我が家の雌鶏が
近所の大犬(仮名:ハイド)に
襲われているところを
目撃した日の話、続き。
犬を追い払った後に
雌鶏たちの安否を
確認しようとしている時に
ハイド氏の飼い主から
電話がかかってきました。
正直、この時の私は
かなりの興奮状態にありました。
興奮状態というか・・・
相手が犬とはいえ
ああいう純粋な
暴力衝動みたいなものを
目の当たりにしてしまうと
やはり本能的に
ひるんでしまっていたというか。
そんな動揺した状態で
受けた電話で言われたのが
「君の家の鶏が
うちの犬に襲われたって
君の旦那さんから
連絡が来たけど
そんなはずないよ。
だってうちの犬はずっと
僕と一緒にいたもの」
・・・。
ハイド君はかなり
特徴的な見た目をした犬種で、
私が名前を呼ぶと反応を示して、
で、逃走した時も
そちらのご自宅を目指して
一目散・一直線だったのですが・・・
しかしこういう時に
関係者の発言を
真っ向から否定してはならない。
「ずっと。ご一緒。でしたか」
「うん、今も隣にいる。
普段と違うところ、全然ないよ。
だからさ、どうして君は
またうちの犬が
そんなことをしたと思ったの」
「現場を・・・
目撃したからですね・・・」
「君の鶏を襲った犬が
うちの犬に似ていたの?」
「似ていたというか・・・
同じ犬種というか・・・
でもそうですね、あれが
おたくのハイド君でないなら
近所に一斉テキストで
警告を出したほうがいいですね、
家禽を襲う大型犬が出没中、と」
「そうだね、もしもそれが
本当ならそうしたほうがいい」
「そうですね。実はわたくし
現場から逃走する犬の姿を
撮影することに成功したので
その写真付きで連絡を出しましょう」
「写真、あるの?」
「あります。私は咄嗟の時でも
証拠確保を忘れない
冷たい計算づくの嫌な人間なので」
「・・・」
「あ、もしご希望なら、
最初に写真をご確認なさいます?」
「そうだね。本当に
そういう写真があるなら
送ってもらえるかな」
いいですよ、と一度電話を切って
(スマホ操作に慣れていないため
『電話で会話しつつ画像を送付』が
できない)改めて写真を先方に送付。
その画像に『既読』がついても
しばらく先方から
コメントはありませんでした。
もしかしたら私が
画像送付に
失敗しているのかも、と
(こういうことを
言っちゃうあたりが
つくづく私は嫌な人間)
「画像、ご覧になれましたか。
もしもこの犬が
お宅の犬でないなら
危険な犬が徘徊中、と近所の
羊飼いにとりいそぎで
連絡を入れたいんですが」と
確認のテキストを入れると
「この犬はうちの犬のように
見えますね。僕はずっと庭にいて、
犬はずっと僕と一緒だったと
思っていたんですけど」
わかる。
そういうことはある。
ありえる。
でもそちらのハイド君みたいに
身体能力に優れた賢い犬は
飼い主が5分間隙を見せたら
その間にぱっと身を翻して
自宅を飛び出て他家に侵入、
鶏の1羽2羽簡単に噛みちぎって
またさっと犯行現場を離れて
自宅に戻って何食わぬ顔、
みたいなことができるんですよ!
でも何というのでしょうか、
私はあそこで冷徹にも
写真を撮っておいてよかったです。
カメラ(スマホ)を構えながら
「どうしてこんなことを
しているんだ、まず雌鶏の
安否を確認しなくちゃだろ」って
自分でも思っていたんですけど。
たぶんこの写真がなかったら
先方は私の言葉を信じない、
信じられない感じに
なったと思うんです。
それこそ
「言いがかりをつけられた」
くらいに受け取られる
可能性もあったかと。
だって向こう様としては
「犬はずっと僕と一緒にいた」
という認識だったんですから。
・・・。
とりあえず、噛まれた雌鶏は
今のところ命に別状はない様子です。
続く。
後から聞いたら飼い主氏は
その時庭仕事をしていて、
で、犬はその
お供をしていたとのこと
・・・うん、
目を離した隙に・・・は
ありえる現場状況ですよね
でも向こうにしてみたら
「因縁をつけられた」くらいの
話の始まり方だったのかも
しれないです
・・・写真を撮っておいて
本当によかったです
さて本日もコメント欄では
言葉を選んだ・・・つまり
特定の人物・状況を
批判しない・・・発言を
お願いしたいところです
そんなん無理や、というかたは
「うん・・・」と一言お願いします
・・・うん・・・!
の1クリックを
↓
