☆「咳」を漢方薬でどう治すか 「パターン分析と処方」をお話ししました
10月26日に「小太郎漢方製薬」さま主催、
<<小太郎漢方の小グループ勉強会>>
「咳のパターン分析と処方」
http://hama-sush-jp.pro/spr-chui/entry-11942946421.html
で講師を務めて参りました。
今年、シリーズでお引き受けしております「小太郎小グループ勉強会」ですが、わたくし的に最も力を入れているのがこの症例検討。
実際にありがちな不調をモデル化した「症例」を、みなさまで考えていただく形式です。
講座の初めにまず「症例」をご出席の先生方で考えていただいて、「これは『どこ』の不調であるか(病位)」、「選択する処方は何か(方剤)」を出していただきます。
これをメモしておいて。
講座の最後に、再び検討します。
そうすることで、ご自身が陥りやすい思考のクセを見直し、より正確な弁証を目指すトレーニングができるんですね。
わたしが勉強していたときにも、こんな研修会があったらよかったのに……!!
そんな思いで、先輩先生方を前にとっても気が引ける形式ではありますが、がんばってやっています。
今回のテーマは「咳」。
長引くと、病院に行ってもなかなか止まらず、困っておられる方が多い不調です。
わたしたち薬局薬店が、どのようにお手助けできるか。
正確な状況判断=「弁証」が欠かせません。
3例挙げた「症例」は、「風邪によるもの」と「精神的な要因によるもの」、「老化によるもの」でした。
それぞれ「病位」が異なり、治法は全く異なっていましたね。
ご出席の先生方は、ぜひご活用いただきたいと思います。
小太郎漢方製薬さまのご好意で、「まつもと漢方堂中医学講座」の生徒さんは、このシリーズを受講することができます。
日曜日の午後という貴重なお時間ですが(笑)。
今回も数人の方がいらしてくださいました。
まつもとの、ただ「受け身」ではいられない講義形式に慣れてくださってるみなさんが参加してくれて、おかげで盛り上がりましたよ!
日本人って遠慮がちで、放っとくと発言なんて出ませんからね~。
でも、せっかく来たんだから、どんどん発言して、得るものを得ないと、時間がもったいないですものね。
そろそろ来年の講座を準備し始める季節です。
日程調整も含め、よりみなさまのお役に立つ講座を目指して。
ご意見・ご要望をお寄せくださいませ(_ _)

