数字が苦手な個人事業主さま向け経理サポート「経理の泉」(けいりのいずみ)。
個人事業主の帳簿、決算、青色申告の手続き、会計ソフトなどについて、サポートメニューを提供しています。
取引の内容を記録する「適用らん」の書き方
個人事業主さんの経理の心強い味方「会計ソフト」
手書きや表計算ソフトで記録するより、作業が効率的に楽になるツールです。
ネットバンキングやクレジットカード連携、領収書の画像取り込みなどで自動で仕訳ができるなど、便利な機能が増えています。
ところで会計ソフトを使って経費のレシートなどを入力・自動取り込みするときに、
「摘要らん(てきようらん)」はどうしていますか?
会計ソフトの摘要らんというのは、どんな取引をしたのかを記録しておく
メモ的な部分です。
この画像のオレンジ色で囲んだ部分です。
この摘要欄に書く内容ですが、
①「どこのお店で、どの会社と(取引の相手先)」
②「何を買ったか、どんなサービスを受けたか(取引の内容)」
③「補足的なメモ(記録しておいて後で役立ちそうな事柄)」
①②は必ず入力しましょう。あとから見た時に分かるようにしておきます。
それ以外にも、
③後から見て役に立ちそうなこと(契約の内容、買った個数、分割払いの回数など)
を補足的に記録します。
自動取込機能を使うと「適用らん」が空白のままになることも
ネットバンキング・クレジットカード連携、自動取込み機能を使っていると、
この摘要欄が空白のままで記録されている割合が目立ちます。
手入力している場合でも、この摘要らんを入力しないかたも時々います。
上の画像の例を見ると、勘定科目「消耗品費」と日付と金額が分かるだけ。
摘要欄が空白になっていると、消耗品費なんだな…ということは分かっても、
具体的にどんな取引があったのか、これでは分からないですね。
「摘要らん」に何も入力していないと、どうなるか。
同じような取引があって「そういえば、前はどう入力していたっけ?」
と過去のデータを見直す時に、摘要欄に記録がなくてどんな内容かすぐ分からなくて
困りませんか?
それに、税務調査が入ったときに
「この7月10日 2,680円は、何に使ったのですか?」と質問されて、
内容がすぐに思い出せなくて、レシートや領収書の束の中から経費の証拠を
見つけなければならないとしたら…
手間がかかりますよね。何年も前のことだったら、なかなか思い出せません。
できるだけ早く税務署の人に帰ってもらいたいのに、時間がかかります。
(税務署の調査官も早く終わらせたいでしょうね)
そうなってしまうとお互いに大変ですし、
「この人はちゃんと記録していないみたいだから、他に何かあるかも…。」
と思われるかもしれません。
さらに、消費税を納めている事業主さん(インボイス登録している)は、
「日付」「金額」「取引先」「取引の内容」「軽減税率の対象という旨(食品等)」
の記録がないと、消費税の計算の時に引ける金額が引けなくなって、納める税金が
結果的に多くなってしまう可能性があります。
(「日付」と「金額」は自動取り込みでも仕訳入力されます。)
確定申告前で急いでいるときなど、大変ですが、
ご自分で入力した会計ソフトの確認・内容のチェックは、こちらのメニューでお受けしています。
お問い合わせは、こちらから
パソコン https://ws.formzu.net/fgen/S34753639/
スマホ https://ws.formzu.net/sfgen/S34753639/
※恐れ入りますが、税理士資格はないので申告書の作成・税務相談は致しかねますが、
申告書作成のサポート(決算書作成、帳簿のつけ方、会計ソフト操作方法、
必要な書類や手続き・制度のご案内等)はお受けできます。
会計ソフトの操作方法はお気軽にご相談ください。
会計ソフト・国税庁のサイトを利用して、手順に沿って操作していただくと、
確定申告書を作成することができます。

