<号外③>北海道私設鉄道応援団(一人だけど)/ 季節風 / 低調ローカル線;小クレーム編2/2 | 余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

余生庵 カラスの晴耕雨・読ぶろく…クンセイが肴

残り少ない余生をテキトーにいきていくブログ
◇監修 左上野 老鶴 ◇GM 経田野 横鋤 ◇照明 当代元 蔵志
☆余生を送っている人間が書いている記事ですので、恐縮ですが
 「記事更新頑張りましょう」といったコメントにはお返事できま
  せん。

 シリーズも3回目となり、しかも前回からこんなに長く開けて!!
皆様そろそろあきてきたあるいはお怒りモードサクレツのことと
拝察申し上げます。


特に、コメントをお寄せくださった方。お答えがいつまでたっても
出てこないのはやる気あんのか?っていいたくもなりますね??


「それぞれの言い分」の続きです。
今回は今、留萌線とともに、「廃線もありか?」とクキョーに立たされている
⑤日高線からです。

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<図ー1>2015.7.1付、地方紙・北海道新聞朝刊
に掲載された道内の「悪い子チャン路線ーレベル7」です
・・・前回の再掲です・・・

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⑤日高線:輸送成績が悪いからって勝手につぶすとどーなると思う?
        これって北海道の「テツ」の常識だよな?え??ご存じない???
        一般の方ならフツーと思いますが・・・
       北海道職員の方、あるいはJR北海道の方がそーなら
       困ったもんですね!!ぢゃ、下読んでね!!!。

⑥宗谷線・名寄ー稚内:自分たちで「名寄ー稚内」間を列車高速化の対象から
       外しておいて、 客が減ったらクビ?

       でも、これも金が絡んでいて・・・
        もともと高速化は「多客」と申しますか、収支があいそーな、「旭川ー名寄」を
        とりあえず仕上げて、客足が伸びれば、名寄までのゾーシュー分で稚内まで

        やるかー?というスタンスだったはずなので・・・
        それが難しくなったのでしょーか?
      
⑦根室線・釧路ー根室間:う~ん、たしかにねー「釧路市の横っちょにある、釧路町」
      ここ、列車ではなかなか通っているの気づきませんわね・・・

                それに「釧路市のほかに釧路町があることをご存じない方もおいでになりましょー?
      その昔、札幌市のほかに、札幌村があったことから比べれば、許せますけれどね!!」
      なんせ、札幌中学、札幌神社は元の「札幌村」の中心部に相当する部分にあるものですから
      現在の札幌市の北東部にあるんですよ、明らかに反則だと思いませんか?

      えー、進みます・・・

      思い切って、愛称「花咲線」をバス路線化、「難読地名リレー線」とでもすればオモロイ
                かもって・
・・
      ・・・地元の皆さんすいません・・・
      <どさくさにまぎれてやりますか?難読地名:その代り今回は怪説なしですよ>
      1)浦雲泊 2)分遣瀬 3)重蘭窮 4)冬窓床
      

⑧釧網線:今年度車窓から見える日本の夏の海の景色「10位」に選ばれました!!!
      それでもつぶすの?ね?つぶすの??どーして??
      カンコー路線としてユーボーぢゃない!!!それでもつぶすの?ねぇってば!!
      速達列車と、ゆっくり食事つき豪華列車の二本立てを走らせれば、
      まだまだいけますって!!
      え?速達列車の意義がない??
      誰が網走ー釧路間を走らせるといいました??:( 季節停車)
      ①北見ー女満別ー網走ー(原生花園)ー斜里ー川湯温泉ー摩周
          ☆航空機利用客(女満別空港)の川湯・弟子屈温泉への直接誘導
            ◎北見ー網走:45分/48.1km=64.1km/hr(特急オホーツクの最速44分)
              網走ー摩周;80分/73.4km=55.1km/hr, 北見ー摩周:125分/121.5km=58.3km
      ②根室ー厚床ー浜中ー(茶内)-厚床ー釧路ー(塘路)ー標茶ー摩周ー川湯温泉
          ☆野付半島・根室半島と川湯・弟子屈温泉郷のセットメニュー化, 取り込み化
            ◎根室ー釧路:120分/135.4km=67.7km/hr(10年ほど変わっていません)
              釧路ー川湯:97分/89.3km=55.2km/hr,
                *全線 根室ー川湯:217分/224.7km=62.1km/hr
                            ※厚岸か野付の「カキメシ」か尾岱沼の「エビつくし」つけて
            快速列車で手打つからって!!
            観光ラインとして残しませんか?

