BlueLagoonの運営をするにあたり毎月100~120万円の赤字が出ることは以前の記事で書きました。
川崎市から僕が持つ医療法人の中で病児保育を運営してはいけない!と言われてしまっているので(医療法人の主体はクリニックなので法人は黒字なのです)、ブルーラグーンの赤字を法人の利益で補填することができません。
法人として運営できないので、僕個人の持ち物ということになります。
つまり僕が法人から受け取る給料のなかからやりくりして、約100万以上の赤字を僕が支払っているわけです。
さて、インフルエンザの大流行もあり、病児保育室はおかげさまで連日ほぼ満員の状態が続いています。
定員6名なのですぐに埋まってしまいますね。
行政側に「こんだけ多くの利用者があるんだぞ!」と見せつけたいので、これだけ好調ならばキャパシティを増やしてもいいかなと思いました。
あの広さであれば最大12人まで預かることができます。
ところがネックは人件費でした・・・
基本的に子供2名に対して保育士あるいは看護師が1名つかなければなりません。
なので定員6名の現在は3名のスタッフを雇っています。
これを定員12名にすると6名のスタッフが必要になり、人件費が倍に膨らみます。
赤字の中で大きなウェイトを占めているのが人件費なので、これが倍になると赤字の増大もかなりのものとなります。
実際、今の赤字では我が家は生活するのが精いっぱいです。
自分の家族の生活費を切り詰めてでもするのはどうかと思います。
利用料を、例えば民間で有名なフローレンスくらいに上げれば収支はトントンくらいになるでしょう。
フローレンスのシステムはよく知りませんが、1時間2000円で1日1万円以上はかかると聞きます。
でもブルーラグーンは1日2500円です。
何故そんな格安なのかは以前書いたように、既存の病後児(市から補助を受けている)と同様の価格にしてガチンコ勝負を挑むことにより、どっちが市民にとって必要な施設であるかを行政に見せつける!というのが目的だからです。
なので赤字は覚悟でした。
・・・が、これほどとは思いませんでした。
まさかスタッフの増員が困難なほどの赤字とは・・・
利用登録者は増え続けています。
連日満員で、キャンセル待ちが出たりします。
市民のニーズは確実に高く、早々にキャパを増設することが迫られています。
でも人件費にこれ以上つぎ込めない・・・
大きなジレンマを抱えることになりました。
(続く)