<ものぐさ「非日常」リサイクルショップー1>へようこそ | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

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残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

●「ものぐさリサイクルショップ」へようこそ

  は、いーわけを言わせていただきますと、「新ネタ」を書く時間的ヨユーもない

  (「ネタギレ」とショージキにはくじょーしろ!!)、かといって何もせず

  指をくわえている自分に歯がゆさを感じ、半ばヤケぎみ、過去の記事の中で

  気に入ったものを再掲することといたしました(よーするに手抜きな)

■掲載記事は、私が「食い意地が張っていること」から「コメ・そば・うどん・ラーメン」から

  一遍ずつえらんで、2回に分けオトボケ・・・おとどけすることにいたしました。

 

 それでは、早速、トップバッターの「こめ」からです。

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「ごはん」  2013-3-1 https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventrypreview.do

****************非日常:

「米って便利だよな」

「またまた、米のどーゆーとこがとか、何と比べてとか、主語、対象みたいの、

  今も抜けてたよ」

 

 いつもニョーボにいわれていることだった・・・またやっちまったか・・・

 

「いや、あの、麦とかさ、比べれば、収穫して「脱穀」ってのがあるけど、すりつぶしたり

   しないで、煮炊きすればこーやってすぐにでも食べられるじゃん」

 

  一瞬ニョーボの瞳が点になった。

「え?今更、何言ってんの。あなただって、米はお百姓さんが八十八日丹精込めて作るから、

 残したら失礼だって最後まで無理してでもよく食べてるじゃない」
 

「それが?」

「それがじゃないわよ。お百姓さんはね、八十八日間、どーやったら粒が同じ形になるかとか、

 

 稲穂の色が収穫時期に同じ色に見えるようになるのかとか、もみの上から毎晩一粒一粒指で

  コネコネして形を整えているし、

 

  稲穂だって、緑が濃いところには少し高濃度の二酸化炭素をかけて茶色の色調が

  濃くなるように、家族総出で、毎日徹夜でやってるんだよ。

  ほら、去年だったか、テレビで、恐竜時代の植物って、温暖化と高二酸化炭素の世界で背高で

  緑すくなくてかれたような色してたじゃない。あそこまで調節してやってるみたい」

 

「冗談だろ。そんな話きいたこともない。オレ、小学校3年生まで、オヤジの田舎の転勤に

  ついてまわっていたんだからな」

「その話なら何回も聞きました。でも、毎日、苦労して、手作業で外側の形を整えるから、

 大昔は「もみもみ」と言っていたけれど、いつか「モミ」になったってきいてきたよ」

 

 「たしか、ニョーボ、小学校の自由研究でクラスの何人かと稲作農家に行っていろいろ

  勉強してきたっていってたよな・・・じゃ、これはばれるようなウソではないって

  こった・・・でもどー考えたって不自然だよな」

 

 そのときニョーボがとどめをさすようにいった。

 「ね、だから、お米文化って、他の主食品と比べてもちっとも楽じゃないのよ」

 

  オレは釈然としないまま飯を食い続けるしかなかった。

 

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ご覧の通り、「モミ」の挙げ足(揚げ足・・・とも)とりを話題にしたものです。

もみ=籾の「つくり」は「刃は、またはやいば」のイメージだそうで、「大和民族」は、コメが刀のように

鋭い殻に守られている様子を表現したかったように思います。「国字」。

続いて「そば」です・・・

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「そばを食べに・・・」 2014-10-9  https://hama-sush-jp.pro/teinahoshi

***四次元半

何だかね・・・***ミクスとかいってさ・・・チョーシのいーこといってさ・・・
結局・・・我々ショミンには何の還元もないわけね?

で、さ、おれも、その気になって、昼飯、少し、高いの食ってたの!!
小遣い赤字出なかったの、始めの半年ね。

ショーがないから、今日から、また以前の、立ち食いソバで昼飯・・・
しばらく顔出してないけど、あいさつなしでいーよね・・・

こんにちはァ!

おやカラスさん、しばらく。
ドッカ、お仕事にでも行ってたの?

大将にすかさず突っ込みを入れられる・・・

大将、アンタのとこだって、地味に稼いでたみたいで、なによりぢゃないの・・・


って、どこでわかるのさ?

なにやら、そのー、このー、・・・

はっきり言ってよ!!

クラシックな出入り口のドア、ね!!

はい、はい、ご指摘を受けるまでもなくオンボロですよ!!

いや、この、以前の板戸のまま、自動ドアなんかにするとは、イヒョーをついていて常連さんには
受けるでしょ?


やっぱ??


一風、変わった風情だもんね、考えたね!!

カラスさん、アンタ何言ってんの??

なにって・・・???あの・・・

今日のところは帰ってもらったほうがよさそうだね、
また待ってるからね
気を悪くしないでね、
ゴメンね!!

・・・・
おーい、誰かシオ玄関先にまいておいてくれんか?

どーしたんです、大将。
しばらく独り言しゃべって・・・?

うち、時々、なくなった常連さんが遊びにくるんだけど、昼飯時にこられると、やっぱりトラブルの
元になるから追い返すこともたまにあるんだ・・・

すかれることはいいことばかりじゃないんですね・・・

まーな

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途中から、ソバ屋に入っていくのが人間ではない、と分かっていく、日中の幽霊譚であります。

今回の再掲に当たって「お小遣いもったの⇒赤字出なかったの」と書き替えました。

また、途中、段落内で、話し手ごとに行替えを徹底しました。

 

ちょっとわかりづらいので、一言申し添えておきます。

入ってきた好まれざる客が「自動ドア」といっているのは、「壁をすりぬけてきた」という意味ですが

ここまでかくと、この話、おもしろくもなんともなくなってしまいました。

 

最後になりますが、「そばを食べに」というタイトルは3編もありました。

自分がいかにそば好きかわかりました。

 

今回も、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。

 

後半戦は「ラーメン」と「うどん」です。

 

<ものぐさ「非日常」リサイクルショップー1>へようこそ   了

 

 カラスのクンセイ 拝