夜、ゲートわきにはえている木の

ちょっと樹皮が剥げた部分に

でんでんむしが2匹

肩を寄せ合っておりました。

 

車のライトに照らされて

なんか妙に雰囲気のある感じ。

 

冬眠前の最後の

デートなのでしょうか、

明日の朝も彼らがここにいたら

是非写真を撮りたいものだと

翌朝カメラを抱えて戻りましたら

・・・でんでんむしの姿は消え

かわりにわが天敵

ナメー(黒色)が4匹

ヌラヌラ盛り上がっておりまして。

 

でんでんむしの写真を

撮りたかったのに、と

残念がっておりましたら

わが夫(英国人)が

「このナメーと

君が見たというでんでんむし、

もしかして寄生虫に

やられているのかもしれませんね」

 

「なんだなんだ

いきなり怖いことを言うな、

寄生虫がなんだって?」

 

「この木の樹皮の剥げた部分、

こんなところに集っていたら

遠目からでも

すごく目立つでしょう、

鳥に見つかって

すぐ食べられちゃいますよ。

そうやってでんでんむしごと

鳥に食べられようとする

寄生虫がいるんですよ」

 

・・・私は秋の

でんでんロマンチックな

話をしたかったのに

何故そんなホラー系科学

パラサイト話を

聞かされているんだよ、と

私は気晴らしに草むしりを

することにいたしました。

 

わかる方にはわかる本を

参考資料に置いておきますね:

 

 

さてこの日

取り組んだのはこの区画。

 

 

霜が降りるまでは

青々と茂っていた葉が

黄色くなったのを抜いていって

ついでにその下に隠れた

小さな雑草も取って行き、

そして私は気が付きました、

この茂みの下に複数の

でんでんむしが

隠れていたことに・・・!

 

 

というか君たちもしかして

ここで越冬するつもりだった?

 

私、君たちの冬の住処を

破壊しちゃった・・・?

 

彼らの上には一応

枯葉を被せ直しておきました。

 

でんでんむしには

好意的な私です。

 

 

私のでんでんむし友好的外交が

わが夫には腑に落ちないようで

「でんでんむしは

殻があるナメーでしょう、

ナメーを嫌うなら

でんでんむしも

嫌うべきじゃないですか」

 

・・・私のこれは

ルッキズムなのでしょうか

 

でんでんむしがお好きなあなたも

あれはナメーと同格なアナタも

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