◎ところで最近のJR北海道はケアレスミス続きで、特に車輌が火事になったりするのは車のこきつかいすぎぢゃないのか?(ウンウン、あたっているかもしれない・・・)
それでは、せめて、営業最高速度を10-20km/hr程度下げて、区間の本数を減らしてもよいから、点検回数・時間を多くとったらどうか?
点検回数・時間を多くとり走りに余裕を持たせることには賛成です。
しかし、北海道の
◎特急電車→785系:定格速度130km/hrと789系:設計最高速度145km/hr
◎空港快速エアポート(721系電車)→設計最高速度が130km/hr
◎ディーセル特急車輌で130km/hrの営業速度を許されている系列。
*スーパー北斗:281/283系、函館行き
*スーパーとかち:261/283系、帯広行き
*スーパーおおぞら:283系、釧路行き
*スーパー宗谷:261系、稚内行き
261系:最高設計速度140km/hr
281/283系:最高設計速度145km/hr
いずれの系列の最高速度も1時間定格値でありますので、あまり無理して飛ばすと、それこそ火が出るかもしれません。
しかし、どの系列の特急車も、設計速度より余裕のある速度で運転しています。
しいて言えば
・785系は定格速度と同じ130m/hrで走っているけれど?→この車輌が一番長く走るのは
札幌・岩見沢間40.6kmの23-4分(約106km/hr)で設計速度、定格速度とも合格です。
上に書きだした車輌群の中で、「あぶない」ものがあるとすれば、
◎エアポート・・・これも、最長無停車時間は手稲・小樽築港19.5kmの15-16分(約74km/hr)で
すので、他の線区で速度設計値の上限値 ぎりぎりで走りますが、それほど長く走っておら
ず問題はそう起こるはずはなかったのです。
◎ディーゼル特急で無停車で一時間以上走り、その中に分水嶺クラスのアップダウンが含ま
れている場合
☆函館方面
◇下り
スーパー北斗15号:函館1628発ー東室蘭1814着
(189.5kmを1時間46分=107.37m/hr)
(はまなす:運転停車があると思いますので時刻表上は無停車になっていますがここ
では取り上げないことにしました)
◇上り:該当なし
☆帯広・釧路方面:信号所待ちなど表面に出てこない停車もありますが、読める範囲で
やります
◇下り
スーパーおおぞら1号:池田0937発ー釧路1051着(104.1kmを74分=84.4km/hr)
スーパーおおぞら5号:南千歳1217発ートマム1319着(98.6kmを62分=95.4km/hr)
スーパーおおぞら7号:南千歳1447発ートマム1547着(98.6kmを60分=98.6km/hr)
スーパーおおぞら11号:南千歳1832発ー新得1947着(124.4kmを75分=99.5km/hr)
◇上り
スーパーおおぞら4号:トマム1000発ー南千歳1100着(98.6kmを60分=98.6km/hr)
スーパーおおぞら6号:釧路0839発ー池田0947着(64.1kmを68分=56.6km/hr)
トマム1031発ー南千歳1147着(98.6kmを76分=77.8km/hr)
スーパーおおぞら8号:トマム1350発ー南千歳1445着(98.6kmを55分=107.6km/hr)
スーパーおおぞら10号:トマム1547発ー南千歳1648着(98.6kmを61分=97.0km/hr)
一番長い無停車で76分。1時間定格速度上限値の130km/hrにきわめて接近している値でもなく、機関損傷にすぐさま結びつく値でもなさそうであります。
結論から申しますと、
①大前提として、車輌の休み事案・点検時間を増やすという基本方針には、大賛成でありま
す、
②電車の最高速度を落としたところで(設計速度以内での走行が守られているのなら)事故が
減らないの は、目に見えておりますので、減速運転には反対です。
予備編成を沢山用意しない限りは、かえって外を走っているお仕事の時間が長引くだけだ
と思います。
予備車を投入してみて、故障者出現時、点検に備えるべきかと思います。
③ディーゼル・カーもまた②に同じ。・・・これを欠いている間に新たな欠陥が出てきたようです
が・・・・
④保線の問題・・・次回はこれ行きましょう
なぜ「ドル箱路線信用回復」にやっきになるのか?
⑤車輌は変えていくべきか?・・・次の次かな?・・・飽きていなければ
「北斗」の件 その1-2/2 終了