そして4限目は、長男の教室へ。
国語で、詩の授業をしていました。
長男は発言も積極的にするタイプだったはずなのですが、全くする気配なし。
自分の作品を発表しましょうという場面でも手は挙がりませんでした。
後で聞いたら、詩と一緒に描いた絵の方に自信がなかったとのこと。
長男の中でも、ちょっとずつ何かが変わってきているようですね。
長男の授業を半分ちょっと観た時点で、今度は長女の教室へ移動しました。
長女達の授業は、先ほどの『いのちの授業』をうけての道徳。
本当は、来ないでほしいと言われていた授業だったのですが、せっかくなので覗いちゃいました。
教室に入ってみると、黒板には、子供達が疑問に思ったことがたくさん書かれていました。
破水はいつするのか?
胎盤はどうして一緒に出てくるのか?
赤ちゃんの頭の形は?
などなど。
どれも、助産師としての血が騒ぐものばかりです。
教室には私の他に、お母さんがもう一人。
「さっき、もし答えられるものがあれば、って言われたんだけど、どうしよう」
と言っていました。
どうやらこの授業は、お母さん達の体験談も聞こうという趣向だったようです。
確かに、他のクラスの前を通った時も、お母さんが何やら話している姿が見えました。
そして授業の最後、私達2人にも発言が求められました。
もう一人の方は、双子のお母さんだったので、その経験について話し、私は羊水や胎盤など、専門的な話を少ししました。
長女の担任は既婚男性ですが、お子さんはまだいらっしゃらないようで、
「自分も勉強になりました」
とおっしゃっていました。
家に帰っても、黒板に書いてあった未解決の疑問が気になってしょうがない私。
それにも答えてあげたいなと思い、パソコンで調べつつ、一枚の紙にまとめてみることにしました。
そして出来上がったものを帰宅した長女に。
「いやだ。絶対持って行きたくない。」
予想通りの展開でしたね。
自分が目立つようなことは、長女は大嫌いなのです。
でも、みんなが興味をもった今こそ答えてあげたいし、せっかく頑張ってまとめたんだし。
長女はちゃんと持って行ってくれるでしょうか。
そして、先生に渡してくれるでしょうか。
また、帰宅した長男からは、一枚のカードをもらいました。
いのちの授業が終わった後に書いたようです。
「お腹の中にいる時に、大事にしてくれてありがとう。
痛い思いをしてまで産んでくれてありがとう」
だそうです。
そのカードにはお返事欄もあったので、私も早速お返事を書きました。
産まれてくるのをみんなが楽しみにしていたこと、
産まれてきた長男を抱っこした瞬間、嬉しくて嬉しくて、痛みなんかすっかり忘れてしまったこと、
そして
産まれてきてくれてありがとう
ひとつしかない命を大切に
私も、普段絶対口にすることがない言葉を伝えることができました。
2年生はこのあと、自分の誕生を写真や思い出の品で振り返ったり、家族にインタビューをしたりしてまとめるという授業があるようです。
長女の時もありましたね。
どんな仕上がりになるのか、楽しみにしたいと思います。