こんにちは
真矢 奈尚です
 


今回は
前回(↓)の続きです。


私が赤字が積もり積もっていることを打ち明けた直後、


夫はすぐに子供達を呼び集めた。



"え??全員集める?この雰囲気の中で言う?長女がショックを受けるのが心配"



と不安がよぎった。
でもいずれは言わないといけないし、ここは夫に任せたほうがたぶん良いと自分に言い聞かせた。




夫は金額も含め現状を説明し、
しばらくは贅沢はできないし、節約に協力するように、そしていつも言っているけどものを大切に使うようにと伝えた。


重い空気がただよった。
子供達は静かに話を聞いていた。




私が告白した次の日、


長女は不安そうに、
「母さんお父さんが仲良くしてほしい」
と涙目になっていた。


そりゃ不安になるよね…
「仲が悪くなったわけじゃないで。これからどうしていけばいいか、今は父さんも母さんも悩んでいるだけやから大丈夫。」とハグした。








夫ははじめは怒り、なんでもっと早く言わなかったんだと繰り返していました。



そりゃすぐに「そうでしたか」と受け止められる話じゃないと私も思います。



そこから話し合いが始まりました。
出費の見直し。
それでも足りない分はもっと稼ぐ方法を検討。
今持っているもので処分できるものはないか。

どうしていくのが1番いいのかお互いの意見を話し合いました。




今までこれらを1人で考えてやろうとしていたけど、色々とうまく行かなかった。


車の台数を減らす必要があると私は訴えてきたけど、夫はあった方が便利だと言い、話が進まなかった。


今回実際に通帳の金額を見せたことで、夫も少々不便があっても車の台数を減らす必要があるとわかってくれた。


車の事以外にも今まで受け入れてもらえなかった改善策を受け入れてくれた。


ずっと隠していて驚かせてしまいごめんと謝った。
そして私自身全く後悔はしていないけど色んな講座にお金を使ったことも。


「でもそれくらい楽しみもないとなあ。」
と夫。
私がお金を使ったことはいっさい責められなかった。


私にとって大切なものを否定せずにいてくれたことが嬉しかった。


私も夫が趣味にお金を使うことに寛容だった。
それで無理をしてローンを組んでしまったこともあった。



それは休みの日にゴロゴロするだけより、楽しんでほしかったから。
でも自分も罪悪感なく自由にお金を使いたかったからというのもあった。



まあ何とかなるだろう。
そう思いつつ予算オーバーが続いた。


自営業は収入が毎月変動するのをいいことに、私も夫も楽観的すぎた。


(毎月変動するからこそしっかり管理しないといけないんでしょ、という声が聞こえてきそうですが)


「収入に対して生活レベルを上げすぎだった、引き締めていこう」
と、全員一致。
息子達は前からそう思っていたらしい。(汗)



重くなっていた家の中もだんだんと元に戻り始め、皆でなんとかしていこうという雰囲気になっています。



「全部俺の責任や!」
と冗談交じりですが夫が言っていた。



責任感が強いので、この状況を良くしようと夫がオーバーワークにならないように気をつけていかないといけないと思いました。


思い返すとこのとき私が夫を守らねばという感覚があった。


1人で抱え込むのをやめたつもりが
私がなんとかしないといけないという思いがまた出てきていたなと思います。






家族と状況が共有できたことで、全員に節約の意識も生まれ、すごくやりやすくなった。



食べ物に関して、贅沢を言わなくなり、少々のことで誰も文句を言わなくなった。


皆がこの状況をなんとかしようとひとつにまとまっている感じがします。



長男は今以上に家にお金を入れたほうがいいかと言ってきてくれました。

次男も、少しは家に入れられるし、段階的に増やすことも提案してきてくれました。



心配をかけて申し訳ないと思いつつも、息子達の成長を感じ嬉しかったです。



何か問題があると感じるとき、見たくなかった自分の心の中を見ることをしてきましたが、お金の問題は後回しになっていました。


結婚当初、お金で苦労したときのこともあり、もうお金のことで色々と考えたくないという変な思いがありました。


変だと思います。
だってちゃんと考えないとまた苦労することになるのは目に見えているのですから。


それなのに見ないようにしていたのは、そこにふたしてきた気持ちがあったからです。


私はお金がないという不足感をもう感じたくなかった。
管理が出来ない自分も見たくなかった。



それでなんとなく大丈夫だということにして、でも本心では不安の中、お金を使っていた。



でもそんなんでは感謝してお金を使うことができない。




今回のことで自分一人で抱えなくて良くなり、また夫の意識が変わったことで改善も進みつつあり、少しホッとしています。