アメリカ・オレゴン州ポートランドで着物"和"ライフ -3ページ目

アメリカ・オレゴン州ポートランドで着物"和"ライフ

アメリカ・オレゴン州ポートランドで、着物和文化教室や
着物撮影、和文化を楽しむイベントなどを開催している
“Traditions by Takako” です。

今さらですが自分の記録も兼ねて…。

1月にJASO(オレゴン日米協会)の職員になって

2年目の新年会がありました。

 

 

とは言え、JASOのイベントでの着物ボランティアは

約10年しているので、すっかり恒例行事。

私は受付やお見送りをさせていただきました。

 

 

私が着付けを担当した相方(左)と

着物ボランティアに来てくれた私の着付け教室の

生徒さん(右)と一緒に。

 

 

 

 

和太鼓グループの太鼓八さんのパフォーマンスや

杵と臼での餅つき体験などもあり、大盛り上がり。

 

 

そして、忘れていけないのはおいしいもの!

お雑煮やお節料理をいただけるのも嬉しい。

Yoshiさんのお寿司は最高です!

 

 

 

 

 

 

 

書道アーティストの宇宙(そら)さんの

着付けも担当させていただきました。

宇宙さんが書の師匠からいただいたという美しい帯を

ぜひ締めたいとのことで、お貸しした着物との

組み合わせも華やかでした。

とても好評だったそうで何よりです。

 

 

 
 
JASOのイベントはいつも数百人の参加者がおり、
ネットワーキングの場としても活用されています。
個人でも参加可能ですので、日本文化に触れる機会として
ぜひおすすめです。
 
 
お正月には締めたくなる、おめでたい宝尽くし柄の帯!
このグレーの帯は私も持っていますが、値段もお手頃で

 

現在募集中のレッスン・サービス

着物・和文化教室

★着付けと着物の知識と所作が学べるレッスン

★ポートランドで七五三着物撮影

★着物姿を美しくするしなやか所作Ⓡレッスン

★テーブルスタイル茶道レッスン

 

グローバル育児

★日本語の絵本を貸し出す満月文庫

★エルティング孝子のキッズコーチングウェブサイト

 

グローバル着物文化講師養成コースまもなく開講!

子どものための和文化教育プログラム も開発中。

 

メール お問い合わせパソコン Traditions by Takako HP

 

毎年の年中行事。

変わらず続けられることがありがたいなぁと

ここ数年つくづく実感しています。

自分の記録として、年末年始の出来事を記しておきます。

 

 

(こちらは元旦のテーブルコーディネート)

 

 

年末恒例のお節料理交換会。

今回は我が家で行いました。

2品ずつ持ち寄り、20種類以上のお節料理が並びました。

1人ではここまで用意することは難しいので、本当に貴重!

 

 

 

 

大晦日恒例のカウントダウンパーティーは、

毎年主催してくれていた夫の友人が事業を立ち上げ

大晦日も忙しかったたためキャンセルに。

さらに、いつも一緒に紅白を観ている友人もポートランドにおらず。

 

 

「とにかく家でゆっくり、年越しそばを食べながら紅白を観たい」
そんな気持ちが強く、家で過ごすことにしました。

 

 

双子は生まれてから家で年越しをしたことがほぼなく、

紅白も観たことがありませんでした。

(私だけ友人宅で鑑賞してたので笑)

今回ドはまりし、再放送も含め何回も観ていました(笑)

 

 

娘は、大晦日も元旦もバレエのレッスンがあったため、

元旦はいつも通りに起きて友人家族とお寺の初詣へ。

こちらのお寺での初詣は初めて行きましたが、
新年の法要の後にお雑煮をいただきました。

 

 

 

 

今年の1月はお正月柄のこの着物をよく着ました。

元旦の初詣、息子の日本語の学校のお正月イベント、

ある小学校の先生とのアポイントメントなどで。

凧や羽子板などの模様が見えますか?

 

 

 

 

昨年の年越しは、父が亡くなったこともあり、
お節料理もお正月も行いませんでした。
今年はこうして、穏やかな気持ちで新しい年を

迎えられたことに、改めて感謝しています。

 

 

お正月はお節料理を食べるものという経験は根付いていますが、

アメリカに住んでいても、子どもたちに大晦日に紅白を観て

楽しかったなぁという記憶が何となくでも残るといいなぁ。

 

 

こうして、子どもたちにとって

日本の文化が「特別なもの」ではなく、
日常の一部として残っていくのだと感じています。

 

 

新年初の抹茶は、息子が点ててくれました。

和菓子は、日系スーパーで入手した富士山羊羹♡

 

 

image

 

現在募集中のレッスン・サービス

着物・和文化教室

★着付けと着物の知識と所作が学べるレッスン

★ポートランドで七五三着物撮影

★着物姿を美しくするしなやか所作Ⓡレッスン

★テーブルスタイル茶道レッスン

 

グローバル育児

★日本語の絵本を貸し出す満月文庫

★エルティング孝子のキッズコーチングウェブサイト

 

グローバル着物文化講師養成コースまもなく開講!

