今日も旦那さんの服などが入っている押し入れは賑やかです。
特にパンツ達のところが……
なぜかというと。
「ボチーン」とグレーパンツのグレパはドの音で。
「ボチーン」と細かいチェックパンツのチェッパはミの音。
「ボチーン」と黒柄パンツのガラパはソの音。
「ボチ~~ン♪」
最後は3兄弟全員でドミソの音の和音を奏でます。
黒パンさんはイラッとして叫びました。
「黒パンの兄貴~~仕方ないですよ。
奥さんがどうやら◯ニクロオンラインでメンズパンツがセールだったんで、一気に3着買っちゃったらしいです」
紺パンが事情を説明します。
「はあ~~何で3着も買うんだよ~~、しかもボチン、ボチンうるせいしあの言葉は何なんだよ!」と黒パンさん。
「えーとですね、5000円以上オンラインで買い物すると500円クーポンが使えるらしく、
奥さんがそれで3着一気に買っちゃったらしいです」と紺パン。
「はあ~~!? じゃあボチンは?」
黒パンは更に問います。
「ボチンはですね、奥さん、◯ニクロはサイズが普通より大きめなのを忘れてて、
大きいサイズで買っちゃった上に、全部、一気におろしちゃったらしいです。
なので返品不可になっちゃったそうですよ」
「紺パン、何でそんなに詳しいんだ」
と黒パンさんはいぶかしく思いました。
「あーそこのボチンのグレパくんから聞いたんですよ」
紺パンくんが言うと、
「旦那さん、オレを履いたらゆるゆるでパンツ落ちそうになっちゃったんです。
それを見かねた奥さんが……」
とボチンのグレパが言うと、
「腰のゴム部分を詰めてくれたんです。
真後ろ詰めると当たって痛いかもとなり、局部のある真っ正面のど真ん中を…」
続けて同じくボチンのチェッパが言い、
「詰めたもんだから、異様に布が真ん中に集まっちゃって、フツーの局部が凄い大きいボチンに見えちゃうから、」
更に続けてボチンのガラパが言うと、
「もしかして旦那がボチンって言っていたのか?」
と先に黒パンが察して聞きます。
「ボチン!」
ボチン3兄弟は一緒に返事しました。
「はいって言えよ! ボチンで返事すんじゃねーよ!」
黒パンさんはやっぱりイラッとします。
その夜、
「はあ~~1着、旦那が履いてくれると静かになるな~~」
ちょっと黒パンさんはやっと安心します。
「黒パンの兄貴~~、ボチンパンツいいですよね~~」
「はあ~~何でなんだよ~~?」
「だって、あそこが大きく見えるし、奥さんが興味もって触ろうとしてくれるらしいですよ」
「マジか~~」
黒パンはなぜなのか驚き喜びました。
「え?」と紺パン。
おしまい
次回分
※これを夫に読み聞かせたら、最後、笑いながら頭を小突かれそうになりました。
黒パンとボチンパンツ達は仲良くなれるのか
となぜかどうでもいいことを気にしていました![]()
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もちろん、今回もノンフィクションを元に話が出来ましたよ![]()



