アイドルって、何だろう。レッスン後に残ったモヤモヤの話 | REAL iDOL LAB ~アイドルを目指す人の育成ラボ~

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REAL iDOL LAB主宰
ダンスインストラクター10年目(レッスン/振付/育成)
外見プロデュース(パーソナルカラー診断/ヘアメイク/イメコン)
好きなことを恥ずかしがらずに全力で楽しむ輝く女性をトータルプロデュース



先日のアイドルのダンスレッスン後、

ずっと心に引っかかっていることがありました。



前回教えたことがほとんど身についていない。

カウントが取れない。

笑わない。

覇気がない。


もちろん、できないこと自体が悪いわけではありません。

最初から何でもできる子なんていないし、

成長には時間がかかります。


でも、今日感じたのは技術不足への苛立ちではなく、


「あなたは何のためにアイドルをやりたいの?」


という疑問でした。


アイドルって、歌って踊るだけの仕事じゃない。


私は、アイドルは歌やダンスを通して、人に元気や勇気、希望を届ける仕事だと思っています。


完璧なパフォーマンスじゃなくてもいい。

少し不器用でもいい。


でも、

• 一生懸命さが伝わる

• 楽しそうにステージに立っている

• 見ている人に何か届けたいと思っている

• 昨日より今日、成長しようとしている


そういう姿に、人は心を動かされます。


だからこそ、表情がない、気持ちが見えない、受け身な姿勢を見ると、私は苦しくなってしまうのです。


売れるアイドルは、上手い子だけじゃない


これまで現場を見てきて思うのは、

売れる子が必ずしも歌やダンスが一番上手いわけではないということです。


むしろ強いのは、

• 音楽が好き

• 曲が流れるとワクワクする

• ステージに立つのが嬉しい

• この曲を届けたいと思っている

• 自分から良くなろうとする


そんな子たちです。


技術は後から伸ばせる。

でも、心が動いていない状態を変えるのは簡単ではありません。


「やりたい」の中身を持てているか


アイドルになりたい。

有名になりたい。

可愛いって言われたい。

ステージに立ちたい。


それも立派な入口です。


でも、そこから一歩進んで、


誰に、何を、どう届けたいのか。


そこまで考えられた時に、

表情も姿勢もパフォーマンスも変わっていく気がします。


教える側として思うこと


私はレッスンで振付だけを教えたいわけではありません。


リズムの取り方だけでなく、

人に届ける姿勢も伝えたい。


なぜなら、技術だけ整っていても、心が乗っていないステージは伝わらないからです。


アイドルって何だろう


私にとってアイドルは、


未完成でも、誰かに希望を見せられる存在。


完璧じゃなくていい。

でも、前を向いていてほしい。

届けたい気持ちを持っていてほしい。


そんなことを、レッスン帰りに考えていました。


同じように誰かを育てる立場の人、

表現の仕事に関わっている人、

夢を追っている人に、少しでも届いたら嬉しいです。


 

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