子どものための和文化教育プログラム も開発中。

 

メール お問い合わせパソコン Traditions by Takako HP

 

昨年1月にオレゴン州全域とワシントン州南部の小学校を

訪問して日本を紹介するプログラムのマネージャーを始め、

あっという間に1年過ぎました。

着物の仕事との両立をしながら、多忙な日々を送っています。

 

 

充実しているけれど

「あ~疲れた!温泉行きたい!何もしたくない!本だけ読みたい!」

と思うことがあり。

 

 

ちょうど私の誕生日がある1月にそんな状態になったので、

夫におねだりして(笑)、1泊で温泉に連れてもらいました。

双子が生まれてからは夫婦だけで旅行に行く機会って

なかなかないので、貴重な時間。

 

 

とは言え、週末でも完全にオフの日ってほとんどないので、

その日も主宰しているポートランド着物倶楽部の

新年会の後に、着物でそのまま温泉へ。

 

 

 

 

ポートランドから1時間ちょっと行ける、

お隣りのワシントン州にあるCarson Hot Springs Resort

自然のミネラル温泉を楽しめる歴史ある温泉施設です。

日帰りもできるし、お泊まりもできます。

100年以上使われている建物もあるので、レトロな雰囲気。

 

 

 

 

日本の温泉のような大浴場はなく、
シャワーカーテンで仕切られてた猫足のバスタブに

1人ずつ入浴するスタイル。

入浴後、全身蒸しタオルで包まれるメニューもあり。

 

 

セラピープールと言って、温泉水を使った

プールタイプの浴場もあります。

宿泊者は無料利用できます。

皆さん水着着用で入っていたようです。

 

 

私達はベランダに浴槽がついている部屋を選び、

個人的に温泉を楽しみました。

日本でも大浴場には行きたくない家族です(笑)

部屋風呂、最高!お部屋はこんな感じ。

 

 

 

 

 

浴槽は大人2人がのびのびと入れる大きさで、

くつろげました!

私はお風呂の中でゆったり読書を満喫。

 

 

 

 

裏庭に面しているので、朝は木々を眺めながら入浴。

自分の部屋のお風呂なのでもちろん裸で入っていましたが、

朝は何と犬の散歩の人が歩いていたりで、びっくり!

ペット可の部屋もあるようなので、散歩も分かりますが、

1階の部屋の場合は要注意です。

 

 

夕食とブランチは敷地内にあるレストランで。

ゴルフ場の横にあります。

カジュアルな雰囲気。わりとおいしかったですよ。

 

 

 

 

 

チャックアウトに合わせてマッサージの予約を

していたので、朝はお風呂でゆっくりした後スパへ。

マッサージのお値段は高めですが、リラックスできました。

 

 

夫ともまた行きたいねと話しています。

夫の両親が双子を預かってくれたので、実現しました。

ほんとに家族のサポートってありがたい!

 

 

1泊だけでしたが、何もしない、自分の好きなことだけをする

時間が過ごせてエナジーチャージできました。

 

 

現在募集中のレッスン・サービス

着物・和文化教室

★着付けと着物の知識と所作が学べるレッスン

★ポートランドで七五三着物撮影

★着物姿を美しくするしなやか所作Ⓡレッスン

★テーブルスタイル茶道レッスン

 

グローバル育児

★日本語の絵本を貸し出す満月文庫

★エルティング孝子のキッズコーチングウェブサイト

 

グローバル着物文化講師養成コースまもなく開講!

