今日は非常に残念なニュースをお伝えします。

 

それは先日、ブログ記事でご紹介したケンタッキー州の共和党候補者予備選挙で、米国の議会議員の中では 非常に数少ない存在であるイスラエル・ロビーに全く操られない下院議員であったトーマス・マシー氏が敗れてしまったのです。

 

これは はっきり言って アメリカにおける民主主義は完全に死んだ と言ってもよいくらいの大きな出来事だと私は思っています。

 

何故なら、外国への非介入、戦争反対を訴えるトーマス・マシー氏こそが MAGA(Make America Great Again)「米国第一主義」の体現者であって、ドナルド・トランプは MAGAでも何でもなく、イスラエル・ロビーの思い通りに動く操り人形の大統領だからです。

 

 

 

しかし、トランプにとっては過去の大きな汚点でもあり、トランプ自身が犯罪にも絡んでいた可能性すらあるエプスタインとの密接なつながりが エプスタイン・ファイルの公開で白日の下にさらされるのを恐れ、その頃から トランプは ファイルの公開を要望したマシー氏を執拗に攻撃し、今回予備選で 対立候補を立てその対立候補の応援の為にケンタッキー州に入る等していました。

 

トーマス・マシー氏、ケンタッキー州予備選敗北

 ↓(日本語に変換したもの)

 

トーマス・マッシー氏 ケンタッキー州予備選敗北

 

エド・ガルレイン氏、トランプ氏支持の候補者

(上の写真:トーマス・マシー氏に共和党予備選で勝利したエド・ガルレイン氏)

 

(以下、上の記事の和訳開始)

 

米下院議員トーマス・マッシー氏がケンタッキー州共和党予備選でエド・ガルレイン氏に敗れ、トランプ氏の勝利がまたもや実現

 

ケンタッキー州ヘブロン(AP通信)-ケンタッキー州選出のトーマス・マッシー下院議員は火曜日、共和党下院予備選で敗北し、ドナルド・トランプ大統領の怒りを買った後に大統領が支援する予備選の挑戦者に敗れた最新の共和党議員となった。

トランプ氏はエド・ガルレイン氏を自ら選び、支持した。ガルレイン氏の勝利は、共和党支持者に対する大統領の影響力と、マッシー氏のトランプ氏への反対姿勢に対する支持者の不満の高まりを示した。ここ数週間で、ルイジアナ州のビル・キャシディ上院議員や、選挙区再編成をめぐってトランプ氏に反旗を翻したインディアナ州の複数の州上院議員など、トランプ氏が支持した候補者に敗れた共和党議員が他にも複数いる。

2012年から連邦議会議員を務めるマッシー氏は、最も声高に反対を表明してきた議員の一人だった。彼はジェフリー・エプスタインのファイル公開を強く求め、イラン戦争を批判し、昨年はトランプ大統領の看板政策である税制改革法案に反対票を投じた。それでもなお、彼は有権者に対し、自分とトランプ氏の両方を支持できると説得しようと努めた。

この選挙は、米国下院予備選挙史上最も費用のかかった選挙となった。

敗北後、マッシーは熱狂的な観衆の前でステージに上がり、「もう戦争はごめんだ」「アメリカ第一主義!」などのスローガンを叫びながら歓声を上げた。

 

(和訳終了)

 

 

ここで、はっきり見えてくるのが トランプとイスラエルが始めたイラン戦争によって、アメリカ国内でもガソリン価格がかなり上昇し、インフレにもなって、多くの国民が苦しんでいて、トランプの支持率も 最近は35%程と過去最低レベルにまで落ち込んでいる というのは事実なのですが、共和党支持者の間では 依然 まだ盲目的にトランプを支持する人たちも多い ということです。

 

その共和党支持者でトランプを盲目的に支持しているのが 米国民の25%ほどいると言われるキリスト教福音派であり、約2%のユダヤ系米国人とイスラエルロビーなのです。

 

これは 親米政治家や親中政治家、在日韓国朝鮮系の政財界人に牛耳られている日本の政治でも言えることですが、そもそも、イスラエルロビーのような明らかな外国勢力が 米国の選挙や政治にに介入してきて単に政策を変えさせるだけではなく、戦争にまで駆り立てている というのは とても異常なことであって、それが健全な民主主義 と言えるのか? ということを国民はあらためて考えなければいけません。

 

そのようなことをやめさせるために、ジョン・F・ケネディ大統領は AIPACの前身団体を 「外国代理人勢力」として登録しようとしていたわけです。

また、彼は イスラエルの核兵器保有に保有に対して強く反対し、当時のイスラエル首相に対して、核査察を執拗に要求していたことでも知られています。

(ですから、それがJFK暗殺の一因になった と疑っている人もいます。)

 

JFKがどのくらい、イスラエルロビー、シオニストに嫌われていたか、詳しくは下の過去記事に書いていますので、是非お読みください。

 

 
 
そして、ユダヤ系米国人だらけのネオコン系シンクタンク、「アメリカの新世紀プロジェクト」が「5年間で倒す7つの国」というのをイラク戦争前からすでに挙げていますが、それが まさに イラクから始まり、シリア、レバノン、イラン、リビア、スーダン、ソマリアと実行され、最後がイランなのです。「5年間で」というところだけ、当初の予定よりは遅れていますが、まさにこれら全ての国は「イスラエルが倒したいと思っている国」なのであって、そのイスラエルの計画通りに戦争を実行してきているのが アメリカなのです。
 
そのことも下の過去記事で説明していますので、是非お読みください。イスラエルロビーに操られた米国政治が如何に異常なものなのか、特に外交政策においては 巨大なユダヤマネーとロビー活動によって、事実上「民主主義」というのは 存在しないも同然になっているということの背景がお分かりいただけると思います。