のは当たり前だろう。ただ、すでにガイドブックに載って
いる事柄なので、ある程度の知識が蓄えてあるため、
「すご~いっ!」と感動する事柄ではないのかもしれない。
今回、私のBFも多少のことには驚かなかった。日本人の
不思議な行動についても、私が入れ知恵していたし(苦笑)、
それ程にまでして読む?と思うほど、日本の文化関連の
書籍を読んで準備してきていたので、たいていの場合、
「ああ、本が言っていた現象だ」ぐらいの衝撃だったと
思われる。
だが、そうした中でも、本も私も彼に教えていなかった
ことを見つけて喜んでくれた。それを見て、私までも
なんだか嬉しくなってしまった。
例えば・・・

たまたま、ディズニーランドへの招待券が当たるという
企画がされているため、この絵柄がついている時期だと
いうだけが、興奮気味で写真を撮っていた。

Bossという名にまずは魅了され、その次には色々な
種類が同時に並んでいる自動販売機自体に魅了され、
次には数メートル間隔で自動販売機があることに
魅了され、、、アメリカにも自販機はあるが、日本の
ようにお洒落ではないし、壊れていることもあるので
このような反応だったのか。
私は缶コーヒーが嫌いなので勧めはしなかったが、
暑い最中ということもあり、Bossは大層気に入って
いたようだ。

コーヒーを飲みにファミレスのデニーズに行った時に
見つけた子供用のメニュー。これもまた、「日本的」
らしく、写真にパシャリ。

駅の中で大笑いし始めたと思ったら、これを見つけた
とのこと。ベルギーのワッフルに比べたらあまり良い
お味ではないよ、という私の超一方的な意見により、
味見は却下された。

駅で見つけた、どの車両がそれぞれの駅でどの出口に
一番近いかを示すポスター。
私が出かける場所によって違う車両に乗るので、
最初の頃、それがとても不思議だったらしい。
日本人は駅の出口に近い車両を把握しているのだと
言うと、「合理的な国民」だと称された。合理的
なのはアメリカ人のほうなのだろうに・・・。
その相関関係を知った後は、彼もどの駅の出口が
どこにあるのか気にし始めた模様。

私が教える大学に一緒に行った時のもの。
公の場所が禁煙になって久しいアメリカなので、大学で
このようなタバコに関する掲示を見つけるのは珍しい
ことだと思う。
また、その隣りにある「はしかワクチン」の呼びかけが
面白いということで、少々理解に苦しんだ。
このような日本人にとっては何でもない、些細な事柄が
外国人には興味深く見えるのだと改めて開眼させられる。
日本文化と言っても伝統的なものやオタクめいたものだけ
ではなく、現代を生きる我々の生活に一番密接なこうした
ものを取り上げて、海外に流していけば、もっと観光客が
増えていくのではないか、とふと思った。
もっとも、原発の余波で減っている観光客数には、
違う対処の仕方が必要なのだろうが。