庚申の日☆ | 花咲く祈りの寺☆清瀧寺

花咲く祈りの寺☆清瀧寺

山号を雲光山、院号を華蔵院、寺号を清瀧寺といいます。
平安時代、大同2年(807)の創建と伝えられています。
茨城県南部守谷市、鬼怒川のほとりに建ちます。
境内は四季折々様々な花が咲き乱れる、総合霊場が特徴の寺院で『花咲く祈りの寺』です。

おはようございます。


暦を見ると本日は『庚申(かえのさる)』の日で、帝釈天と青面金剛の縁日となります。


帝釈天は、神々の帝王の『帝』と力を意味するシャクラから『釈』で『帝釈天』と呼ばれています。


インド最古の聖典『リグヴェーダ』では、最高神で雷を司るとされ、手にする金剛杵(こんごうしょ)は雷を操ることができると伝わります。



仏教においては、八方天・十二天に数えられ、梵天と共にお釈迦さまを守護された神さまとなります。

須弥山頂の忉利天・善見城に住していて、全世界をなにものにも邪魔されず見通すことができるので『善見』と称します。


八方天としては『東方』に配されますが、帝釈天や神々の住む須弥山(しゅみせん)が北にそびえるとされているので北方に配される場合もあり、密教の胎蔵界曼荼羅では、東方と北方の双方に描かれています。

帝釈天は、衆生が善い行いをすると世界が平安となり、悪行が多くなると戦乱が起こり、諸国の王は心安らぐことができなくなると言われています。


また、帝釈天の御使いの神さまとも言われる庚申さま・青面金剛は、疫病を鎮めるお力があると伝わります。


陀羅尼集経では、身体が青色であることなどが記されているの『青面』の名が付けられています。


庚申の日に、天下泰平と無病息災を祈りたいと思います。