仙台・長町地区が絹織物の産地で有名を馳せていた・・・ということは次第に歴史から消え去ろうと
しています・・・え?「センダイヒラ」が国の重要無形文化財になったの?めでたしメデタシ・・・
しかしながら、北海道人でこのことをご存知の方は、一部のテッちゃんくらいなものでしょう・・
どーしてかと申しますと、・・・
まず、この地区の絹織物の歴史からいってみっか?
仙台平(せんだいひら)は、日本の仙台市で作られる絹織物で、江戸時代から明治時代に
かけて袴地の最高級品として知られておりました。
非常に堅牢な生地であり皺がつきにくく、絹独特の光沢と感触の良さが特徴的。多くは灰色系統の
縞模様であったとか?
一説に、17世紀後半から18世紀初頭にかけて仙台藩のお抱え織物師であった小松弥右衛門という
職人さんが考案したものと言われております。
明治以降、当然袴の需要が激減。
生産量もへって、現在製造するのは「合資会社仙台平だけ」となりました。
先に申した通り、国の重要無形文化財に指定。
その「合資会社仙台平」は長町と背中合わせ、(仙台市太白区根岸町15-5)にあります。
「仙台平」は同社の商号および商標ともなっております。
***<図ー1>仙台平工場は長町と背中合わせの「根岸」に工場が一棟あります
JR長町駅は長町5丁目です
東北旅行した時に、母の兄にネクタイを買おうとしましたが、仙台駅付近には
売っていないばかりか、仙台市では絹織物はやっておりませんという店員さんもいる始末。
長町駅の近くで買いました。
伯父は大変気に入ってくれました、昭和54(1979)年のことです
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で、話は始めに戻りますが、どーして、テッちゃんが、長町地区が絹織物でゆーめーだったことを
知っていたのかと申しますと、
以前、国鉄長町から、仙台の奥座敷・秋保温泉に向かて直架式電車線が伸びておりました。
・秋保石材軌道(大2,1913年)➡
・秋保石材電気軌道(大11改称)➡
・秋保電氣軌道に改称、762から1067mmに改軌(大14)
この電車線の側面幕板にセンダイヒラの広告が良くついておりました。
車番は例の東北地方鉄道協会の独特のものですが(後述)、その前に、「電動車=マハ?」
なんです。のち「モハ」になりますが「マハ」の由来は不詳とされています。
・・・単純に、馬鉄の進歩形ですから「馬ハ」ぢゃだめですか?
「ウマくない!!とっくに先達がお考えである!!」
取り消します。
手元に鮮明な写真がなくてお示しできません。ご容赦ください。
また先ほどの「東北地方鉄道協会」推奨?の附番については
◆ボギー車:4桁、
*動力車(電動車、内燃車とも):24**,秋保では14**
*付随車:14**
◆単車:3桁
秋保さんは電動車も付随車もあまり意に介さなかったようでした。
戦前製の単車電動車をボギー化して「モハ24**」としてみたり、届け出は
きちんとしていたようですが、朝倉軌道のような、自由闊達と申しますか、天衣無縫さを
感じます。
今回の、長町付近のオハナシはこの辺でおしまいであります。
「電動車=馬ハ」は馬ったくの口からので馬かせであります。
最後まで与太にお付き合いしてくださった方々、いつものように深謝申し上げます。
「仙台平(せんだいひら)」の件・・・コメントに代えて 了
カラスのクンセイ 拝