           「世界遺産・知床」をアピールすれば、バス輸送では足りないくらいの
            海外からの客が見込まれます。
                               「知床はおもしれーとこ・・・」・・・

            上記5線の改廃は今決めなければなりませんか?
            さっそく来年度の留萌ー増毛の廃止が決まったようですが?
            17年間、時刻表にも、設備改良もさしたることもせず、無為無策・・・
            廃止となると「電光石火」ですか?

            これなら、最後まで経営努力を惜しまず、なりふり構わない位、軌道の最終日まで
            悪あがきしている地方の中小の私鉄のほうが、数段輝いて見えますけれど・・・

      の2本立てです。

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 丙)さらに公営バスが撤退した後に残されたものとは?
 ◆
丙ー1:十勝鉄道八千代線の場合
*******************************************
<写真ー1>八千代交差点、撮影日:1979(昭54).7.31
 
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<図-4>八千代周囲の地図
 参考:日本鉄道旅行地図帳 1 監修 今尾恵介氏 新潮旅ムック  平成20年5月18日
 
黒:JR根室線、青:国鉄広尾線(廃線,1987)
緑:十勝鉄道(廃線)
   帯広ー(15.0km)ー藤ー(5.6km)ー常盤ー(12.1km)ー八千代/帯広からの計32.7km
 難読?:美生=びせい、依田=よだ
&&&&&&&&&&&&&&&&
ついでに釧路付近の難読地名のお答え
 ①ぽんとまり②わかちゃらせ③ちぶらんけうし④ぶいま
***********************************************
☆昭和54年当時の八千代付近訪問の状況
◎昭和54年当時公共バスがありましたが、現在は撤退しております。
写真はあまりはっきりしませんが、舗装はされていません。
   この付近一帯は「帯広市道」で、ほかの地方道も未舗装。

  このほかに「広域農道」というものがあり、そちらは幅員は地方道の1.5倍、完全舗装
  いざとなれば、軽飛行機の離着陸を意識したと思われるような、可能な限り直線を
    取り入れた道路設計でありました。
+++++++++++++++++++++++++++++++++
私の大学4年の時、同級だった友人宅(帯広市川西)に御厄介になり、周囲の交通網の
お話をたくさん聞くことができました。
<帯広ー川西約9km>は、十勝鉄道の「通勤・通学」のために昭和34(1959)年11月まで
粘っていた区間でありました・・・

八千代地区は当時から、今でいうところの「限界集落(住民票の半分以上が65歳以上)」に
近い様相を呈していたそうで・・・かといって、道路状況が示す通り、いわゆる「豪農」も
多く、公共交通がなくなってもまったくコタエないといった風情だったようです。

「うちの畑は<50せ>もあってね~・・・」などと平気でおっしゃるお年寄りがちょいちょい
いらっしゃいました。
私も「せ=畝」なんて単位を久々に聞きました。
 ※1畝≒0.992アール⇒話を簡単にするため1畝=1アールとしてみましょう
   1アールは10m四方、50アールは100x50mと考えると5000平方m
   (≒1500坪)
   いずれにせよ、このクラスの畑を70歳代の老ご夫妻で切り盛りされて
   おいででした。
   確かにこれだけの仕事量がこなせれば、ご自分たちが自家用車も運転できるなら
        公共交通がなくとも事足りるのでしょう。

 しかし、あれから、25年、今の「老夫妻」はそれだけの農作業をこなせるでしょうか?、
   老夫妻の平均年齢も上がっていましょー・・・

 もし不可能であれば、公共交通があった方が便利だと思うのですが・・・
 すべてがなくなってしまった今となっては、再起業するのは難しいでしょう。。。
 法律的なことはよくわかりませんけれど・・・
 きっと、25年前は、たぶん、公共交通撤退には反対も多かったと思われますが、
 元気な方が「互い助け合って何とかなるさ」と最後は涙をのんだのでしょう・・・

 でも、今ほどの深刻さはなかったのかもしれません・・・
 と申せばおしかりを受けましょーか?


 ◆丙ー2: 日高本線の駅名とは?

