子育てをしていると「これで合っているのかな」と思う場面が本当に多いよね。
ネットを見れば、専門家の意見があって、経験談があって、成功例が並んでいます。
でも見れば見るほど、逆に分からなくなる。
外来で親御さんと話していると、「間違えたくない」という気持ちが、とても強く伝わってくる時があります。
怒りすぎていないか。
甘やかしすぎていないか。
放っておいていいのか。
介入すべきなのか。。。
正解を探しているうちに、だんだん動けなくなってしまうことも。
でも正直に言うと、子育てに「これが正解」という答えは、最初から用意されていないものです。
同じ対応でも、その子によって、タイミングによって、結果は全然違う。
それなのに、どこかに「間違えない方法」が転がっているような気がして、つい探してしまう。
その気持ち自体は、とても真面目で、一生懸命な証拠なんですけどね。
でも、正解を探すことが、いつの間にか自分を縛る作業になっていないか。
自分自身も小児科医である前に一人の育児に悩む親なので、そう感じることが最近増えてきてます。
