アトピー性皮膚炎というと「塗り薬でコントロールする病気」そんなイメージを持っている方が多いと思います。
実際それは事実で、多くの子供は適切なスキンケアと外用治療で落ち着きます。
でもどうしても一定数、
「ちゃんと塗っているのに良くならない」
「夜のかゆみで眠れない」
そんな子供たちに出会います。
親御さんの方が、もう疲れ切ってしまっているケースも少なくありません。
最近、アトピー治療の選択肢が、少しずつ変わってきています。
「ミチーガ(ネモリズマブ)」という薬を知っている方は、まだ多くないかもしれません。
簡単に言うと、これまでの「塗る治療」とは全く違うアプローチで、アトピーの炎症そのものを抑える注射薬です。
実際に使い始めてみると、これまでなかなかコントロールが難しかった子供が、驚くほど落ち着くケースを何例も経験しています。
もちろん誰にでも使える薬ではありません。
でも「塗り薬を頑張るしかない」という時代では、もうなくなってきている。
そんな実感があります。
まだミチーガを本格的に導入している小児科は、正直多くありません。
(当院が神奈川県で一番入荷している小児科らしい)
大学病院や専門施設での治療という位置づけになっていることも多いと思いますが、当院では、アトピーで困っている子供に対して、きちんと選択肢として提示できる体制を整えています。
毎月の注射なので、当院ではだいたいの目安として「注射がちゃんと受けられる10歳以上のお子さん」としてます。
ご心配な方は一度ご相談にいらしてください、