 時刻表に書かれた日高線の駅名、ここが市街地や集落の中心と思っておられる方が
 ほとんどと思います。

 私、
そのことを、過去にも記事にしたことがあったかと思うのですが?・・・
 すべてではありませんが
 中にはそれに対応するように、内陸に同名の集落名を見ることができます<図ー5>。
 こちらが集落として、はるかに大きい場合があります(ました)。
  ずーーーーと昔(昭和60年,1985年頃)は、バスが朝、集落から駅まで片道、夕は駅から集落まで
 片道・・・やっと一往復(というのかな?こーゆー運行形態も??)ということをやっておりましたが、
 次第に、定員、定収入割れで、それすら維持できなくなり撤退、やめてしまいました。
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<図ー5>JR北海道・道内ポケット時刻表
※国鉄駅と内陸集落の関係が色濃く残る日高線・・・
(2015年3月14日現在、主要駅駅頭無料配布)と
沿線地図
地図は「ニューエスト・北海道都市地図」昭文社1998年1月(33版)
「門別町は平成の大合併で、北方の日高町と合併日高町になりました
(1994年3月)


日高線上の「豊郷とよさと」「清畠」は内陸に2.5kmほど入ったところに
かつては、駅前集落と同等かそれ以上の”本拠地集落” がありました。
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 日高線沿線のバス会社は、ごく一部の地域をのぞき「道南バス」が一手に引き受けております。
 
しかし、なんせ、過疎・赤字路線が多いのです。
 同社は、過去にも一度、会社更生法の適応を受けて(昭和50,1975年)おり、今もって経営は楽では
 ありません。

 ちなみに昭和30年、1955年、五島慶太氏率いる東急グループが北海道に上陸、多数の企業が
 子会社化された中、唯一その圧力を独力で跳ね返した「北海道中央バス」も、
 現在、西は「ニセコバス」、北海道中央部の北東部(滝川ー旭川付近)を「空知中央バス」として
 分社化が進みつつあります。

 ところで、日高線沿線の道立高校は
 苫小牧市に、東(普1学年7クラス+定時制あり)、南(普4)、西(普4)、工業(5+定)、
 総合経済高校(3科4クラス)があります。
 富川(普1)、静内(普5)、静内農業、浦河(普4)と内陸に穂別、平取(普1)に一校ずつあります。
 平成27年3月までは様似高校がありましたが、閉校となっております。
#########################################
 
(その他可及的募集人員は調べましたが、誤りがありましたらご容赦ください。
  また静内農業高校のようにしらべられなかったところもあり、皆様からの情報を
 お待ちしております。

#################################

<図ー6.7>以降にも書かせていただいておりますが、
現在日高線は災害で運休を
強いられております。
しかし、その代替輸送というのが、学生さんの数が少なければタクシーの場合もあります。

さて、
日高線の任意の1点,苫小牧から - Xkm地点 - より、苫小牧、富川、静内、浦河
いずれかの高校に通いたい!!としましょー・・・

すると、苫小牧からX地点までの距離はトーゼンXkm、
富川からは |43.6-X |km(絶対値=富川より遠くても、正の値になります。
同じく、静内は|82.1-X|、浦河は|132.4-X|、様似は|146.5-X|離れています。
距離は|X|、|43.6-X |、|82.1-X|、|132.4-X|、|146.5-X|の各々の2乗の和
X|2+|43.6-X |2+|82.1-X|2+|132.4-X|2+|146.5-X|2

=5X2-557.8X+476332=0の解。X≒130,47km
130kmは現実的でないため、題意から47km を
「任意のX地点からの任意の高校に通う平均通学距離」
としました

列車でも1時間、路線バスで1.5-2時間弱
だれです?「1時間くらいやむをえんべや」と仰せの方?
朝夕往復すれば2時間ですよ!!
人生で赤ちゃんの次に睡眠時間が必要な世代が、通学だけで2時間つぶれているのです。
はたして、この上、日高線をつぶしていいのか?といーたくなるではありませんか??!!


