2月6日、香川県社会保険労務士会の研修に参加してきました。
講師は、同じ社労士であり、ドリームサポート社会保険労務士法人の代表社員でもある安中繁先生です。
研修のタイトルは、「地方だからこその社労士事務所ブランディング」でした。
「ブランディング」という言葉を聞くと、少し難しく感じるかもしれませんが、特別なことをするというよりも、社労士自身が「自分の軸」を持つことが大切だということでした。
私自身、地方の中でもさらに田舎といえる地域で社労士をしています。
だからこそ、背伸びをするのではなく、この地域で何を大切にし、どんなふうに事業者さまのお役に立ちたいのか。
それを言葉にしていくことが、事務所の信頼につながるのだろうと感じました。
社労士は、会社にとって、とても身近な存在です。
クライアントの現場を知りながら、同時に法令にも精通している国家資格者です。
採用、労務管理、就業規則、社会保険手続きなど、人事労務に関わる場面に深く携わります。
だからこそ、単なる専門家ではなく、クライアントに寄り添う専門家でありたい。
そんな思いを、あらためて確認する時間にもなりました。
また、印象に残ったのが、「事務所のトップである所長自身のタイムマネジメントはできていますか?」という問いかけ。
忙しいと、つい目の前の業務に集中しがちです。
安中先生ご自身も、以前は仕事に没頭するあまり、プライベートの時間に目を向けることが少なくなってしまった時期があったそうです。
事務所のブランディングを作るには、自分軸を持つためにも、まず所長自身の働き方を整えることも大切なことです。
最後に、安中先生は、これからは「ワクワク」が仕事の動機づけになる時代だとお話しされていました。
経済的な指標だけでは測れない豊かさがあり、幸福度を高めることが、結果として仕事や人生の充実につながるという考え方です。
仕事はもちろん大切ですが、これからもモヤモヤしながら、言いたいことを言えず、やりたいこともできない職場でよいのでしょうか。
私たちの職場とは、どのような存在なのでしょうか。
まずは、そこから始めることが大切です。
当事務所だけではなく、すべての職場、事業所、会社に共通して言えることのようです。