ある、愛のお話。
公開日初日の昨日
映画『汝、星のごとく』
を鑑賞してきました。
本屋大賞受賞の
凪良ゆうさんの小説(原作)
は3年前に既読。
好印象の小説が映画化されると
いつも少しだけ緊張します。
内容を知っているけれど
初日にいそいそと
劇場へ出かけたのは…
↑こちらの映画のチラシが理由
。
二人の横顔が美しく
表情がステキで
優美な絵画を鑑賞するがごとくの
眼福の神様の芸術作品!
9月にチラシを手にしてから
テーブルに飾って
「うつくしいなー♡」と
日々眺めておりました。
(きゃー、ヘンタイっ
)
藤井道人監督によって
どのような作品に
なっていようとも
劇場で観たいと思いました。
結果
私の頭の中に出来上がっていた
小説の映像に
鮮明な色や音が上書きされて
『汝、星のごとく』
の物語がより深く
記憶に刻まれました
。
135分という尺の中で
主人公の櫂と暁海にとって
重要なKeyとなる
今治の花火と
瀬戸内海の景色を
存分に映像に落としこんで下さった
藤井監督のお陰だな、と。
エンドロール前の
ラストの締め方も
洗練されていてよかった
。
(↑画像をお借りしました)
そして
キャスティングが冴える
作品でもありました。
主演の櫂(かい)を演じた
横浜流星さん。
つくづく
「魅力的な俳優さんだな。」と。
モデルをされていた10代の頃から
隠しきれない色気を漂わす
青年でしたが
30歳の現在は『色男』の看板が
(昭和の表現ですけどw)
しっくりくる大人の男性に。
それでも
映画『正体』の脱走犯や
今回の櫂のような役柄も
「どこかにいそう。」
と思わせるリアリティーな
役作りで観客を引き込む。
まっ、実際
彼のような人が
ランチタイムのスシローに
ふらっと入ってきたら
私は食事どころでは
なくなりますけど
。
「次のお寿司は何にしようかな。」
のふりをして
チラチラ観察しちゃう
。
↑上記の意味が不明な方は
最新の『スシロー』のCMをご覧下さい。
映画の内容に触れないのは
原作を読まれた方も
ストーリーをご存じない方も
それぞれの経験値で
感じて頂きたい作品だったから。
10年前の私だったら
シンクロしすぎて
ひきつけを起こすほど
泣いていたかも…。
そう思える今も悪くない
。
上映終了後に
後方の席から
「今から本屋さんに寄ろうよ。」
の女性たちの声。
小説では
映画『汝、星のごとく』
の135分に入り切らなかった
登場人物の背景を
詳細に知ることができます。
そして
後編の小説『星を編む』
もオススメです。
秋の夜長に二冊
読書されてはいかがでしょうか。






