
こんにちは!
不登校の悩みを親子の信頼関係に導く
不登校カウンセラー
岡田孝子です。
長男が不登校になったとき、
私は、めちゃくちゃ不安でした。
このまま学校に行かなかったら、
高校はどうするの?
社会に出て働けるの?
自立できないんじゃないの?
もう、心配で心配で
仕方がありませんでした。
だって私は、学校は行くべき。
学校に行かなかったら、社会に出ても通用しない。
ゲームばかりやっていたら、
この子はダメになっちゃう。
本気で、そう思っていたから。
そして私は、これをずっと
「自分の考え」
だと思っていました。
でもね、今になって振り返ると、
それって、本当に
私自身の考えだったのかな?
って思うんです。
学校には行くもの。
勉強はするもの。
高校へ行って、できれば大学へ行って、
仕事をして、
自立する。
だって、みんなそうしているじゃないですか?
普通は、そうするものだから。
いつの間にか、世間の「普通」が、
私自身の判断基準がなっていたんです。
私は、これを
「世間軸」
だと思っています。
よく、「自分軸で生きよう!」
って言いますよね。
私も、自分で考えて、
自分で決めているつもりでした。
だから、自分軸で生きていると
思っていました。
でも、その「自分で決めた」の奥を見てみると、
「普通はこうだから」
「みんなそうしているから」
「親ならこうするべきだから」
そんな世間の価値観が、いっぱい入っていたんですよね。
つまり、自分軸だと思っていたものの芯に世間軸があった。
でもね、私は、世間軸が悪いとは思っていません。
学校へ行った方がいい。
勉強した方がいい。
働いて自立してほしい。
そう思うことだって、悪いことではないと思っています。
私自身、今でもそう思う部分はあります。
大切なのは、その考えを「世間がそうだから」
で終わらせるのではなく、
「私は、どうしてそう思うんだろう?」
って、もう一歩、
自分の心に聞いてみることなんじゃないかな。
たとえば、
「学校へ行ってほしい」。
どうして?
子ども自身が
学校へ行きたいと言っているから?
学校でしか経験できないことを
経験してほしいから?
それとも、
みんなが学校へ行っているのに、
うちの子だけ行っていないことが私自身、不安だから?
どれが正解、
どれが間違い、
ではありません。
ただ、
「私は本当は、どう感じているんだろう?」
って、自分に聞いてみる。
私は、そこから本当の自分軸
が見えてくるんじゃないかなと思っています。
不登校になると、この「世間軸」が
すごく見えやすくなります。
昼間なのに、
子どもが家にいる。
ゲームをしている。
同級生は、学校へ行って、
部活をして、受験の話をしている。
SNSでは、友達の子どもの
入学式や卒業式の写真が流れてくる。
そんなものを見るたびに、
「うちの子だけ……」って、
胸がザワザワする。
目の前のわが子を見ているはずなのに、
いつの間にか、
「みんな」と比べているんですよね。
私も、そうでした。
長男がゲームをしている姿を見ると、
その姿だけを見ているのではなく、
「このままじゃ社会に出られない」
「この子の将来はどうなるんだろう」
って、
まだ起きてもいない未来まで勝手に想像して、
一人で怖くなっていました。
だから、ゲームをやめさせようとしたり、
勉強させようとしたり、
長男を「普通」の方へ戻そうとしていた。
でも、少しずつ、世間軸ではなく、
「この子は、本当はどうしたいんだろう?」
「私は、本当はどうしたいんだろう?」
って考えるようになったら、
今までとは違う長男が
見えてくるようになりました。
ゲームばかりしているように見えた長男は、
独学でプログラミングを学んだり、
数学を勉強したり、絵を描いたりしていました。
そして今は、
自分の「好き」を仕事にしています。
でもね、ここで私が言いたいのは、
「ゲームを好きにやらせておけば、
いつか仕事になりますよ」
ということではありません。
未来なんて、誰にもわからないから。
それよりも、私が今、
とても大切だったなぁと思う時間があります。
まだ長男が学校へ通う年齢だった頃、
二人で韓流ドラマを見ていたことがありました。
学校には行っていない。
この先、どうなるのかもわからない。
不登校は、何も解決していない。
だけど、二人でドラマを見ながら、
一緒に笑っていた。
私は、あの時間がとっても幸せだったんです。
学校へ行ったら幸せ。
高校へ行ったら幸せ。
働けたら幸せ。
自立できたら幸せ。
そうやって、幸せになる条件を世間軸で決めていたら、
私は、あの時間の幸せを見落としていたかもしれません。
今なら思います。
私が本当に欲しかったのは、
「学校へ行く長男」だったのかな?