****①7/3,留萌線廃線のほか、日高線もいざとなれば廃線もやむなし:とのコメント*****
    ②7/4,留萌ー増毛間の状況:とのコメント
   をいただいておりましたが、その内容を踏まえて、お答えを書くつもりで・・・
   (ほんとはこんなところに書いては、ハンソクもいいとこですけれど・・・
    内容的に一部重なるところがあり、オーチャクさせていただくことにいたしました)。

       まず、
   
JR日高線(全線146.5km)のお話から。
           もともとこの鉄道、沿線の林業資源が目的で、「王子製紙系列」の
     ・苫小牧軽便鉄道762mmが大正2(1913)年、苫小牧ー佐瑠太(⇒富川)40.4km
      ・日高拓殖鉄道762mmが大正13年、佐瑠太ー静内37.6km
            2鉄道営業キロ=78.0km ⇒現在82.1km(国家買収:昭和2,1927年、改軌:昭和4年)

   *一時的に苫小牧軽便鉄道+日高拓殖鉄道(苫小牧ー静内)
           北海道鉄道(二代目)、苗穂ー沼ノ端ー邊富内(へとない⇒富内とみうち)
           定山渓鉄道
              は王子製紙系列という時代がありました(*)。
            *<参考>全国軽便鉄道 岡本 憲之 氏 著 Can Books
               pp34 苫小牧軽便鉄道 pp35 日高拓殖鉄道 JTB 1999年4月1日

   ◆27年3月現在、苫小牧→様似方向列車は?<図ー6>
           本年2月道内版時刻表(苦痛新聞社刊)を参考に下記を作成
   ・苫小牧→様似:5本(7,10.14.16.18時発)
   ・静内→様似:2本
   ・苫小牧ー富川:2本
   ・苫小牧→静内:3本
    *苫小牧ー静内ー様似の区間列車間に接続はない
   
   ◆同時期の高速バス<図ー6>
*************************************************************
<図ー6>
   ◆高速バス
   コンスタントに1日を通して走っているのは、札幌ー浦河便のみで
、JRの表定速度を
   超えて走っているのもこのルートだけであります。
   ほかのルートはどれもx1/日でありますが、いずれにせよ特急料金が運賃歩ほかに発生し
   通学に使えるとは思えません。

   ◆JR日高線
   では、JR北海道には、(災害さえなければ)、通勤・通学をサポートしうる交通量が
     確保されているか?
          ということですが、下の図では、とりあえず、列車本数と、表定速度のみ書いたもの
    ですので、その検討には向きません。
    実際に通勤・通学に使える列車は、下図中、静内06:09発ー浦河07:16着と
    苫小牧05:47ー静内07:35,と、苫小牧07;58ー鵡川08:27?まででしょう・・・


     この3列車の述べ走行距離が177.0km。定員96。
     この3列車のみの輸送力で 177x96÷2(片道分)=8495人・キロ/日・・・・
     冒頭の地方紙の表と比較いたしますと、輸送力は
     
十分すぎるほどであります・・・ですからキハ130の導入となったのでありますが・・・

     しかし、やはり、実質「苫小牧ー浦河」間で、通勤・通学に使える時間帯に走っている
     列車が1個列車というのは問題ではありませんか?
     選択権がなすぎませんか?
     そして
高速道を使った
      申し訳ありませんが・・・
      朝の全線通し運転はやめていただき
      ⇒その車輛分を区間運転に変更
      各地域の乗車機会を増やしたほうがよいのではと思いますヨ。
       そして直通便は、高速道をバスを走らせましょー
      高校所在地は一般道も走らせる。
      「超遠距離通学」の学生さんに限り「通学定期も格安で」!!
      「ペガサス号」程度の表定速度があれば・・・
      様似発苫小牧行富川高校経由
      様似発富川行きなど作っちゃう

      以上で富川高校までは様似から1時間50分、
      苫小牧まで2時間40分
      これを平均時速75km/hrまであげると
      各々1時間20分、約2時間


ローカルバスが
       区間をどこで切るかは、バスのローカル便を見ると明らかなように
       従来の日高地方の交通結節点がよいかと思いました。

       それから、もっと大事と思われる点。
       私の手元にある道内版の時刻表の一番古いものは、2003年8月号
       交通新聞社刊、ですが、
       現在に至るまで、函館・千歳・石勝・学園都市線は増便されて
       いますが、留萌線、日高線、廃止前の江差線と2003年の3線の時刻は
       まったく同じなのです。
    
      人口過疎地帯に12年前と同じ本数だけ列車を走らせているのは


      ヨ!太っ腹!!とこの場合は、やはり言いませんでしょう・・・

      特に、交通分水嶺(峠・大河などで、人々の行き来が少なく、バス・鉄道も
      相対的に周囲より本数が少なくなっている駅間)の本数を薄く、結節点の
      折り返し列車の本数を増発するなど細かいサービスを重ねていくべきだった
      のではと思われました。

