10年前は…将来の海外移住の為に色々準備をしていた時期でした。
たまたま見つけたブログを読んでいたときに2014年〜2016年頃に熱中してた諸々を思い出しました。
「海外投資こそ資産を増やす最良の方法
」と思う僕は、海外移住も含めて情報を集めていた時期でした。海外投資こそ資産を増やす最良の方法…という考えは今も変わっていません。
当時、移住先は「マレーシア」とほぼ決めていて、マレーシアの物件を仲介している会社のサイトをチェックしたり、説明会に申し込んだりもしていました。
タイにはタイランドエリートというプログラムがあって、タイの滞在時には色々恩恵を受けられるものだったけど、プログラムが複雑すぎて悩みました。タイバーツが安い頃は300万円ほどで5年間のプログラムに参加できるけど、それがいいのか?悪いのか?と思ってみたり…。
そんな時に知り合いのIFA(国際フィナンシャルアドバイザー:日本のFPとは桁違いの情報を持っている)から、「だったら、マレーシアのMM2Hを取得したら?」と勧められたんです。
タイランドエリートは有効期限内にタイに出かけないと勿体無いけど、MM2Hは先に取得して更新していけば将来海外移住になった時使えるという案内でした。そして日本人でも参加できるプログラム。
マレーシア政府が外貨獲得も込めて、マレーシア・マイ・2nd・ホームというプログラムを開始して多くの日本人がマレーシア移住した事は話題になりましたね。
ただ、MM2Hを取得するには、マレーシア国内の銀行で50万RM(マレーシアドル:約1500万円)の定期預金を組み、不動産購入をする必要があって…などのハードルがあるからやはり海外移住が要件になってきます。
マレーシアは昔妹夫婦が某商社の海外支店勤務ということもあってよく出かけていた場所なので、近代的になったとはいえ、さほど生活が苦ではないし、治安も安定してて妻を連れて行っても大丈夫国と思っていました。そしてシンガポールへも近い。
シンガポールに比べるとマレーシアの物価はすこぶる安く、シンガポール航空のファーストクラスでシンガポールへ行ってもしれてる金額だったので、マレーシア滞在中はシンガポールでしか手に入らない商品を色々買って来た覚えもあります。
そして、MM2Hを取得すれば自動的にマレーシア国内の銀行口座にアクセス出来るのですが、とある方のFacebookを見ていたら、通常申請から3ヶ月ほどかかるMM2Hの審査に必要な銀行残高証明書をマレーシア国内発行のものにすると審査がスムーズにいく
という情報が書いてあったんです。
通常は自分の保有する日本国内の銀行残高証明書で良いんですけどね。
ただ日本国内発行の銀行残高証明書って厄介なんですよ。
海外に出すので「英語表記は必須
」(当然といえば当然
)
10年前に英文表記の残高証明を出してくれる銀行がどれだけあったか?
まず地銀は×、信金も×、ゆうちょも×、大手都市銀行は△
これに普通に対応出来たのはシティバンクぐらいじゃ無い?
これらの事をIFAに相談したら、「後の送金についても日本の銀行が1つ返事で大金を海外送金してくれますかね?」との懸念が。ダメ元で先にマレーシアの銀行に口座開設もアリじゃないですか?
という提案でした。
実は、シンガポール在住のロコさんを使ってのジョホールバル訪問はこの為だったんです。
しかし、コレ失敗しました![]()
方法が良くなかったんです![]()
MM2H取得の為に、マレーシアの銀行開設という考えは悪くなく、銀行員は理解してくれたんです。
そしてシティバンクの残高証明なども問題なかったんです。
一番問題だったのは…「シンガポールから入国した事」と「ジョホールバルの銀行に行った事」
シンガポールに住んでいるなら、ジョホールバルの銀行に来るのは理解できるが、日本人旅行者なら何故クアラルンプールの銀行に行かないのか?…と。
ジョホールバルに住む場合でも、クアラルンプールの銀行で良いのでは?という指摘でした。
この指摘にはぐうの音も出ませんでした。
シンガポールのついでに…じゃなくて最初からクアラルンプールに出かければ良かった
と。
ただ一緒に行ってくださったロコさんによると、窓口対応してくれた某銀行のプレミア担当の女性スタッフさんは、「書類の不備はないし、MM2Hも理解しているので大丈夫だったんですよ。口座開設もいけますし私的にも問題は無かったのでとても残念です」って言っていました。そして、見送りの際に銀行の入口付近で「実は…言い難いのですが…支店長は日本人にあまり良い印象を持たれてない方なので…」とボソッと言ったそうです。
当時は書けなかった事ですが、今なら思い出として書いてみました。
その後、クアラルンプールの銀行口座開設に突撃する事もなく時が過ぎ、2020年の感染症を境にマレーシア側のMM2Hが改悪されて、更にハードルの高いものになってしまった事や、駐在員妻だった妹にマレーシアのマンション事情などの情報も手に入れて、妹の情報を基に色々調べた結果…「移住してから後悔したくない」との嫁どのの話もあって、海外移住の夢は終了したんですよ。
…とはいえ、今も日本国内だけを見ず、グローバル世界と日本という大きな枠で物事を見ていますし、見れるようになりました。
日本国内だけ見て、政治がどうだ…経済がどうだ…なんて言っているのはナンセンス。
重箱の隅っこを爪楊枝で突いているに過ぎませんから![]()
世界は広い
日本あっての日本…ではなく世界あっての日本、いや地球あっての日本、宇宙あっての日本…位の視野で物事を見たいと思っています。


