やー、今年の高校サッカーの波乱万丈ップリがいいですねー。
いつも見かける強豪校が早くからどんどん姿を消していき
準決勝の4校中、青森山田以外はそんなに大手じゃないのよねー。
高校野球でも高校サッカーでも、おもしろさってこういう所にあるよね。
天皇杯もさ、J2とか勝ち上がってくるとワクワクするもんね。
下剋上好きにはタマラン楽しさですね。
さて、準決勝第一試合は矢板中央vs山梨学院。
栃木vs山梨の関東勢の戦いになった。
この戦いをワクワク興奮しながら待っていたのは
私の母が栃木出身、父が山梨出身だから。
母もなぜか微妙に盛り上がっていたので一緒にTV観戦。
プロの試合よりも展開が早くて楽しいそうだ(母談)
次の試合の体力を温存するプロと、一回だけのトーナメントの試合は
集中度とか死ぬ気度とか、そりゃ比べ物にならんわな。
閑話休題
地元に帝京高校があるせいか、どうもスポーツ有名校っていうのに
反感をもっちゃうんだよねー。
昔の偏差値●●のクセに今はそんなにご立派なの?!みたいな。
あと、グランドもサッカー部専用のがあったり、ナマイキ過ぎる。
そして強豪校って大人な姑息プレイするところもイヤなの。
そんなのはプロになってからやれっちゅうねん!
で、地元出身者がいないってところも気に食わない。
それに比べて矢板中央の選手は栃木出身者が多い。ポイント高い!
残念ながら疲れが出たのかな?
足が鈍くなっていた矢板中央が2失点で負けてしまったのだけど
山梨学院の監督はあの韮崎高校を率いた監督だから仕方ない。
韮崎高校も県立なのに強かった。グランドがあんなに狭いのに素晴らしい。
山梨学院が勝ったことは父には秘密だ。
信玄からの山梨自慢が始まり、勝ち誇った顔をするに違いない。むかちく!
さてはて、第二試合の関西大学第一vs青森山田。
こりゃー、マネー設備の力で青森山田じゃろ・・・と思って見なかったのね。
試合終了くらいの時間にネットで見たら、2-2のPKになってる。
どうやら母はこの試合を自分の部屋で見ていたらしく
(好きじゃないと言うワリにサッカーを結構見てるナゾの母)
『最後の5分!』と秘密めいた言葉を残して夕飯の支度をし始めた。
ちょうど埼玉TVで後半30分くらいからの放映をしていて
ナゾの言葉が気になったので見てみた。
後半40分までは2-0。青森山田が勝ちを確信しているようだ。
応援団も静かになっていて試合が決まったも同然。
青森山田の足が止まりがちになっていたが、関西大学第一は
『せめて1点返したい!』っていう気持ちの面で強かったんだと思う。
止められても止められても攻めに行ってた。キーパーがFKしたり。
サッカーは何が起こるか分からない。
本当にこの言葉通りに、残りたった数分の所で関西大学第一は
1点を返した。
彼らの気持ちが表れた素晴らしいゴールだった。
そしてまだ勝ちを諦めていない。
静まり返っていたスタンドが盛り上がりだした。
ロスタイムの間に追加点。
そしてこのゴールも今年のゴールベスト10に
選らばれるんじゃないの?!っつーくらいにいいゴール。
なんちゅードラマよ!これぞ高校サッカー!!青春ねー。
正月明け早々、いいものを見た。うんうん。
最後にPKで青森山田が勝ってしまうのが
ドラマと違って世知辛い世の中なんだけど、
ほんといい粘りを見せて貰いました。
余談ですが、ロッカールームという番組があって
試合で負けたロッカールームの様子を放映するんだけど
これがまた泣けるんだよね~。
泣いてる選手に向かって、監督がまたいいこと言うんだ。
目からキレイな鼻水が出てくるぜ。ちっ!
残念ながら、彼らの進路がどうなるかはナゾなんですが
大学に進んでも、就職してもサッカーを続けて欲しいなー。
こうした経験を踏まえて、いい大人になって欲しいですね。