台所に関しましては

我々はこの冬

選択を迫られまして。

 

我が家の台所の

ガステーブルというんですか、

つまりコンロとオーブンは

ガスコンロと

電気オーブンだったのです。

 

ガスはLPガスで

故にわが前庭には

『バルク貯槽』がある。

 

で、我々はガスを

コンロ以外では

使用していないのです。

 

給湯システムですとか

ラジエーターですとかは

バイオマスボイラーが

責任を持っている感じで。

 

この家に越して来て

10年とちょっと、

貯槽にガスを

補充してもらったのは1回。

 

これだけ聞くと

家計に優しい

エネルギーに聞こえますが

そこはガス会社も商売、

ここ数年『バルク貯槽保持代』が

契約更新のたびに上がっていく。

 

しかもこの夏ガス会社の人が

やって来て言うには

「あっお宅のバルク貯槽、

タンクに問題はないんですが

配管に問題ありですわー、

安全規則違反ですわー、

これは直さないと駄目ですわー」

 

それでそのお直し代を

提示してもらった

これが高い高い。

 

我々の住む山奥は

年に2回とか3回

大規模停電が起きるため

これまで台所オール電化に

踏み切ることに

抵抗があったのですが、

でもこれはガス会社に

足元を見られているな、と

このたびコンロを

電気コンロに買い替えよう、

ということになりまして。

 

それで夫(英国人)と一緒に

コンロだけ電気に変えるか

コンロと一緒に

オーブンも買い替えるかで悩み

(コンロ・オーブンともに

20年選手というベテラン)、

同時に買い替えるなら

独立型にするか

一体型にするかで悩み、

設置の手順と手配するべき

職人さんの数について悩み

(従来のガスオーブンの

元栓を占めるのに

『プロ』を雇う必要があり、

一体型コンロオーブンを

導入する場合は大工さんに

一部建材を

切ってもらわねばならず、

電気コンロを入れる際に

たぶん電気技師さんも

呼ばねばならない)、

「もうこれいっそのこと

台所全部改装しちゃわないか?」

 

「その場合僕たちは数か月

台所を使えなくなりますから

家の他の場所に簡易キッチンを

設置する必要がありますよ。

あとどうせやるなら僕は

屋根の張替えから始めたいです」

 

道のりは長く

遠かったのでございます。

 

続く。

 

 

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