だからしいなちゃん行ってくれる? あと灯利さんに声をかけてみるから」
お、おう! 判ったぜ!
何だか、面白くなってきたと思う私。
コウさんが気に入った相手の顔をぜひぜひ見てみたいから、私は私でワクワクしていた。
灯利さんはまもなく快諾してくれたので、女性側はコウさん、私、そして灯利さんで参戦? することになる。
わーい、わーい、楽しみ~。
そして当日の夜、コウさんの車に私と灯利さんは乗って、ある駐車場で待ち合わせをすることに。
まもなく1台の車がやってきて、誰かがコウさんの車に近づいてきた。
「こんばんはー、大内です」
「こんばんはー」と女性側3人。
「オレ達の後ついてきて」と大内君。
飲み屋まで車で移動。
そして、飲み屋に着く。
そこに男性側が並んで座った。
大内君、アカシ君、そしてあのアオルの3人だった。
私達側も横に並んで座り、それぞれ紹介していく。
そこでアオルが、高校の時の卓球部の後輩だと気づいた私であった。
ぶっちゃけると、顔はアオルが1番。
アカシ君は石倉三郎さんを若くした感じで、大内君は誰にも似てないけど、フツーに良い感じで。
頭の良さの1番は、アカシ君。
でメンドー見の良さと実行力を兼ね備えていて、そして器用さは大内君が1番。
まーみんなフツーに良い感じで、そつなく飲み会は楽しんだ。
そして飲み会はそれで終わらず、二次会のカラオケへもつれ込むことに。
カラオケへ移動している時に、アオルは後輩だとみんなにカミングアウトする私。
ふたりとも驚く!
その時の私、後輩のアオルなんて1番あり得ないけどね~!
なんて言ってしまっていたんだけど……
まさかそのアオルと付き合うことになるなんて、この時は全く思っていなかったし、
コウさんだって大内君とうまくいくとばかり思っていたんだ、私は……