最近、日本や文化とは関係がないイベントでの
お仕事をいただくことも増えてきています。
4月にCareCommunity Summitで
着物レクチャーをさせていただきました。
CareCommunity Summitとは、
オレゴン州のシニアケアホームに関わる方々へ、
学びの機会、コミュニティ、そして人とのつながりを
提供することを目的としたサミットです。
夫の姉がこのサミットの主宰者の一人というご縁もあり、
今回ご依頼をいただきました。
なぜ、ケアホームのイベントで着物の話…?
今回のイベントには「民族衣装」というテーマがあり、
会場にはさまざまな国や文化の民族衣装を
身にまとった方々がたくさんいらっしゃいました。
民族衣装は文化ではあるけれど、それがメインではなく、
サミットの内容はあくまでもケアホームに関すること。
日本に関連するイベントや、文化系イベント以外で
着物についてお話しするのは確か初めて!
なので、興味を持ってもらえるのかドキドキ。
普段、アメリカの小学生に向けて日本を伝える
授業をしていますが、子どもと大人に伝えるのは
また違うし、80名以上の参加者さんがいたので大緊張(笑)
当日は、全員参加できる着物クイズ、それに関連させて
着物と浴衣の違いについてお話しし、私が着ている
着物について話し、実際に女性と男性に浴衣を着付ける
デモンストレーションも行いました。
好評だった聞き、ホッとしました。
モデルになってくださった方達は、日本が好きな方と
日本に住んだことがある方がご協力してくださいました。
着物や浴衣は、
日本文化を知る入り口のひとつ。
母から受け継いだ帯を締めていったので、
40年以上前の帯だと話すと、どよめきが。
これをまたいつか娘にも受け継いでもらいたいし、
そうやって継承していけるのが着物や帯の魅力の
1つでもあるので、いつも伝えるようにしています。
文化系イベントではない場だからこそ、
着物を通して新しい会話やつながりが生まれたことを
とても嬉しく感じました。
貴重な機会をいただき、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
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