     (青字駅名は結節点・区間列車の折り返し地点としてふさわしい位置にあると思われる駅)
      苫小牧ー元の富内線連絡駅・鵡川
      -日高町と日勝峠入口・富川(古くは「沙流軌道・平取行」の連絡駅)ー
      -平成大合併前の日高地方最大の自治体・静内ー日高振興局・浦河様似
################################################33


********************************************************
    *
<図ー6>の②
     上図の5本の直通便をあえて分けてみました。
     1.簡単に申しますと、日高線両端の列車乗車機会を5から6回へ
     2・交通分水嶺、静内ー浦河館には、「春立」「三石」といった小規模国保病院を有する
       都邑がありますが、ここは
         ☆バス便に頑張ってもらうのと
         ☆区間便にシズナイでの連絡をよくして燃えあいましょう

     さて、分解に当たっては「富川ー浦河88.8km,1本分抜きましたので・・・
              とりあえず「苫小牧ー富川43.6km,浦河ー様似14.1km計57.7km、増便してみました。
      縦線が入っている個所は区間便でも直通便でもよいのですが、
               ◆遅れが出た場合、運転区間を細かくしたほうが、遅れを調整しやすい。
       ◆折り返し便をたくさん作っておいたほうが、運転区間に、職員が習熟しやすい
       などの利点があると思われます。
      この図で困ることがあるとすれば、富川が片式ホームですので、ホーム上に
       閉塞信号機、出発信号機設置など電気系統の工事が必要になるかもしれません。

******************************************************************:      

 次に日高線沿線のローカルを中心としたバス運行について述べたいと思います。
 バスの運行連絡結節点は、少し前まで書き示す箇所でした。

バス運行:苫小牧ー富川ー門別ー豊郷ー清畠-厚賀ー新冠ー静内ー荻伏-浦河

☆☆☆北海道のバス路線指針(PDF)では下記の通りになっておりました 
   <生活路線バス・門別地区>
   ・(平取ー)富川ー静内:17便(日高沿岸線)
   ・富川ー門別ー豊郷・清畠:5本
   ・厚賀ー新冠:2本
   ・その他スクールバス

ところが、時刻表から読み取ることができます本数は、ごく一部が
実施されているのみであります。
しかも
2003.8月号にありました下記路線は
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
◎静内ー浦河X4
◎苫小牧ー富川ー厚賀X3+区間日X3
◎静内ー新冠x5
◆清畠駅ー上清畠x早朝x1
  上清畠ー豊郷ー門別ー富川高校x早朝x1、夕方x1
  富川高校ー門別ー豊郷ー上清畠x夕方x1
  富川高校ー門別ー(豊郷経由せず)-清畠駅x夕方x1
      ◆以上4路線休校日運休
&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&&
現在の道内版時刻表に載っておりません。
特に最後の路線はスクールバスに一本化されたと思われます。
****************************************************** 
(この時の高速バス便は、*札幌ー浦河X7、*札幌ー日高X1、
*苫小牧ー日高X1,*千歳空港ー浦河X2,*札幌ーえりもX2(うち夏季X1)
*********************************************************************
しかも、以前自治体が目標とした、生活路線・・・上記☆☆☆は現在下記本数のみが
運行中で目標本数とはほど遠いものであります。
**********************************
<図ー7>自治体が目標とした本数にはほど遠い少なさのローカルバス路線
 
############################################

   定期運行バス=一部が生活路線バス(上記再掲) 
    ・苫小牧ー富川(-日高):7本
    ・苫小牧ー新冠:3本
          ・苫小牧ー静内:3本
    ・荻伏(浦河から10km苫小牧寄り)-様似:2本
    ・荻伏ー浦河ー2本
    ・浦河ー様似:10本
**********************************************************************:

もし日高線あらば、何とか集落から駅まで送り迎えできれば、高校は通学
できるでありましょう。
しかし、なくなれば、
現在の太平洋岸のバス路線の経年的衰退、
そして現在に見る日高線の災害代替交通機関も太いとはいいがたい状況とあっては・・・

報道で、代替交通機関を御覧になりましたでしょうか?

