最近、ランニングをする人が増えています。
健康のために走り始めたり、
マラソンに挑戦してみたいと思う人も
いるのではないでしょうか。
私自身、長年ランニングを続けています。
そのことを話すと、
ときどきこんなことを言われます。
「走ってみたけど、膝を痛めてしまった」
「膝が痛くなるから、走れないんです」
そんな話を聞くと、
無理をせずに体を作っていくことが大切だと感じます。
実は、
私もマラソンを始めた頃、
膝を痛めた経験があります。
フルマラソンに挑戦しようと思い、
その前にハーフマラソンに出場しました。
ところが、
その大会はアップダウンの激しいコース。
特に下り坂で、
力任せに走っていました。
その結果、膝を痛め、
エントリーしていたフルマラソンにも
出場できなくなり、
初めての挑戦は延期することになりました。
そして、2年後。
ようやくフルマラソンに挑戦することができました。
しかし、
膝の状態はまだ十分に回復していませんでした。
初めてのフルマラソンでは、
30kmを過ぎたところにある関門で、
制限時間に間に合わず、
完走することができませんでした。
「やっぱり、フルマラソンを完走するのは難しいな」
そんな思いもありました。
それでも、
あきらめずに走り続けました。
翌年、
制限時間が8時間ある大会に出場。
そして、
ついに初めてフルマラソンを
完走することができました。
その後も、
無理をしないようにゆっくり走りながら、
少しずつ筋力をつけていきました。
すると、
4年ほど経った頃には、
膝の痛みがほとんど気にならなくなり、
思いっきり走れるようになったのです。
この経験から、
私が伝えたいことがあります。
それは、
最初から無理をしないことが大切だということです。
ランニングを始めたいと思っても、
いきなり長い距離を走る必要はありません。
まずは歩くことから始めて、
少しずつ体を慣らしていく。
筋肉をつけながら、
自分のペースで走る距離を伸ばしていく。
そうすることで、
体への負担を抑えながら、
運動を続けやすくなります。
ただし、
膝を痛めた場合は、
必ずしも筋力をつければ
痛みがなくなるとは限りません。
痛みが続くときは、
無理をせず、
医療機関などに相談することも大切です。
私自身も、
膝を痛めた経験があったからこそ、
焦らずに続けることの大切さを学びました。
最初からうまくいかなくてもいい。
思うように走れなくてもいい。
自分の体と相談しながら、
できることを少しずつ続けていく。
その積み重ねが、
いつか大きな変化につながるかもしれません。
ランニングを始めたいと思っている人は、
まずは歩くことから始めてみませんか?
無理をせず、自分のペースで。
長く楽しめる運動にしていきたいですね。


