昨日夜飛び込んできたのが、第四北越FGと群馬銀行が経営統合に向け基本合意の方針を固めた!

というニュース。2027年春の統合を目指して動いているようです。



このブログでは結構前から「人口の割に日本には地銀が多すぎるので、そのうちに淘汰され合併を繰り返しながら数を減らしていく」と書いていましたが、いよいよ白熱の地銀争奪戦が始まったように思います。

第四北越と群馬銀行の経営統合話は今出てきた話ではなく、今年3月14日に経営統合を模索している事が情報に出てきました。当時この情報に関して双方の銀行は「当社が発表したものではない」としていましたが、今回はどのような対応をしてくるのでしょうか?



僕は株主である群馬銀行の事を書きますと、昨日1152円で終了した群馬銀行ですが、PTS市場では、一時1452円を付けその後1300円へ。そして取引が停止になっていたようです。



今日、この2つの銀行の株価はどうなるのでしょうかね?



今後の銀行はこうなる❗️と予想しています


日本は狭い国土と人口減少の中で、大手銀行・地方銀行・第二地方銀行・信用金庫・信用組合・ゆうちょ・JAバンクなど…金融機関があり過ぎると感じています。そして、「日本人は銀行を上手に使いこなせないので、コストが上がり銀行経営は大変じゃない?」と思っています。


銀行はお金を預けるところ

と勘違いしていませんか?


預金者は銀行を使ってお金を増やす努力をしなければいけない…のですが、銀行自体が長い間旧大蔵省(または旧郵政省)守られてきたため、預金者の助けになっていないことは明白です。今も、銀行はお金を増やすところではなく、預けるところ…という認識の日本人は、金融リテラシーが低いままなのかも知れません。


1000万円預けようが、100円預けようが、口座にかかる維持費は同じ。

本来は、口座管理手数料を課しても良いはずなのに、振込手数料や出金手数料の方が預金者にわかりやすいし平等という立場で口座管理手数料を取るところは多くありません。銀行側にも口座管理手数料を徴収したら預金が逃げてしまう不安もあるのでしょう。


僕は、多く預けた方には優遇、少ない方には各種手数料徴収という考えに賛成なので、そのようなサービスを提供している銀行に口座を持っています。多く預けても少なく預けても、時間外手数料や振込手数料がかかるのはメチャ不平等と感じるからです。


さて、これからの銀行は、少子化と人口減によって淘汰や合併も勿論ですが、余剰人員も生まれるのでリストラなどもあり得ると思っています。また、コスト削減のためにオンライン化やネット取引が主流になっていき、窓口業務は少なくなり、例えば支店の場合は① 内勤でお金の電子取引をする人、② 企業業務に携わる人 ③ ネット取引をチェックするネットに強い方 位の業務しかなくなると思っています。こうなるとわざわざ街中に支店を出店する必要もないので、支店といってもATMがあるだけ…とか、幾つかの銀行が1つの空間を間借りする…ということも起こってくるかも知れません。


100%ネット取引かATMでの入出金だけに移行した場合は、〇〇銀行という看板は形骸化。

通帳やATMカードに銀行名や支店名などがわずかに残るだけで、銀行に出向かなくても大丈夫という状況が生まれると思っています。3年5年後の話でなく、もう少し先の話だと思いますけどね。


ネット銀行はネット上に支店がありますが、実店舗も支店もありませんが、まぁあんな感じに寄せていくような気がしています。


そうでない場合、コストカットの名目で、窓口業務はAI対応になるなど、人の手…というコストをカットすることでしか銀行は儲けられない気もします。


究極な言い方をすれば、銀行は手広くやっている各種事業から全て手を引き、全てネット完結。

システムのわかる数名のエンジニアを置くか委託するか?で業務は成り立ってしまう時代がくるかも知れません。その時は、現金も廃止になり、「〇〇円という数字の移動だけ」で現金を介す必要がないと思っています。クレジットカードも口座内からの振込…これらは数字の移動だけでしょ?それが拡大するだけです拍手拍手ダッシュ


地銀の統合はまだまだ始まったばかりで、仮に今後日本が壮絶なバブルに突入して、数年で大きな崩壊を遂げた先には、1990年代に日本の大手20銀行がたどってきた道を、地方銀行や信用金庫が歩むかも知れませんね。


書きながら思いました。昔は大手銀行(都市銀行)って20あったんだよなぁ〜って