しっかり発達をすすめることが大事なわけ。 | 理学療法士が教える赤ちゃんの発達とお母さんの体作り:国分寺

理学療法士が教える赤ちゃんの発達とお母さんの体作り:国分寺

10年以上理学療法士として病院で治療し運動指導してきた私が、赤ちゃの姿勢と発達を良くする日々の習慣や体操をお教えします。

●しっかり発達をすすめることが大事なわけ。

こんにちは、山崎有紀美です。

前回につづきます。


そもそも、なぜ乳児湿疹がでるんだと思いますか?

出産は最大のデトックスといわれていて、3人産めば女性は聖女になれるとも言われるくらいです(笑)

お母さんのいらないものを、引き受けて生まれてくれるんですね。

乳児湿疹がひどいということは、それだけお母さんに余分なものがたまっていたということかもしれません。

でも、赤ちゃんは生命力が強いから、お母さんだと出せないものを引き受けてかわりに出してくれているんです。




アトピーやアレルギーの子は特に、内臓の機能が未熟ということが考えられます。

うまく消化、吸収、排泄が出来ないから、本来出口じゃないはずの肌から湿疹になって出しているんです。


栄養の吸収が少ないから、体重の伸びが少なかったりするのかもしれませんね。


実際に、やせ形の子が多いので、もっとミルクを足しなさいと言われたり、離乳食を早く始めなさいと指導されることが多いです。

でも、おっぱい頑張っても、ミルクを足しても、慌てて離乳食を始めても、急激に体重が増えることは意外とないんです。


うちの子も含めて、私が関わらせてもらった子どもたちを見ていると、発達を進めていって

ハイハイがしっかりできるようになる頃になると、体重が増え始める傾向があります。


ハイハイがしっかりできるのは、重力に対抗して姿勢を空中に保てるので、腹筋背筋がしっかり働いてきた証拠です。

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このように腹筋背筋がしっかりしていると、背もたれがないイスでも1人でグラグラせず座れるようになります。

しっかり座る姿勢が保てると、内臓の位置が定まるんです。

機能的にも消化吸収ができるようになってきて、固形物を受け入れるサインだと思っています。


離乳食開始もこのハイハイ時期目安に勧めています。

離乳食の話は長くなるので、また別記事に書きますね。


ハイハイができる頃になると、食べたものの栄養がしっかり吸収できるようになるので、体重の増えも良くなってくるのだと思います。


体重の増えだけじゃなくて、湿疹もハイハイができる頃に良くなってくるんですよ。

内臓機能がしっかりすることで、排泄もしかるべき経路でできるようになるから、肌から出さなくても良くなるんでしょうね。


からだの外側を支える筋肉をしっかりつけることで、からだの中にまで影響するんです。

だから、私はとくに左右対称なハイハイをするようになることが重要だと思っているんです。


いままでの話にも関係しますけど、寝返り、ずり這い、ハイハイと順をおって進むことで、必要な筋肉がついていくので、自分で動かないと左右対称のハイハイもできないんですよ。

自分で移動するといっても、座ったままいざったり、左右交互に手足がでずに、偏ったハイハイだと、しっかり左右対称のからだつくりにならないんです。

だから、順番を飛ばさずに発達していくことが大事なんです。


実際に、私がどのように関わっているかというお話は次へ続きます・・・。