歌舞伎の「すっぽん」 | 摂食障害を乗り越えて

摂食障害を乗り越えて

過食嘔吐に対し、2018年9月から対人関係療法を受け、ほぼ完治しました。治療記録、治療で学んだことと、ボディメイクの記録。

久々に歌舞伎ネタを。

歌舞伎には
「知らなくてもいいけど、
知ったらもっと歌舞伎を
楽しめる!」っていうルールが
いくつかあります。


「すっぽん」もその一つ。

歌舞伎には、
花道がありますよね。


花道の舞台近くに、
畳半畳くらいの
床が上下するところ
(セリ、と言われる)が
あるのです。


そこから役者さんが登場したり
引っ込んだりするのですが、
その上下する床のことを
「すっぽん」って言います。


で、すっぽんから出入りする
役者さんが演じる役は、
妖怪とかお化け、
この世の物では無いっていう
暗黙のルールがあるんです。



歌舞伎には「○○、実は△△」
という役名が多く、
ネズミが侍に化けてたり、
美女が実はガマガエル(!)
だったりというのがよくあります。


そういう人はどこか
人間離れした不気味さがあり、
出入りはすっぽんを
使うことが多いのですよ。


逆に、正真正銘の人間は
すっぽんからは出入りしません。



そんな暗黙のルールを意識して
歌舞伎をみてみると、
また面白いですよ~


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↑イベントで、国立劇場の花道を歩かせてもらったときの写真。めっちゃ嬉しい顔。