ある日、どこかの界隈で
私はいつの間にか眠ってしまって―――気がつくとビビの姿がなかった。
開いている窓を見て思わず血の気が引く。

幸い、ビビは隣の家に住む義母の元へ行ったようで大事には至らなかった。
けれど義母の言う通り、もし道路に出ていたらと思うと···ゾッとする。
ちゃんと見ていなかった自分を責めた。
―――今思うと、この一件があったから夫や義母に対して負い目を感じていたのだと思う。
〜つづく〜
連載
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