昨日は遅番勤務で、1台でダブ録出来ないレコーダーなので、TBSのハロウィン音楽祭しか録画が出来ず「しくじり先生」はムーディ勝山さんの回の後半と元キマグレンのKUREIことクレイ勇輝さんの話です。
クレイさんの話は「元キマグレン」としての話ではなく、ライブハウスオーナーとしての失敗と多額の借金を抱えた話をしていました。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161031-OHT1T50251.html
クレイさんの本業はミュージシャンではなく、「ライブができる海の家」の経営者で実業家で社長でした。しかし、その始まりは「ポジティブバカ」のタイトル通り、25歳の平成17年に1000万円借りて逗子市に「音霊」というライブハウスを兼ねた海の家を作ったことがきっかけ。
28歳のときにキマグレンでデビューして「LIFE」が売れるまでの借金が4億円!!
この曲が売れたおかげで4億円の借金は完済し、紅白にも出演。
「LIFE」が売れたことで音霊にお客さんが増えましたが、そのことがきっかけで騒音やごみの放置などが問題となってしまい、その話は全国ニュースにまで取り上げられました。
「LIFE」は北京オリンピックのころに見たauの携帯電話のCM曲がきっかけで好きになり、iTunesでダウンロードしました。
この曲に励まされた日本人はたくさんいますが、この年は秋にリーマンショックが起き、年末にかけて不穏な空気が流れる年になりました。
音霊の件がきっかけで海の家での音楽の禁止や罰則規定を盛り込んだ規制ができてしまい、オープン10年目に鎌倉市にお店は移転します。
逗子市は例のストーカー事件のこともあるし・・・。
移転費用等で借金は2億に膨らみ、14年の暮れに社員を守るためにクレイさんは会社の売却を決定。売却先が決まらないというピンチの中で、年明けに売却先が決まった時は車の中で号泣していたという。
キマグレンのギタリストで経営上のパートナーでもあったISEKIさんは会社のほうを離れていて、そういったこともあって昨年の7月に解散。
桑田さんのサポートメンバーでもあるシンガーソングライターの佐藤嘉風君(彼は八百津の人)はクレイさんやISEKIさんともお仕事されていて、Facebookに写真を掲載していました。
キマグレンがブレークし、浜崎あゆみさんの人気が落ち、配信中心で音楽が売れるようになったことでCDの売り上げが落ち、AKB48のように付加価値を付けたCDやEXILEや嵐のブレークがきっかけで音楽チャートが変わってしまいました。
特に震災以後はそれがよく出ています。
大江千里さんがデビュー25年を目前に47歳ですべてのキャリアを捨ててジャズ留学したのもキマグレンがデビューし、ブレークした08年でした。
大江千里さんがジャズピアニストになったことで、「シンガーソングライターの大江千里」を封印したというのを某テレビ番組でやっていました。
http://www.hochi.co.jp/entertainment/20161004-OHT1T50085.html
ムーディ勝山さんの話は「漫才コンビのコンビ格差」の話で、今大きな社会問題となっているスクールカーストやママ友カーストやタワマンの改装差別の問題に代表される「格差の問題」についても語られており、考えさせられる内容です。
しくじり先生については賛否両論いろんな意見がありますが、私は好きです。