「アラ、まー、大旦那様・・・見ましたわヨ・・・」
「ヤ!一番まずい人に見られてしまったな・・・」
「大奥様、奥様!ワタクシ、今日限り、オヒマを頂きとーございます!!」
「まぁ、おいでになったばかりというのに・・・三田さん・・・お約束とちがうところでも
ありましたでしょーか?すぐ改めますので、モー少しいてくださいましな・・・」
「ありがとうございます、奥様。ですが、ワタクシ、拝見しましたんですの
・・・そのー・・・大旦那様の・・・お姿とユーのでしょーか・・・?」
「マー、それでは、先日、七回忌を済ませた<タク>が、元の自分の書斎にでも
出たんですのね?そして・・・そして・・・あなたは・・・見える方なのですね??」
「えー・・・」
「それは残念でございますわ、三田さん。はじめのお約束にある通り<見えた場合>は
おやめいただくことにいたしましたんですの。そのままお勤め頂きますと、あとから、
熱を出す方、肺炎のようになる方、さまざまおいでになり、こちらも責任の取りようが
なくなってまいりました。」
「三田さん、少ないですが、ちょっと、時給、プラスさせていただきました。
これで勘弁してください。」
「あら、こんなにたくさん!ありがとうございます!!
それではワタクシこれで・・・」
「オイオイ、また人を死んだことにして、新しく雇ったお手伝いさん
やめさせただろ??」
「仕方ありませんでしょ?
どなたかが新人さんにセクハラを仕掛けるからですよ。
それに、なんですか?イー年をして、ご自分で
<お手伝いさん募集中>の新聞広告をお出しになって!!}
家政婦は三田ミタ 了
スイマセン
いつもの自己満足的作品です。反省してます、
最後までお読みくださった方にあ、本当に感謝いたします。
カラスのクンセイ 肺