☆「まつもと先生のように相談でやっていきたいのですが、わたしにもできるか自信がありません」
以前、漢方相談で開業を目指す「起業女子」へのアドバイスをまとめた記事を書きました。
最近、よく、よく、言われる言葉があって、まつもとが思っていることがあります。
その、よく、よく、言われる言葉とは……
「自信がありません」
のひと言です。
いろんなシチュエーションがあります。
中医学を真剣に学ぼうとしている(学んだ)ひとから言われる。
ドラッグストアに勤めていて「これでいいのかな~?」と新たな道を探しているひとから言われる。
薬膳から中医学にはまって、国際中医師試験の準備をしているひとから言われる。
いろいろなシチュエーションがあるんですが、共通しているのは、みんな、勉強大好き
なこと。
いいですよね、学ぶって。
世界が拡がるし、自分や家族のカラダを守れるし。
だから、まつもとも、開業してからこっち、中医学の講座をずっと自店でやっています。
で、たまに振り返って欲しいのは、「学ぶ」って、ゴールがあるということ。
あなたのゴールは、何ですか?ということです。
まつもとが求められるアドバイスは、次の三点に絞られます。
「中医学はどうやって/どこで勉強できますか?」
「相談力を上げるにはどうしたらいいですか?」
「漢方相談を仕事にできますか?」
これね。
切実なひともいますが、そうでもないひともいます。
漢方相談で食べてるひとなんて、結構いるじゃない。
だから、仕事にできますよ、みんながそれを証明している。
相談力を上げるのは、一に理論、二に経験、とにかくじゃんじゃんやっていくことです。
どうやって勉強できるか、聞いてる時点で、勉強には向いてないので、そういうひとにはお勧めしません。
(具体的に、「●●と▲▲のどちらを優先的に押さえておくといいですか?」などと聞いてくるひとはこの限りに非ず。有望です)
で、二言目に出て来るのは必ず、
「まつもと先生のように相談でやっていきたいのですが、わたしにもできるかどうか、自信がありません」
なのよね。
それはもう、判でついたようにみな同じ。
……いろんな方にお答えしていくうちに、まつもと、気づきました。
ああ、「本気」じゃないんだなって。
勉強が好きなのはいいことです。
ハマッていろいろ勉強したら、それにかけた時間や、お金が、惜しくなる瞬間も来るでしょう。
そのときに、「せっかくこれだけ勉強したんだから」「もったいないから」と思って、右往左往しなくていいのよ。
自分のために、家族のために、学んだのよ。
ゴールは、「学んだ知識を、自分や家族の健康に活かせた」、それでいいじゃない。
何もムリに、「これで食べていこう」とか、考えなくていい。
「プロ」を目指さないとダメなんじゃないかとか、そんな強迫観念に、囚われなくたったっていいんですよ。
最初から「自信」があるひとなんていません。
いたらコワイよ。
でも、学んでも学んでも、自信がないことが障壁となって、そこから先へ進めないんだったら。
本心は「進みたくない」、つまり、「仕事としてやっていきたい訳ではない」のかもしれません。
まつもとは、「仕事にしたい」ひとも、「純粋に学ぶのが楽しい」ひとも、どっちもOKだと思ってますし、どちらも講座に受け入れてますので。
どっちのタイプのひとも、学ぶお手伝いをしていきますよ。
ただね。
本気じゃないんだったら、本気目線でのアドバイスをもらい続けようとしないで。
1回や2回なら許します。
講師の先生方はみんなそれなりにお忙しいですからね。
まあ、できるかできないか、ある程度勉強してみないと判断はつきませんから。
あちこちで時間とお金をかけて学んだんだけど、「相談」となると自信がない……という方は、現場での相談基準の実戦的知識をバンバン強化する、こちらのスクールでしごいて差し上げます。


