当院周辺の爆発的大流行は今週に入って沈静化しつつあります。
一気に広がってみんな感染してしまったよう・・・
ただ、当該の小学校を超えて周辺の幼稚園や保育園にも感染が広がりつつあるので、本格的なインフル流行シーズン入りって感じです。
今流行しているのはA型インフルなのですが、これまでとちょっと違った傾向が感じられます。
①感染力が強い
そもそもインフレエンザは感染力が強いものですが、それにしても今年のはさらに強い印象がします。
学校のクラスでの広がり方も尋常でなく、もちろんウィルスそのものの特徴だけではないのだろうけど「一人出たら一気に広がる」なんてパターンが多いです。
家族内感染も同様です。
②胃腸症状が多い
咳や鼻といった上気道症状というよりは、嘔吐したり下痢したりと胃腸炎の症状が強く出るようです。
(これも元々インフルは胃腸症状が出るものなんですが)
並行してロタやアデノやノロといった普通のウィルス性胃腸炎も多いけど、それらに比べると嘔吐下痢の期間は短く軽く済む傾向です。
③ワクチンが効きにくい(っぽい)
ワクチンを2回接種した人でも普通にガッツリ感染してます。
フルミストにしても同様。
ワクチンが効きにくいというより、流行が早く始まって免疫が追い付かなかったのでは?と推測されます。
流行してからあわてて接種しても間に合いませんからね・・・早めの対策は重要です。
インフルエンザは重症化すると命に係わる(コロナなんぞとは違って)恐ろしい感染症です。
ワクチンなどでしっかりと予防せねばならないし、感染した場合はしっかりと(しかるべきタイミングで)診断をつけ治療薬を投与することが(薬は不要という考え方もあるけれど)僕個人としては大事だと考えてますよ。
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今夜のラジオのトークテーマは
「受験生の健康管理、どこまで気を付ける?」

