泣いてばかりの私です。
前回の記事「子供の前で泣きました」で次女ががんばって宿題を終わらせた後、自転車を買いに行きました。
それにともない、今まで乗っていた自転車が不要になりますよね。
実はもっと小さい自転車も所分ぜずに残っていたので、2台の自転車を積んでゴミ処理場に廃棄に行きました。
過去にね、自転車をゴミ処理場に持って行って、号泣したことがあったんです。
二人の娘が補助輪を外す練習をしたアンパンマンの自転車を。

「ありがとう(泣)」
大きなコンテナに入れる時からゴミ処理場を後にして家に帰るまでの間、ずっとずっと子どもたちは泣いていました。
もうずいぶん前のことですが、覚えていたみたい。
「今度は泣かないよ」なんて言っていた娘たちでしたが・・・。
「コンテナに入れるの大変だから、直接あそこに持って行って」
と言われたところは、粗大ゴミを重機でギューっとつかんでゴミの山にしているところ。
車を横付けして自転車を下ろそうとしたら、重機から降りてきたお兄さんが手伝ってくれました。
お兄さん、昨日までお世話になった次女の自転車を車から出すと、
それをゴミの山の手前にボーンっと叩きつけたんです。
車から降りて見ていた子どもたちは、思わず「ヤーッ」と目を背けました。
もう一台を私が下ろし、スタンドで立てて置こうとしていると、
「立たせなくていいよ、ぶん投げといて」とお兄さん。
私はそれでも立たせて、足早に車に乗り込みました。
後部座席から自転車を見ていた子どもたちから悲鳴の声が。
「あー、今潰されてる~」
「ひどいよー、投げつけることないじゃん~」
モノがゴミになった瞬間です・・・。
もう、三人とも見ていられなくなり、車を発進しました。
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ゴミ処理場を出たところに路駐し、気持ちを落ち着かせてから子ども達と話をしました。
「モノって最後はあんなふうになるんだね」
「でも、あの自転車はこれ以上乗れないってところまで乗ったよね」
「使い切ったら、きっと違うモノになって生まれ変わるから大丈夫」
「でも、なんとなく欲しくて手に入れて、すぐにポイッってしたら、ムギューって潰されるモノがたくさん生まれちゃう。」
「あの山が大きくならないように、本当に必要なモノだけ買うようにしようね」
今までも、心が痛い場面はたくさんありました。
ぬいぐるみをゴミ袋に入れる時
おもちゃをゴミ置場に置く時
アンパンマンの自転車をコンテナに入れた時
でも、本当のモノの最期の瞬間って見たことなかった。
それは見ていられない程の衝撃でした。
「モノを大切に」
「無駄に持たない」
そう思わずにはいられない出来事でした。