それとも、長男と笑い合える関係だったのかな?
もちろん、学校へ行ってほしいという気持ちも
私の中にありました。
それも、嘘じゃない。
でも、その奥には、
「この子と笑っていたい」
「この子が自分の人生を生きてくれたらいい」
という、私自身の願いもあったんですよね。
それに気づいたとき、私は少しずつ、
世間の「普通」ではなく、
「私はどうしたい?」
を基準にできるようになっていったんだと思います。
本当の自分軸って、何か立派な信念を持つことではないと
私は思っています。
誰にも左右されない強い人になることでもない。
もっと小さな、
「私はこれが好き」
「これは嫌だ」
「私はこうしたい」
「こうしていると幸せ」
そんな自分の声をまず自分が聞いてあげる。
その積み重ねが、本当の自分軸
になっていくんじゃないかな。
そして、
親が自分の「私はどうしたい?」
を大切にできるようになると、
子どもの「僕はこうしたい」
「これは嫌だ」
「今は動きたくない」も、
以前より受け取れるようになる。
私は、長男の不登校を通して、
そんなことを教えてもらったように思います。
だから、今日
あなたにも聞いてみたいんです。
世間の「普通はこう」を、
いったん横に置いたとしたら、
あなたは、本当はどうしたいですか?
そして、
あなたは、どんなときが幸せですか?
すぐに答えられなくても大丈夫です。
私も、わからなかった。
子どものことは、あんなに考えているのに。
自分が何をしたいのか。
何が好きなのか。
何をしていると幸せなのか。
わからなくなっていたんです。
だから、一人で答えを出そうとしなくても
いいと思っています。
人と話していると何気なく口から出た言葉に、
「あれ?私、本当はこんなこと思ってたんだ」
って自分で気づくことがあります。
オープンチャット
「不登校だってええやん!」は、
そんなふうに、気軽に人とつながれる場所にしたいと思っています。
不登校の話だけじゃありません。
日々のことや、どうでもいい話もします(笑)
ずっと聞いているだけでもいい。
話したくなったときだけ話してもいい。
みなさんとはコメントを通してお話ししています。
そして、みんなの前では言えないことなら、
公式LINEに送ってください。
「本当は学校へ行ってほしい」
「ゲームを見るとイライラする」
「子どもに優しくできない」
「もう疲れた」
「私だって自由になりたい」
そんな気持ちだって、あっていい。
きれいな言葉にしなくていいんです。
まずは、
「私、こんなふうに思ってたんだ」
って、自分の本当の声に気づいてあげてほしい。
世間の正解ではなく、
誰かの正解でもなく、
「私はどうしたい?」
その答えは、誰かに教えてもらうものではなく、
自分の中にあるんだと思います。
ただ、一人では、
なかなか聞こえないこともある。
だから、一緒に話しましょう。
愚痴でもモヤモヤでも、
「わからない」でも大丈夫。
話しながら一緒に、
あなたの中にある「本当の自分軸」
を見つけていきませんか?
私も今日、自分に聞いてみます。
「孝子、本当はどうしたい?」って(笑)
オープンチャット
不登校だってええやん!
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不登校だってええやん!
通信制高校合同説明会にいらした方で
stand.fm「\あかん人生なんてない/不登校も人生も百花繚乱!自分のペースでええやん」を聞いていますという方も
いらっしゃって、すごく嬉しかったです。
4回に分けてお話しています。
第1章不登校のはじまったとき私がやっていたこと
第2章学校へのこだわりを捨てた理由
第3章学校へのこだわりを捨てても心配だったこと
第4章常に不安な気持ちを持ちながらの子どもとの関わり方
毎週月曜日と水曜日20時〜にマンスリーゲストをお迎えしてお話しを伺っています。
9月の
・月曜日のゲストは、あなたが在りたい未来を「今ここ」に花が咲くように可視化する……
「あなたの人生が軽やかに啓くためのきっかけ家 BE-ライフスタイリスト乃浬子さんです。
9/2配信の第1週目は、のりこさんがやられてきたスタイリストというお仕事のお話しをおききしました。
「\あかん人生なんてない/不登校も人生も百花繚乱!自分のペースでええやん」
・水曜日のゲストは、clubhouseの明るい不登校のお部屋でお話しされている石谷春奈さんです。
9/7配信の第1週は、ライブ配信ですので、ぜひ
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