子どものための和文化教育プログラム も開発中。

 

メール お問い合わせパソコン Traditions by Takako HP

 

新年度を迎える4月。

気持ちも新たに書き記したいことがあります。

10年以上、日本を離れ海外で暮らす中で、

最近特に感じることがあります。

 

それは
「日本の文化には、人の心を整える力がある」


着物、茶道、季節の行事。
それらは単なる“伝統”ではなく、

日々の暮らしの中にあった知恵であり、

心のあり方でした。

しかし現代では、日本にいても

それらに触れる機会は減り、
「特別なもの」「難しいもの」として

遠ざけられているように感じます。

だからこそ私は、和文化をもっとやさしく、

もっと身近に、そして未来へつなぐ形で

伝えていきたいと考えています。

 

Tradition × Wa × Education

伝統×和×教育

これはアメリカでの正式な私の名前、

Takako Watanabe Eltingの頭文字でもあるのですが、

私の活動の軸でもあるので、社名にも使っています。

Tradition|伝統を、今の形で

着物や茶道には、長い歴史の中で育まれてきた

意味や美しさがあります。

けれどもそれを「そのまま守る」だけでは、

今の時代には届きません。

私は、海外という環境の中で、
テーブルスタイルの茶道など、
現代の暮らしに合った形で伝えることを

大切にしています。

伝統は、形を変えながらも本質を受け継ぐことで、

初めて生き続けるものだと思うのです。

Wa|和を、日常へ

和とは、調和であり、思いやりであり、
そして日本らしさや日本文化を指す言葉でもあります。

忙しい毎日の中で、ほんの少し手を止めること。
丁寧にお茶をいれること。
季節の移ろいに目を向けること。

そんな小さな積み重ねが、心の余白を生み出してくれます。

私は、茶道のエッセンスや日本の行事を通して、
この「和の感覚」を日常に取り入れる提案をしています。

特に、海外で子育てをされているご家庭にとって、
和文化は子どもたちのアイデンティティを育む

大切な要素にもなるので、今後丁寧に

お伝えしていきたいと考えています。

Education|伝わる形にする

どれほど素晴らしい文化でも、
伝わらなければ存在しないのと同じです。

だから私は、「教えること」を大切にしています。
    •    初心者でも分かるシンプルな伝え方
    •    英語でも伝えられる工夫
    •    子どもにも届く形

そして、ただ体験するだけでなく、
「自分も誰かに伝えられる」ようになること。

そのための講座や講師養成にも力を入れていきます。


和文化は、未来へつなぐもの。

私が目指しているのは、
和文化を“特別なもの”として残すことではなく、

誰かの日常の中にそっと根づき、
さらにその人から次の世代へと伝わっていくことです。

Tradition(伝統)を大切にしながら、
Wa(和)の心を日常に取り入れ、
Education(教育)によって広げていく。

この3つを軸に、
これからも和文化をやさしく、

そして確実に届けていきたいと思います。

和文化は、誰か特別な人のものではなく、
あなたの中にも、すでにあるものです。

 

 

 

 

今年は2カ月ちょっと日本に一時帰国していました。

その間に、ポートランドの友人親子が小豆島に

遊びに来てくれました。

 

2年前もポートランドで出会って日本に帰国した

友人親子が来てくれたので、その時のことも

思い出しながら島を案内。

初めて子連れで小豆島に来る人向けの定番観光スポットを

おさえたモデルプラン(笑)をご紹介。

 

島は1周約3時間と言われていますが、可能なら

レンタカーをした方が効率よく回れます。

バスだけだと厳しいかも。

今はレンタカーができるところがたくさんあります。

 

 

【1日目・海遊びとビアハウス】

朝出発して、午後小豆島到着。

まずは宿泊施設にチェックイン。

お安く泊まれるおすすめの宿と言えば、センゲストハウス

観光名所、二十四の瞳映画村近くの立地。

眺めが素晴らしく、目の前にビーチもあります。

サンセットも最高です。

 

 

4~9月頃は日曜に宿泊客以外も行けるビアハウスも

オープンしていて、クラフトビールや自家製コンブチャも飲めるし、

いろんなゲストシェフのおいしい料理が楽しめます。

こちらのゲストハウスは友人夫妻が経営しているので、

うちも家族でよくおじゃましている場所(笑)

 

今回、友人親子が日曜にチェックインだったので

ビアハウスが開いており、そのまま子ども達は

ビーチで遊びました。瀬戸内の海はとても穏やかです。

 

 

ゲストハウスはもちろん英語で対応してくれるので

国際結婚家族や外国人のお友達が一緒でも安心。

和室で布団のお部屋もあるので、子連れには嬉しい。

 

 

【2日目・映画村→エンジェルロード→寒霞渓→オリーブ公園】

まずはセンゲストハウスから近い二十四の瞳の映画村へ。

コブダイに餌をやったり、竹カッポや竹馬に挑戦したり、

あちこち歩き回りながら映画村のレトロな風景を

子ども達も楽しんでいました。

結構見るところがたくさんあるので、時間が過ぎるのが早い。

お土産もいろいろ買えるので要チェック。

 

 

