静けさを愛す都会内隠遁者 | Sleepy Scholar's Diary

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冬眠が好きな傾向は一生続く模様だが、一応、起きて
いる時には世界にも色々反応を示していきたいもの。

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今日は仕事初めだった。大学が5日から始まるなんて

前代未聞だが、今年からこうなってしまった。

まだお子様方が冬休みなので、通勤途中も周囲は

冬休みモード。大学に到着しても、学生も講師の

先生方も休みモードを抜けきっていない。講師控え室まで

ハチの巣をつついたように、普段よりうるさかった。


実は(と言わなくても分かるかもしれないが)、私、

静かにおしゃべりをするのは好きだが、わめきちらす

ような話し声は苦手なのだ。話している相手だけが

聞こえる声で話せばよいのに、周囲の人の耳にまで

届くような声で話す人は避けたくなる。


今日は、多くの先生方がハイテンションで、控え室に

いるのが辛かった。「うるさい~!」と怒鳴りたくなる

のを我慢して(当たり前か。)、文字通り黙々と

座っていた。そのぶん、学生が授業中におしゃべりを

した時の注意の仕方が普段よりきつかったかも(・_・;)


こんなに五月蝿さが身にしみる(?)のはきっと

お正月の間、家族以外の誰とも話さなかったからだと

考えた私。職業柄、そんな我侭を言っていては

いけないと思い、帰りに新春バーゲンなるものに

行ってみた。自宅から10分もしないところに

デパートやらショッピングセンターやらあるので、

そこを試してみる。


がガーン


新春バーゲンとは、こんなにもうるさい賑やかなのか!

初めての経験に愕然とする。三が日に福袋に群れる

人々をテレビで見たことはあるが、今まで、年始に

行われるバーゲンには自分では行ったことがなかった。

不景気にもかかわらず(いや、そのためか?)、

どの売り場にも人だらけ。


これも申告せずとも分かるかもしれないが、私は

都会は好きだが人込みは大嫌いなのだ。

電車に乗るのにも、普通の日には通勤・通学の

人の流れがスムーズに行き来しているのに対し、

休みの日には、あちこちで人が足を止め、自分の

ペースで歩けない状態になる。あれが耐えられない。


デパートのバーゲンセールに行けば、人が

沢山いるのは当たり前なのだろうが、何しろ

初心者なので、皆の必死な形相にまずは

おののいてしまった。駅での人の流れが停止

することなど序の口であったのか。


だが、ここで家に帰ってしまっては、女が廃ると

(ちょっぴり)考え直し、必要だと思っていたカバンと

セーターをゲット。値段的にはかなりディスカウント

されていたし、形も気に入ったので、良い買い物が

出来たと言えるだろう。


それにしても、世の方々(特に女性陣)は、新年から

あのような修羅場をくぐり抜けて、おしゃれを磨いて

いたのか。(;°皿°) たった一時間で私は非常に

疲れたのだが、皆さん、疲れないのだろうか?


こんなことを言っているから、それぞれの季節の

最初に着る服がないと言って、仕方なく高い

商品を買うオバカものだが、こんなに疲れるので

あれば、お金がないから服が買えないほうが

マシだなぁなどと思ってしまうのであった。



いやいや、大学での騒ぎ周りの方々の声、

そして、デパートでの喧騒賑わいが今だに

頭の中でこだましている。今はラジオもテレビも

つけたくない。この自宅の静けさが何とも

心地よいのだ。


都会のど真ん中なので、隣りの消防署からは

ひっきりなしにサイレンが鳴るし、マンション横の

信号は数分おきに「ピッコッ、ピッコッ」と鳴っている。

だが、これらの音は単なる物理的な音。人が

群がるところでは、音は一定でもなく、視聴覚

双方に負担を強いる。


今日は都会内隠遁者の私には、この負担が

大き過ぎた。さっさと寝て、刺激され過ぎた

神経を早く休めよう。願わくば、明日以降は

大学の先生方だけでもハイテンションで

話してくれませんように(*゚.゚)ゞ