いざ道路事情が
不良ということであれば、子女は今までは、集落と集落の駅の往復の交通の
便だけを考えればよかったのですが、今度は、ことあること、学校までの足を
確保しておかなくてはなりません・・・もちろん最悪の場合ですが。

先ほども申し上げ、しつこいようですが・・・

それを安易に、ただただ赤字がかさむ

あるいは災害復旧費が予想以上にかかりそうだった・・・・
 それなら、この災害事情を見極める前に、どーして、イージス「いずも」の
 2番艦(1700億円?)作りました?
 我が国は、軍備のほうが、災害復旧費より上位ですか?

・・・・というだけで日高線やめるべや・・・と
誰が言う権利がありましょーか??・・・ぼーえー大臣ですか????


もし、日高の鉄道を切ってしまえば、おーげさに言うと、日高の学生さんの、
修学事情は大幅に地盤沈下してしまうかも・・・かもしれません・・・デショ?
(日高の学生さん、ご父兄の方々、仮の話ですから、ここはどーか、ご容赦
頂き通してくださいませ・・・)

そのとき、もし、モシ?全国モシ?でも開かれて、日高地方の学生さんの
点数が低いときは?・・・JR北海道+道庁+国交省(防衛省も?)が、
トーゼン文科省にジジョーをセツメーしにいってくれるんだよね?

ぢゃ、上のような最悪の結末を防ぐために、どーなんバスは子会社に
バス会社を運営させるべく・・・といった考え方もありましょー。
・・・どーなんですか?実際は??

しかしこれも一見無為ほーさくで・・・とゆーよりも、ホーリツでうまく無力化
させられているとしかいーよーがない場合もありますヨ・・・
たとえば・・・

元来、具体的路線をお出しするのは重々失礼とは存じておりますが、ここは当地の
危急ソンボーとお心得の上、ご容赦ください・・・・
決して、これから取り上げる路線を貶める意思はないという意味であります。

北海道・後志管内:寿都町と小樽・札幌を結ぶ、北海道中央バスと、同社100%出資の
子会社「ニセコバス」をめぐる話であります。

路線図は3時代(出来たて、助成金打ち切り勧告時、現在)に分けて書いて
見ました。<図ー7>
寿都町人口は昭和45年で7257人、平成17年(助成金打ち切り話が出たころ)
3744人、2015年3月末で3207人で、
昭和45年を100とすると現在は44.2%であります。
今回路線短縮の相棒となりました岩内町ですが、
昭和45年の25799人を100とすると平成17年は15744人、61.0%、
現在の13586人は52.7%とゆー値になりました。。
両町の両年度の人口推移は33056(昭和45)⇒19488(平成17年3月)、
16793(平成27年3月)となり
各々59.0%、50.8%でした。
+++++++++++++++++++++++++++;
後志管内の同格と思われる「町」の人口推移
余市町(函館線上にあり第3次産業が中心のまち)
25329(昭和45年)⇒22734(平成17年3月、89.8%)⇒
20026(平成27年3月,79.1%)
***********************
道民の人口:上記の町は昭和45年がMAXの人口だったので
昭和45年を100としました
 -   -  - -   -  -  -  -  -  -
518.4万人(昭和45.3末):やっぱり100にしました
569.2万人(平成7.3末、道民人口最高):109.8%
562.8万人(平成17.3末);108.6%
540.1万人(平成27.3末):104.2%
dododododododododododododododo
<図ー7>3時点のバスの運用
 「助成金」は一見ありがたい言葉ですが、それがなくなると
 とたんに運輸が「委縮していく」のがみてとれます。


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丙ー3車輛購入助成金(2010年度)の話と


ぢゃ、次に助成金制度のことをお話させていただきます。
主に下の図は車輛購入についての決まりですが、路線運行についても、
ほぼ同じ金銭運用の約束事があります。

このたび留萌ー増毛間の廃止が決定的となりまして、
まあ、幸い、留萌増毛間の距離も長くはなく急にバス輸送の
営業が悪化することはないと思いますが。

今まで、道南バス日高線、寿都線の例を長々と出して
参りりました・・・
助成金というのは、最初から目の前にぶら下がっているものでは
ありません。

<図ー8>に旧法・新法お示しいたしましたが、
「****万円助けてよ」と役所にお願いする場合は、
「****万円」を、
「カラスのクンセイ線の運行費の30%を助成してよ」
といった場合は
「カラスのクンセイ線の運行費の予想されうる30%の金銭」
または明確に金銭に置き換えることができるものを、
役所に提示した場合に限り、用立ててくれるといったシステムだそうで・・
例えば、カラスのクンセイ線、1000万円経費に掛かりそうです。
700万円持って役所に行きました。そんで、300万円貸してよ、は
できないってことです。

ま、早い話が、役所もギンコーさんと同じレベルで、傘を貸しくれるのは
雨が降っていない時だけと言っていいのではないでしょうか?

JOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJOJO
<図ー8>魅力的な貸与条件が沢山書いてありますが、金ないと貸してくれない
       らしーです。

jojojojojojojojojojojo
では、金のない地域はどーするか?
①減便・路線廃止 / 短縮かバス車体の小型化
②別会社設立、路線を短く組みなおして運賃を一層高くする。
  それが嫌なら、コミューターバス、あるいはスクールバスを自治体で雇用してもらう。
③さらに、②の依頼を引き受ける(除雪、道路整備、停留所整備、燃料調達は依頼先が行う)
  などなどです・・・そのため定期便から外れていきますので、時刻表からも消えて行ってしまいます。

ちなみに、昭和45-平成17-同27年の留萌市、増毛町の人口を載せておきます。
留萌市:38691(昭和45.3.末,100%)⇒26826(平成17.3末,69.3%)⇒22740(平成27.3末,58,8%)
増毛町:10962(昭和45.3.末,100%)⇒5708(平成17.3末,52.1%)⇒4822(平成27.3末,44.0%)
2自治体計:49653(昭和45.3.末,100%)⇒27562(平成27.3末,55.5%)

増毛町は45年間で人口が44.2%になった寿都町、留萌市は同期間に人口が52.7%に
減少した岩内町に人口推移がよく似ておりますね。
ただ今年3月岩内+寿都町の人口が16793人でありますから、留萌+増毛では64%も
多いので今しばらくバス交通は安泰でありましょう


しかし、log-logitという自然対数を用いた半対数グラフで検量線を引くと<図ー9>
27000人から16000人は約15年ほどで減ってしまいますし

増毛の4800人から寿都のバス交通の助成金が打ち切られた3700人までは
2-3年の余裕しかないのではないでしょうか
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<図ー9>Log-logot 変換、半対数グラフ、縦軸が対数
人口の増減を対数化すると、ほぼ直線化することが知られています。
字が読みづらくてスイマセン・・・
すると、「中央バス・寿都ー小樽線」がつぶれた岩内町+寿都町の人口までに、
「留萌+増毛」の人口が減少するのは・・・
今までの人口のグラフに予想線を重ね、寿都+岩内 の2005年の人口をず~と
右にのばしていったところ・・・2030-2035年頃にはそこまで人口が減る「可能性あり」
という推測が成り立ちます。
増毛の人口が、寿都・小樽間バスがなくなった年度の人口になるまでには同様の方法で
あと10-15年?
 
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もちろん、この人口減少は鉄道がなくなれば加速度がつくでしょう。

 
すると?いま、留萌から増毛まで来ている中央バスも、数年先には自治体界の
礼受あたりでUターン・・・ということも・・・もうすこしさきでしょう


小樽ー寿都とは距離が違いすぎます。
でも、楽観はいつの場合でも禁物です。

次行きましょう。

丁)季節風と列島移動

*季節風 
大陸性高気圧が優勢の年度は偏西風の緯度も下がりがちで、加えて西高東低ともなれば
<絶好の西風日和>であります。
子のt器は、増毛連山、要諦、手稲山に多湿の雲が当たり、留萌増毛地方(幌糠・峠下
あたりまで)手前の函館本線で言いますと「山線」に沿った地域一帯に暴風雪をもたらします。
 
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<図ー10>

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 *大陸移動
長らく100年に2.5cmずつ東へ移動しているとされていた列島ですが、
東北震災以来2.5cm/3年がMAXですとか結構物騒な数字
が出て参りました。
これもまた太平洋プレートのなせる業でありますが、列島が、プレートの上に乗っている以上、
プレートがありませんと、日本沈没となるわけで、これまた痛し痒しであります。

