三男くりりんのお話。
これまた相当長いです(;^_^A
次男ちびが我が家に来てから留守の間は
私の父親が留守番をしに来てくれておりました。
ちびの真菌もよくなり、我が家の子としてなじんできた
2011年7月。
父親が
「最近、外で子猫の鳴き声がしてるぞ~」教えてくれました![]()
「え~~~
」
そしてウチの旦那さんも
「白黒の子猫を見た」と言います。
もしかして...保護しなきゃなんないかも...
かなり不安になりました。
ツキネコのボランティアをして3ヶ月と少し。
いつかは保護もしてみたいと考えてはいましたが
まだ私には無理...などと思っていました![]()
そして数日後の暑い日。
夜中にコンビにでも行くかと外に出てみると...
デーン!と黒猫が道の ど真ん中に座っておりました![]()
我が家で話題になってる猫ってアンタかい?!と思い
ちょっとずつ近づいてみました。
けっこう近くで見れましたが、あと1歩のところで
シャーと言って後ずさりします。
む~...人馴れはしてないのね...なんて考えてると
私の左側の視界を小さな物体が走り去っていきました!
ん?!
左遠くの陰からチラ見するその姿はあきらかに小さい...![]()
とうとう子猫を見てしまいました...( ̄_ ̄ i)
私はとても悩みました。
この時の私はちゃんと捕獲できるのか、
保護したら医療費はどれくらいかかるのか?
里親さんなんて簡単に見つからないのでは...など
不安で不安で、そんなことが頭いっぱいになり、
しばらくは保護できずにいました。
ただ、ツキネコという場所でボランティアをしている以上、
このような状況を黙って見過ごしていいのか、
そんなのカッコ悪いだろう、なんて自分のことばかり
考えていました。
でもやはりこのままではダメだと
意を決して、ツキネコから捕獲器を借りることにしました。
でもまたそこから体は動かず...( ̄_ ̄ i)
いつも助けてくれるノラ猫の大先輩の「 I 」さんには
ウチの前に猫がいることを相談していましたので
上手く捕まえられたか、電話をくれてましたが
私がなかなか行動しないのを見て、心配してくれて
夜に捕獲を手伝ってくれることになりました。
そこからが早かったです A=´、`=)ゞ
もう目の前に子猫がいるので
Iさんがサクサク準備してくれ、すぐに仕掛けて
様子を見ること10分ほどでしたでしょうか。
カシャン!と捕獲器の扉が閉まりました!
Iさんは急いで我が家の玄関に捕獲器を運び、
子猫をケージに移してくれました。
2匹一緒に捕獲できました![]()
見た目は可愛いですが、これがとんでもなく...![]()
この子は目やにで目が開いてません。
私はこの時、
「意外と簡単に捕獲ってできるんだ」と思いました。
Iさんがお手本を見せてくれたおかげで
自分にもできるかもという気持ちになってきたのです。
残るは母猫を捕獲するだけとなり
まだ時間はたっぷりありましたので
あとは私一人で頑張ることにしました。
自宅でうつらうつらしている早朝4時頃。
カシャン!と扉の閉まる音がしました。
急いで外に出てみると
例の母猫が入っていました。
なんとか自宅まで運び、病院が始まる時間まで
玄関に待機してもらいました。
とにかくちょっと近寄ろうものなら
飛び出してくる勢いで攻撃してきました![]()
顔は可愛いんですけどね...。
避妊手術後、リリースしか考えられない状態でした。
翌日、朝一で病院へ行き、
母猫を避妊してもらえるようお願いし、
子猫2匹の健康チェックをして頂きました。
しかし!
黒い子はシャーッと言うものの
それ以上は特に問題なかったのですが
白黒にゃんが、それはそれは物凄くて...![]()
まだ1キロにもみたない子猫だったので
先生の力でなんとかなりましたが
それはそれは物凄い攻撃力で、
先生も「母猫の教育がよく行き届いてますね
」
と仰るほどでした。
2匹とも血液検査は問題なかったですが
お外の暮らしは過酷だったようで
検便では小さなゴミや小石が検出されるほど
飢えに苦しんでいたようでした。
先生からは、とにかく食べたいだけ食べさせてあげるよう
言われましたので、本当にたくさん与えました。
2匹でカルカン子猫パウチを4袋食べました![]()
病院へ行ったその日の夜は
一仕事終えたかのようにホッとしていました。
あとはワクチンしてそれから...なんて
今後のことを考えてるその時!
「ミャー、ミャー...」
んんっ!!!
外から子猫の鳴き声が...!
慌てて外に飛び出し、でもゆっくり外を見回してみると...
また白黒子猫!
それに遠く離れて黒子猫!
いや~、まだ子猫いたのね...。(;°皿°)
でも、もう保護する事しか頭にありませんでした。
2匹は逃げますが、お腹は空かせてるようでした。
捕獲器は母猫を入れて病院に置いたままです。
たまたま携帯を持って外に出たので、
ウチの旦那さんに電話をしてゴハンを
持ってきてくれるよう頼みました。
ゴハンを与えるとまずは白黒子猫が食べようと近づきました。
その隙をねらって夫が捕まえようとしますが
なかなか上手くいかず、
私はその間にバスタオルを取りに行きました。
そしてどれくらい経ったかわかりませんが
白黒子猫がゴハンに夢中になっている隙に
夫が素手で捕獲!
私は急いでバスタオルに子猫を包んで
家に戻りました。
最初に捕まえた子猫2匹の健康チェックによっては
分けて飼育しなければいけないかもしれないと
思っており、あらかじめIさんからもう一つ
ケージを借りていましたので、
急いでそのケージに子猫を入れました。
3匹目に保護したのが「くりりん」です。
くりりんを保護している間にもう1匹の黒子猫は
どこかに行ってしまいました![]()
お腹も空かせているし、一人ぼっちだろうし
早く保護しなければと思いながら
それから二日くらいは姿を確認することができましたが
なかなか捕獲することができず、
そのうち姿すら見えなくなりました。
十日くらい経ってツキネコから
捕獲器を使いたいという人がいるから
一度返却してほしいと言われ
仕方なく戻しました。
その話をIさんにすると
捕獲器がないときはこれを使ってと
ダンボールに扉が開いたり閉まったりするだけの
箱を置いていってくれました。
正直これで捕まえるなんて難しいよな...と
思っていました。
でもそのダンボールは数日後、役に立つのです![]()
ある日の夜、ウチの夫と出かけた帰りに
鳴いているあの黒子猫を見つけました!
これを逃したらいつ遇えるかわからないと思い
夫に例のダンボールとゴハンを持ってきてもらい
ダンボールにゴハンを奥に置いて
子猫が入ってくれるのをそばで待ちました。
子猫は多少警戒してましたが
空腹には勝てなかったようですぐに入ってくれました。
私は中でゴハンを食べる音を確認して
そっと扉を閉めて急いで家に運びました。
それがこの子![]()
最後に保護したこの子が一番人馴れしていました。
なんとか子猫4匹保護することができました。
ほくちゃん![]()
くうちゃん![]()
くりりん![]()
きゅうちゃん![]()
くりりん以外の3匹は女の子でした。
もうこの時は大変なんてことは
どこかに吹っ飛び、
この4匹たちと短いですが、
楽しい日々を過ごす事になるのです。
後編に続く...








