☆漢方薬局で開業したい起業女子へのアドバイス
実はまつもと、「漢方薬局を開局したいと思ってるのですが……」というご相談を、よくいただきます。
何の後ろ盾もなく開業してしまったまつもとの存在が、起業女子のみなさまの励みになれば、とっても嬉しいです。
これまで個別にお答えしてきましたが、今日はポイントを整理して公開してみようと思います。
まず大事なのは、
1、「どんなお店にするか」をぼんやりとイメージ
することです。
具体的にいうと、「薬局を開設する」のか、「一般販売業/登録販売者販売業にする」のか、ですね。
業界内に数年いればイヤでも分かることですが、薬局だったら処方箋は受けるのか、規模はどうするか(ぶっちゃけ薬剤師を何人置くのか)。
一般販売業だったら、OTCはどのくらい置くのか、化粧品はどうするか、ま、これは薬局にも共通ですが。
どんな立地で、どのくらいの面積で。
そのイメージを実現するには、どのくらいのお金を用意するかを見込んでしまえば、あなたがあと何年今の職場で稼ぐ必要があるか(あと何年辞められないか)分かります。
次が、
2、お金を貯める
ですね。
もしあまり貯まっていなかったら、いっそのことスモールビジネスなお店にしちゃえばよろしい。
まつもとのように。
ぶっちゃけ100万円あれば薬店は開業可能です(札幌市内の場合)。
関東圏だとねえ、こうはいかないわよねえ……。
薬局開設には、やっぱりケタの違う費用が発生します。
借金はしない方が開業後ラクだし、後ろ盾のない会社員には貸してくれるアテはありません。
そして、もっとも重要なのが、
3、立地を決める
です。
自分の受けたい相談内容には、どんなところが適してますか?
例えば、男性の下半身のお悩みだったら、夜の賑やかな繁華街ですが。
奥さまの不妊相談だったら絶対そういう場所じゃないですよね。
……というのは業界外から見たハナシ。
業界内的には、自分の受けたい相談を受けるのに「どのメーカーと取引したいか」。
そしてそのメーカーさまの取り扱い店はどこにあるか。
すでにそのメーカーと取り扱いのあるお店と近いところで開業してはいけません。
お取引を断られることがあります。
考えてみると分かるのですが、1と2と3は、分けることができないほど実際には絡み合っていますね。
まつもとが選択したのは、スモールビジネス。
人気のないテナントビルの3階に出店して固定費を抑え、公告はWebのみにして宣伝費を抑えました。
これを講演では「ゲリラ開業」と自称しています(笑)。
あと考える必要があるのが、
4、月にどのくらいの収入が欲しいか
です。
個人事業主でお話ししますと、「月の収入」=「その月の利益」です。
こんな風に逆算してみましょう。
毎月得たい利益に、家賃や光熱費、(あれば)人件費や広告宣伝費を足すと、必要な売上が出ます。
自分の得意分野の相談なら、何人のご相談をお受けすればその売上に届くでしょう。
その数のご相談者さまに発見してもらうには、何をどのくらいしたらいいでしょうか。
そして、一日当たりのご相談件数は?
これが、開業当初にやらなければならない、あなたの仕事です。
「お金なんて、いいの」という方は、最後のところで甘えが出て、お仕事にならなかったりします。
あ。
5、自分の得意ワザを開発する
これが一番重要かも!
これだったら、他店・他院の失敗例でもカモン♪ よ~。
そんな風に思える得意ワザがあれば、お仕事として通用しやすいですね。
技術を磨くのは欠かせません。
でも、腕自慢なだけでは、経営できないので、開業希望女子には、腕以外のところも見て欲しいな、と思います。
逆に、自分が「技術と接客は自信あるけど、経営は……」というキャラだった場合。
開業せずに、尊敬できる先生の許に勤め続ける方が、性に合っているかもです。
最近、弊社漢方相談人材育成講座の、
の卒業生さんの開業が続いています。
このスクールは卒業後も、「まつもと漢方堂相談力向上大学」という勉強サークルで学び続けることができます(希望者のみ)。
相談力向上大学では、わたくし松本や、先輩の話を聞けます。
メンバーが開業するたびに、「開業を決めたあと何をしたか」とか、「苦労したところは」とか、「開業した今の気持ち・やっていること」などを話してもらってます。
やっぱり、自分に近い経験者の声は、一番参考になる。
松本からもアドバイスもらえますし。
ということで、
現在、<東京・第8期>のお申込受付中です。
不安なことがある方は相談してください。
オンラインで15分程度、わたしが直接あなたのご質問に答えますよ。


