東銀座に行ったところ、
素敵なギャラリーがあったので覗いてみました。
漆塗りの、工芸展をやっていた。
漆塗りっていうと⤴︎こんな
赤と黒を想像するけど、
この作家さんは色とりどり。
そして、ツルツルに仕上げるのではなくて
わざとキズっぽく仕上げるとか。
使う人が気楽に日常生活で
使えるように、ということらしい。
作品とか
って感じの壁掛けとか。
でも、この作家さんは
基本のツルッツルの漆器もちゃーんと
作れるらしい。
基本が出来てないと、
こういう個性的な物は作れないんだって。
フムフム…

これって、いわゆる「守破離」ですよね。
まずは基本の型をしっかり抑え(守)
型を破って自分の物とし(破)
基本から離れて独自の物を作り出す(離)。
考えてみると、芸術ってみんなそう。
ピカソはあんなヘンテコな前衛的な
絵を描く前は、
普通に上手な絵を描いていた。
演歌歌手なんてポップス歌わせたら
めちゃくちゃ上手い。
現代舞踊のダンサーの奇怪な動きは、
バレエの基礎が無いと出来ない。
芸術に限らずスポーツや仕事もだけど、
共通して言えることなのだろうな。
しかし、こんな器が家にあったら
毎日パワーをもらえそう。
私の前衛的な料理(笑)も、
それっぽく見せてくれるかもしれない…!
いつか、こういう人の手で作られた
温かみのある器を揃えたいな~

ちなみにこの工芸展は東銀座の
靖山画廊さんで開催されている、
山㟁厚夫(やまぎしあつお)展。
1月30日まで。



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