季節はずれの旅日記3 | Sleepy Scholar's Diary

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冬眠が好きな傾向は一生続く模様だが、一応、起きて
いる時には世界にも色々反応を示していきたいもの。

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フィアンセの家からはオンタリオ湖まで車で30分ほど。
ということで、寒い中、それも夜型な2人のため、夕方に
なってからオンタリオ湖に向かった新年の数日目。

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夕方5時前だったが、冬なので当然のことながらビーチに
人影は見当たらず。こういう景色が私は大好きだったりする。

ビーチ横から突き出た突堤を灯台に向かって歩くと沢山の
分厚い氷柱を目にした。

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    湖の上(?)よりアメリカ側を振り返る

この日は気温もマイナス5度ぐらいで、さほど寒くもなく、
波も穏やかだったが、風の強い日には水がこの突堤にも
容赦なく襲い掛かり、あっという間に氷と化していくのかと
思うと少し怖い気もした。

ここでおバカな私は、氷でツルツル滑る道を灯台まで歩く
ためには間違った靴を履いてきてしまったことに気付く。
車にはウィンターシューズを入れてきていたのにぃ(x_x;)

ということで、先に進むのをあきらめて、駐車場に戻った
我々は帰途につこうとしたが、ここで、車の下のほうで
ゴトォンという音がするのを感じた。いや~な予感がして
外に出て暗闇の中、探ってみると、やはり・・・タイヤに
何やら大きな釘のようなものが刺さっている。

巨大な駐車場のど真ん中で、人っ子ひとりいない場所。

どうしたものか迷ったが、そのまま車を走らせても危ない
ので、それを抜いてみる・・・と、プシュ~ンとタイヤが
ぺちゃんこになったY(>_<、)Y

そこで、スペアタイヤに交換しようとしたが、その車では
フラットタイヤの修理をしたことがないという彼。車の
内側に取り付けられたジャッキを取り出すことができない!
力まかせに引っ張ってみるが、出てこない!

仕方がないので保険会社に連絡して応援を頼もうとするが
・・・これがまた!アメリカはいつもこうなのだろうか?
我々のいる場所が遠いだの、分からないだの、ということで
1時間近くも誰も救助に来てくれない(`ε´) 彼が電話に
向かって何度も何度も同じことを説明している間・・・

私は何もできないので退屈した結果、暇つぶしに車の
マニュアルでも読んでみようかと取り出してみた。すると!

「緊急時」に読むページがあった!そして、ジャッキの
取り外し方が書いてあった!その時点で、2人はもう大笑い。
あっという間にジャッキの活躍でスペアタイヤへの取り換えが
完了した。

さっさとマニュアルに目をやればよかったのだが、まあ
事なきを得たのだから善しとしなければ。だが、あの時
私が他のものを手に取っていたら、荒涼とした駐車場で
もっと長い時間を無駄に過ごさなくてはならなかったかも
しれない。

マニュアルは前もって読むべし!良い教訓になった。

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    疲れをとるために寄ったTim Hortonsのドーナツ。