子育てについて
独特の考えを持ち
実践する人たち

と言うのがいる。

もちろんそれは個人の自由で
自分が授かった子供を
どのような育て方を
するかは

心身の虐待やネグレクトで
ない限り
社会で常識とされていることを
基本的にする限り
自由なことだろう。

かつて地球は
平らで天はドーム型だと
捉えられていた時代があった
ように

子育てのこうあるべきも
思想や主張の強い人たちが
その強さゆえに
バズった人たちと言うのがいて

それを鵜呑みにして
実践して来た人たちも
たくさんいると思う。

しかし
地球についての事実が
科学でわかるようになったのと
同じように

子育てもまた
心がどの時代に
どう発達し

親や周りの関わりが
それにどう関係するかも
またある程度以上
科学で解明されているのに

そのことを
知らない親というのは
少なくない。

それは彼らの責任を
問おうと思ってるわけではない。

ただ知らないだけだからだ。

 

 



 

そこで
ちょっと説明してみたいと思う。

日本でも米国でも

「泣いたら抱くな」
「甘やかすと弱くなる」

という主張が、科学的だと信じられていた時代があった。

背景には、
「人間は刺激を与えれば決まった反応をする」
というシンプルなモデルで
人間を理解しようとする考え方があった。

つまり子どもの感情よりも、
「泣かない」「言うことを聞く」といった
行動を整えることの方が有効だと
考えられていた、ということだ。

それは当時の社会が求めていたような人間像、
すなわち従順で、我慢強く、統制された人間を
育てるには合理的だったからではないだろうか?

しかしその後、
発達心理学や神経科学、愛着研究が進み、
人間の心と脳は
単純な「刺激と反応」だけで説明できるものではないことが
少しずつ分かってきた。

まずご両親、
お母さん型、
子供と接する方々に
知っておいて欲しいのは、

「生まれたばかりの赤ちゃんの脳は
未完成だ」ということだ。

そしてそれは
他者との関わりの中で
少しづつ
年齢に応じて発達していくということだ。

生まれたばかりの赤ちゃんは
まだ脳の「前頭前野」と呼ばれる、
ストレスを処理したり
衝動を止めたり
感情を調整したりする回路も未熟で、

自分で感情を落ち着かせる力は
ほとんどない。

つまり、乳児は
「自力で整う存在」
(神経系を自己調整できる存在)
ではないのだ。

だからもしあなたが
赤ちゃんを泣かせっぱなしにして
放置をしたら、

赤ちゃんの興奮は
自分で冷めることなく
赤ちゃんの身体に
それに応じたパターンを
作り上げていくことになる。

「泣く」という行為は、
操作でもわがままでもなく
不快の表現であり、

多くの場合
神経系が過覚醒状態にあるという
サインになりうる。

このときに
赤ちゃんに起きているのは

心拍の上昇
コルチゾールの分泌
交感神経の著しい優位状態

である。

それを下げて
リラックスへと向かわせるのは
他者との皮膚を通した温かい接触だ。

たとえば

抱っこ
声のトーン
視線
リズム
体温

といったもの。

特に愛着のある相手、
主にお母さんとの接触である。

そうして
赤ちゃんの神経系は
調整される。

これを

共調整(co-regulation)

と呼ぶ。

この共調整が
繰り返されることで

扁桃体の過敏性が下がり
前頭前野との回路が育ち
情動を自分で扱える力が形成される

これらのことは
たくさんの調査の結果、

現在ではかなり一貫して
示されている。

科学的に解明されている
と言っていいと思う。

では、
赤ちゃんが泣くときに

お母さんが無応答なことが続き、
放置され続けたりすると

赤ちゃんには
どんなことが起きるのだろうか?

ストレス反応が過敏になる
感じることを切り離す適応が起こる
回避型の愛着パターンが形成されやすくなる

(後で説明しますね!)

という傾向が
見られるようになる。

ここで慌てないで
いただきたいのは、

「一度泣かせたら終わり」
という話ではない
ということだ。

発達に重要なのは、

常に完璧な対応を
することではなく、

子どものニーズとの間に
ずれが起きたあとに

修復があること
だ。

それは心理的には
仲直りのようなものであり、

神経系的には
再調整ができる
ということ。

それによって

「関係は壊れても
また戻る」

という経験が
積み重なり、

子どもにとって
関係が予測可能なものに
なっていく。

子育ての流行は
その時代の不安や価値観を
反映する。

たとえば
経済社会への女性の進出など、
社会構造の変化も
影響しているだろう。

何に重きを置くかということが
大人の都合で
思想化されることもある。

けれども、
神経発達の基礎は
一貫している。

子どもの脳が育つ土台は

安全
一貫性
共調整
修復経験

なのだ。

子どもを抱くか抱かないか
という単純な二択で
話しているわけではない。

その関係が
子どもの神経系に
何を起こしているのか。

それを見る視点が、
もっとも科学的で
有効ではないかと
私は信じているだけだ。

地球が平らだと
信じられていた時代にも

人は一生懸命考えて
その結論を導き出した。

子育てに関しての
考えの移り変わりも
同じだ。

それでも
強い主張よりも、

積み重なった
科学的知見のほうを
土台にするための知識を

分かち合いたいと思う。

私はここで
理想の子育てを主張して

世の中の忙しいお母さん、
孤立してしまいがちなお母さんを

心理的に追い込みたい
わけではない。

だから繰り返しになるが、

大切なことは
完璧になることではない。

だが、

あなたがそこにいて
つながりがあるということを

身体レベルで
子どもが知っているかどうか。

その違いが
後の人格形成に
大きく関わるのも事実だ。



どう?

役に立ててる?

そしてこのあと、
子どもはどのように発達していき、
それぞれの時期に
どのような関わりが必要になるのか。

例えば赤ちゃんの神経系は、
その後どのように育っていくのか。

2歳、学童期、思春期。

それぞれの時期で、
親の関わり方はどのように変わるのか
などを伝えていくね。

すでに続きは半分くらいできているので
今回は、続く続く詐欺ではないぞ!

(笑)

あとね、説明しきれない部分を
動画で話したりするつもりなので
興味のある人は下のリンクから
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他に必要としている人たちのために
シェアしてくれたら嬉しい。



母と私の服の色が
シンクロしているのが
可愛い。

 

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