米国大統領が

「イランの石油が欲しい」

発言した、というのが

エイプリルフールの

嘘(ジョーク)にならない

2026年4月1日です。

 

・・・アメリカと

イスラエルによる

イラン攻撃が始まったのが

1月くらい前ですけど、

その時に「米国側は

イランの石油を狙っている」

とか言った人は間違いなく

その後ICE(米国移民・

関税執行局)かなんかの

監視対象に

なったと思うんですよね。

 

一般人が口にするのは

許されないけど

大統領閣下が

おっしゃるぶんには

問題なし、ということなのか、

私のそういう発想が

そもそも妄想的なのか。

 

話変わって。

 

 

先週だか先々週だかに

私はBBCの

ニュース番組を見ながら

腰痛防止運動をしていて、

で、中東情勢についての

『識者インタビュー』の間に

時間つなぎみたいな感じで

『現在のレバノン』の映像が

流れていたんですよ。

 

少し離れたところから

ビル群を眺める形の夜景で、

ふと気が付くと

ビルとビルの間に

火花が散っている。

 

一見すると花火のよう、

でも花火をこんなビルの密集地で

打ち上げるのはおかしい、

花火師はせめて

一番背の高いビルより

高い位置で『星』を破裂させるはず、

あと花火ならパチパチっと

火花が飛んだ後に一度

火がすべて消えるのではないか、

この花火はなんかずっと・・・

 

ずっと火花を

まき散らしている・・・

 

というかこれ、遠目で見ると

『火花』だけれども

近くで見たらかなり大きい

燃焼物なんじゃないか・・・?

 

私は映像を一時停止し

夫(英国人)を呼んで

「これ、花火かな?」

 

「・・・ものすごく

花火っぽいですけど場所が・・・

大型広告の灯りが点滅・

反射しているようにも

見えますけど・・・

信号機とかかな・・・?」

 

「信号機なら赤色だけでなく

緑色も見えるはずだろ?

航空障害灯かとも思ったんだけど

それなら背後にある

もっと高いビルの上に

設置されるべきだと思うんだ」

 

「ラマダン明けのお祭りには

まだ早いですものね・・・

本当に花火みたいですね・・・

でも・・・でももしかしたら・・・

いやこれは口に出したら

不謹慎かもしれませんから・・・」

 

翌朝になってわが夫は

「妻ちゃん、あれはやっぱり

被弾・炎上映像でしたよ。

ニュースが出ています、

昨日レバノン中心部に

攻撃があったそうです」

 

・・・私は小さい頃

夜空に怪しい光があると

「ミサイルかな」って

思っちゃう子供だったんです。

 

夕日の照り返しを見て

「火事では」って考えちゃったり。

 

当時はどういうものか

かなり真剣に

夜空に浮かび上がる火の色を

恐れていたんですが、

その後大人になって

「そんなことがあるものかい、

まったく子供は想像力が豊かだ」

みたいな感じになっていたんです。

 

いわば夜のビル街に散る火花を

花火とか広告とか信号とか

そういう『無害な物』として

受け止めるようになっていた、

テレビに映る都市の夜景で

赤い光が瞬いているのを見て

「何かが爆発しているみたい」と

思ってしまうのはあくまでも

趣味の悪い不謹慎な冗談だった、

でも今はそれが洒落にならない。

 

『悪い冗談』が許される・

成り立つ社会というものが

私のようなふざけた人間には

必要だと思う今日この頃です。

 

2026年の4分の1が終わりました。

 

 

お帰りの前に1クリックを


ヨーロッパランキング