瀬戸内国際芸術祭の作品も映画村の内外で見られますよ。

芸術祭は「瀬戸内海の島々を舞台に、3年に1度開催される

現代アートの祭典」(公式ウェブサイトより)で、

国内外から訪れる人多数。現在、8/31まで夏会期開催中。

映画村の作品は年中見られるみたいです。

 

 

そして、次に道中にあるオリーブ公園に寄るのもありですが、

私達は一気に車を40分走らせエンジェルロードへ。

潮が引いている時、砂の道(いわゆるエンジェルロード)が現れ、

好きな人と手を繋いで向こうの島に渡ると願い事が叶うと

言われています。(この写真は満ち潮の時です)

 

 

潮が引いていると子ども達は海岸で貝や生き物を探したりできます。

実は私が大人になってから名所になった人気スポット。

ドラマや映画で度々出てきています。

すぐ近くに有料駐車場がありますが、いっぱいなことも。

少し歩かないといけませんが無料駐車場もあるので、

ウェブサイトを確認してみてください。

 

海の次は山へ!おさるの国がある銚子渓へ。

岩か猿か分からないくらい猿がいます。餌やりもできます。

注意事項さえ守っていれば危険ではありません。

おさるの国の先に絶景スポットもありますが、崖を上る

感じになるのでそこは子連れにはおすすめしませんが。

ただ、ウェブサイトを見たら、スタッフの人員不足で

休園になったそうです…。

子どもの頃から知っている場所なので残念に思います…。

 

 

続いて、日本三大渓谷の1つである寒霞渓へ。

秋の紅葉が有名です。山頂からは町や海が見渡せます。

ロープウェイもありますが、怖がる子もいるので子どもさんが

大丈夫か判断してみてください。

下に降りてもそこには何もないので、乗ってみたいなら

下の駅に車を停め、ロープウェイで上がり、上で景色を

楽しんだりお土産ショッピングをしてから

またロープウェイで下に戻るのもいいかも。

下の写真、かなり小さいロープウェイが写っています(笑)

 

 

そして、最後はオリーブ公園

とにかく写真映えスポットがたくさんあります。

ギフトショップも新しくなっていました。

我が家の双子はここのオリーブソフトクリームが好きで、

毎年食べてます。

 

 

実写版「魔女の宅急便」のロケ地でもあるので、無料で

借りられる箒を持っている人達をあちこちで見かけます。

娘もキキになってジャンプ!(毎年飛んでるような笑)

 

 

オリーブ公園の横にはオリーブ園もあり、元々はこちらが

オリーブ栽培の発祥の地として有名。

日本最古のオリーブの木があるし、イサム・ノグチの

遊具彫刻もあります。

 

 

上記の観光名所は小豆島が初めてなら行ってほしいですが、

全部行くのが時間的に厳しいなら、1日目や3日目と

調整してみてくださいね。

今回は友人親子がセンさんに泊まったので、そっち方面の

オリーブ公園を最後にしたけど、宿泊場所に合わせて

行く順番は変えたらいいと思います。

 

 

【3日目・醤油蔵見学→素麺箸分け体験】

友人親子は3日目の朝は早めに港に送って行きましたが、

時間に余裕があるなら醤油蔵見学と素麺箸分け体験もおすすめ。

醤油も素麺も小豆島の名産です。

 

今回、夫の姉(アメリカ人)が2カ月私の実家に滞在していたので、

いろいろ連れて行きましたが、醤油蔵を見たいという希望が

あったのでヤマロク醤油さんへ。

 

 

予約なしで『天然もろみ蔵』を見せていただけます。

スタッフさんが丁寧に説明してくれ、100年以上使われている

貴重な木桶、醤油造りの様子を見ることができます。

醤油スイーツが食べられる茶屋もありますよ。

ヤマロクさんはメディアに多数取り上げられているので

知っている方も多いかと思います。

 

そしてヤマロクさんの近くにあるなかぶ庵さんでは

素麺の箸分け体験ができます。

今回地元の友人が予約してくれ、双子も初めて体験しました。

島出身でも素麺について全然知らなかったです(苦笑)

 

よどみない解説が素晴らしくて、勉強になりました!

こんなに手をかけてできあがるんだなぁとありがたく思いました。

子ども達も喜んで体験もしていました。

 

 

緑色が珍しいですよね?こちらはオリーブ素麺。

オリーブの果汁も入っているそうです。

体験の後、おいしい素麺も食べられますよ。

 

 

こんな感じで、海も山も島の食文化も楽しめる小豆島。

機会があれば、ぜひ!

おすすめレストランなどは別で紹介したいと思います。