スコットランド山間部は
東京に比べて圧倒的に
暗くて寒くて
湿気ているんですが、
悲しいことに私は
この地勢にある程度
順応を
果たしてしまっております。
いや寒さとか湿気は
いまだにきついんですけど。
夜・・・
時差にボケている身体が
午前3時とかいう
わけのわからない時間に
完全覚醒状態になってしまい
仕方なく布団から起き出し
窓の外を見るとそこは暗黒。
スコットランドらしい
お天気の悪さで
空は厚い雲に覆われ
故に月の光も星のあかりも
あったもんじゃなく
もう見渡す限り真っ暗。
・・・これ!
東京にはこれがなかった!
ほら、街の至る所、
車道・歩道沿いには
灯りが設置されていて
当然じゃないですか、都会は。
日本に帰って最初の晩、
夜歯磨きをしていたら
洗面台の隣の窓の向こうが
煌々と輝いていて
私は割と本気で
武装勢力による敵襲か
未確認飛行物体の
降臨を疑いました。
(待ってNorizoさん
UFOはともかく
武装勢力ってそれはアナタ)
光源は街路灯だったんですけど。
スコットランドの
拙宅のある地域は
押しも押されぬ田舎なので
まず街灯のようなものは
付近に存在せず。
引っ越してきた時は
「防犯上それはどうか」と
私も思ったんですよ、
でも確かに冷静に考えると
自分が夜に民家に
押し入るタイプの
犯罪者だったとして
ここらへんの家を
狙うことは
基本ないな、みたいな・・・
まずほら交通の便が悪いし・・・
道もよくないし・・・
それにこういう田舎に
住んでいる人は
大型ハンマーとか
チェーンソーとか斧とか
普通に所有して
普段使いしているし・・・
あとこっち、というか
現在の私の周囲にいる人は
『光害(ライト・ポリューション、
Light Pollution)』を
気にする人が多く・・・
そんなこんなで
現在の私にとっては
「夜、窓から外を見ても
人工の照明器具はいっさい
目に入らない」が日常。
ただいま我が家!
それにしても人間は
変化に慣れる生き物ですね。
東京の生活が・・・
私にとっては非日常に
近づいてきているのかも
しれません・・・
「東京で夜にこんな音を
耳にしたら即時通報が
市民の義務だな」みたいな
大きな音や生き物の叫び声が
どこからか聞こえてくるのも
またヨシというか日常です
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