<図-11,12>
は私が書いた少しおちゃらけ絵ですが、
左半分が日本海に見立てた琵琶湖、
右半分が石北線女満別あたりの絵を
はりあわせたり、雪害防止用に掩体壕を載せたりました
(著作権にはこれでふれません)。
それで護岸工事をしっかり行って磯部を削られないようにしましょう・・・
と意図として書きました。
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<図ー11>岸壁をよほど厚くしなければ、日本海の波がどんどん土地を削って行ってしまう
今度は、鉄道廃線分の「後退余裕」ができたと考えるべきではない。
自動車車体のステンレス化は事実上不可能なので、塩害により寿命は平地の70%程度と
見積もらなくてはならない。

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<図ー12>それを避けるのであれば、雪害対策とともに掩体壕を考えるべきか、
現在の軌道敷まで国道を移動させるべきでる。
時間的余裕はないので、今から、必要な準備があれば進めたほうがいいと思われます。
何かあってから、「想定外」では困ります。

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一つだけ抜かしてかきたいことはかいたつもりです。
長丁場おつきあいいただき感謝申し上げます。

一つだけ、というのは私の体力が回復次第書きます(=いつか分からない)
ということになりましょうか
例によって例のごとくでスイマセン。

まとめ
1.北海道各線の状況
 日高線:沿線の高校数はびっくりするほど少なく、学生さんの足は
       十分確保されているとはいいがたい
       たまには、通学バスに高速バスを出すくらいのギキョー心
       見せてもいいんでないの?
 宗谷線:収支決算を明確にせよ!旭川ー名寄の収支が悪くなければ、以北の
       高速化を行うということでした。
      ご報告がないということは、結果が芳しくなかったということでショーが
      結果を発表されないのはやはりフェアとはいいがたい
      その結果をにぎったまま、名寄以北を廃線にするなど
      悪ガキが「0点のテスト」を親の知らない場所に「人知れず」ホームリ
      去るより、事後処理が悪質であると心得たい。
 根室線:根室線は釧網線南半分とで観光セットメニューを作る
 釧網線:北半分は国内投票10位のシーサイドビュー、世界遺産、温泉をセットに、
      「おもしれーとこ」をアピール・・・スイマセン・・・しつこくて・・・

2.帯広地区の、公共交通の撤退後
 私が初訪問してから約35年。今は周囲を取り巻く環境も激変したことと思います。
 現在、現地にお住まいの方、ご不便をなど生活に新たな問題が出てきた場合
 それを道内外に発信してみてはいかがでしょーか?


3.日高線に見る内陸集落の意義
 単純計算で日高の子女は任意の高校まで通学するのに47km必要
 12年間変わっていないJR時刻の見直しもおねがいしますよッ!!
  高速道を使った通学バスなどかっこよくないですか?全国初ですよ?
  これで地方自治が赤字になっても、見学者が沢山来れば・・・

   ローカルバスが消え去っていくk陰には、過疎がやはり第一の原因と
     思われますが、「助成金」の貸出制度もっと簡単にならないのかな?

4.助成金とは: 一見おいしそーで、ホントに困った時には役に立つかドーカ
           ビミョ~なオカネ

5.留萌線の廃止について
    人口の減少速度から行くと、小樽ー寿都間バスの助成金打ち切り時の
      ◎「寿都+岩内の人口の和」まで「留萌+増毛の人口の和」が
       減ってくるまでに15年+アルファ
      ◎「寿都の人口」まで「増毛の人口」が 減ってくるまでに10-15年

              その時は、留萌ー増毛に別会社/コミューターバスが、走り始めるかも?」

6.西風の季節風、列島移動説
  *大陸の高血圧(・・・は私でした、スイマセン)、こーきあつの勢力が強ければ
    冬型の西高東低の気圧配置と相まって留萌増毛地区、函館線山線ラインが
    暴風雪となります。

    *列島は東へ移動しているようです。
   私どもの目の黒いうちは国道、旧留萌線軌道敷gなくなってしまうことはないで
   しょうが、護岸工事をきっちりやらないと、波が強く当たるところがでてきて、
   ある日、1-2か所まともに「がっぽり(昭和ですね~)」と道路の一部が持って
   いかれますよ。

以上イランこと言いのまとめでありました。

それでは、皆様、量も多いですしご容赦のほどをお願い申しまして一旦おやすみをいただきます。

<号外② 新日本奇行> 了

   カラスのクンセイ 拝