コミュニケーションは察するよりも、確認し合おう。 | 摂食障害を乗り越えて

摂食障害を乗り越えて

過食嘔吐に対し、2018年9月から対人関係療法を受け、ほぼ完治しました。治療記録、治療で学んだことと、ボディメイクの記録。

摂食障害の治療をする前まで、
主人と仲は良いけれど

大切なことがあまり伝えられていない
という感じがしていた。




大切なこと というのは例えば、

自分が嫌なこと とか
何をしたいと思っているか とか
不安に思っていることなど。



元々私は自分の気持ちや相談事を
話すのは得意ではなかった。


結婚前は実家にいたのだけれど、
私と親とのコミュニケーションは
今思えば 酷いものだった。



嫌だと思っても、言葉で気持ちを伝えず
ふてくされてみたり、

我慢して「どうせ私の気持ちなんて
誰もわかってくれない」と思ってみたり。


(今思うと、伝えてないんだから
わかってもらえなくて当然だわ笑い泣き)




やりたいことも、相談するのが面倒だから
「言っても無駄」
「それほどやりたいわけではない」と、
やりたい気持ちを無かったことにしてみたり。




気持ちを伝えず、押さえ込んでいたからか、
親と喧嘩をした記憶はほとんど無いな。






まあ、とにかく以前の私は
自分の気持ちを認識するのも伝えるのも
下手くそだったのだ。



主人に対しては、親よりは
コミュニケーションを取りやすかったけれど、


やっぱり自分の気持ちを
伝えるのは苦手だった。





対人関係療法を受けて、
自分の気持ちをきちんと認識して、
相手(重要な他者)に伝えるということが
いかに大切なことか、思い知った。



治療を通してコミュニケーションの方法は
本当にたくさん教えていただいたので、
全部をこのブログに書くことは
ちょっと大変…滝汗




なので、知りたい方は対人関係療法の書籍を
読んでもらった方が早いと思うあせる




私も水島広子先生の本を何冊か読んだ。






その中で私が大切だと思うことは

私の気持ちを察してくれ  とか
相手の気持ちを勝手に察する(解釈する)

ことは、一番良くないということ。







「私は、この出来事をこう認識して、
こう感じました。」

「あなたはどう認識して、
どのように感じていますか?」


というところを、きちんと伝える。

事実をすり合わせ
解釈を確認し合い、
感情を伝え合う。


うやむやにしない。






言葉に出さずに心の中で、

「家事を手伝って欲しいオーラ出してるのに
なんでわからないの?」

と夫が察してくれないことに腹を立てたり


「夫は怒っているに違いない」
と勝手な解釈をしたり、

こういうコミュニケーションは、
お互いのストレスを作り出すだけで、
何も生み出さない。




「手伝って欲しいと思っている」
と言うべし。


「あなたが怒っているように見える」
と伝えるべし。






うちの両親を見ていると、
貧弱なコミュニケーションのまま
歳をとっているな、

無駄な喧嘩もたくさんしているな、と思う。


喧嘩が脳の刺激(認知症予防)
になってるのかもしれないけど(笑)。





離婚寸前だった夫婦が、
対人関係療法を数回受けただけで
とっても仲良くなった例もあるそう。





空気を読む、忖度文化がある日本では
コミュニケーションの齟齬は
起こりやすいと感じる。





対人関係療法がもっと一般に
広まって欲しいな〜と、心から思う。