親の網をするりと抜けて羽ばたく子ども | アフロな毎日☆

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赤裸々に、微笑ましい日々。 …だったらいいなぁ。 アフロヘアーではないけれど、アフリカンな心持でいたい、トーン・コミュニケーター「あき」の野生なアレコレ☆ ジャンベ+ヒプノセラピー+仮面心理学。東京・浅草の心理サロンSOULKNOCKより発信中。



まだ茎にくっついているお花は

取らないであげてね。

自然に落ちたお花は

もらって帰っても大丈夫。


そんなことを話したのは、

まだ娘が2歳になる前

だったと思う。



私はとにかく

よく話す人なので、

お散歩中も気になったことや

大切だと思ったことを

まーよく話すのね。


相手が聞いているかどうかは

あんまり問題じゃなくて

潜在意識に情報を

渡している、というか、

選択肢を増やしている

という感じかなぁ。


だから、娘は

いちいち覚えていないけど

たまーに、しっかりと

覚えていることもあって、

それがお花のお話。


こんな風に話したっけ。



茎についているってことは

まだ生きているってことでね

そのお花だけを取っちゃうと

死んじゃうことになるんだ。


もし、どうしても

連れて帰りたいときは、

まず持ち主に聞くこと。

お寺さんだったら、

お坊さんとかね。


誰も持ち主のいない

雑草だったら、

お花自体に聞いてね。

切ってもいいですか?って。


いいですよーって

言ってくれたら、

茎の根本から折って

もらって行こうね。

帰ってお水につけたら

また元気になるからね。



で、確か、あの頃はまだまだ

お花の持ち主に自分で聞く

なんてのは怖がっていたから、


自然に落ちた花なら

もらっていい

って部分を採用し始めて

ずーっと続いているの。


可愛いお花を見つけると

「元気に咲いているから

見るだけ、だよね?」と

私に確認する。


お花だけポロリと

落ちているのを見つけると

「自然に落ちているから

持って帰ってもいい?」

って大事に手のひらで包む。



今日も、児童館の入り口に

落ちているお花を見つけて

職員さんにもらっていいか

聞いて拾ってさ。


そのあと、

うちのすぐ目の前の金木犀が

たくさん花を散らしていて、

AOさんは目を輝かせて

丁寧に綺麗な花を選んで

持ち帰ってきたの。


マンションの階段を上がりながら

「すぐにお水あげたら

元気になるかな?」

って聞くから


「お花だけだと、長くは

保たないかも知らないけど、

それでも喜ぶと思うよ。

お水に浮かべてあげよう」

と答えると

すごく急いで階段を上り切った。



ドアの前でも

「早く! 早く!」


お部屋に入ったら、

「おかーちゃん、

早くお水に入れてあげて!」


いつもなら、すぐに

靴下を脱いだり

手を洗いたがるんだけど、


お花を包んだ手が不自由で

足踏みして私を待ってた。




水を入れたコップに

お花を浮かべてあげる。


「お水だよー

たくさん飲んで

元気になってねー」


そう言いながら

しばらく眺めていた娘が

本当に可愛らしくて


なんて素敵な人なのだろう

と思った。



どれだけたくさんのことを

伝えたとしても、


彼女の感性に響くことだけが

残っていくし、活かされる。


どれだけ少しのことを

伝えたとしても、


その中の気になることを

きっと自分で探求していく。


だから心配いらないなぁ

と思う。



だってさ、こんなに

素敵な人なんだもの。


(by親バカ過ぎるバカ親転じて

ただのコアなファン)





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