そんなわけで

ギリシャはクレタ島に

行ってきたんです。

 

クレタ島といえば

ミノタウロスの迷宮の伝説。

 

 

 

 

クノッソス宮殿の観光は

外せないものと

私は認識していたのですが

夫(英国人)はもっとこう

海水浴ですとか登山ですとか

自然と親しむ系の時間を

予想していたらしく

「わざわざ南の島に行って

遺跡とか博物館を見たいって

・・・君は

文化的観光を好むんですね」

 

いや私だって海辺で

日光浴とかに興味がない

わけじゃないんですけどね。

 

でも海水浴は

海と適正気温があれば

世界中で楽しめますけど

クノッソス宮殿は

クレタ島にしかないわけで。

 

協議の結果、旅の前半を

クノッソス宮殿に近い

島最大の都市

イラクリオンで過ごし

宮殿と博物館を見物、

後半はそこからバスで

第二の都市ハニアに移動して

旧市街散策や海水浴などを

楽しもうという算段に。

 

計画は完璧でした。

 

イラクリオンでは

最初に博物館に行って

知識を仕入れてから

翌日に宮殿に行こうというのも

考え方としては正解でした。

 

宮殿にある壁画や何かは

すべてレプリカで

オリジナルは

博物館にあるんですよ。

 

ですから

先に博物館に行っておくと

宮殿のあちこちで

「おお、元々はここに

あれがあったのか」とか

「あの像はここで

発見されたのか」とか

知ったかぶりをしながら

見学を進めることができる。

 

私はですね、宮殿で

丸一日、いえせめて半日を

過ごすつもりでございました。

 

もう敷地内をくまなく見て回り

宮殿を建設した人々や

そこに暮らした人々、そして

遺跡を発見した人々の

気持ちに思いを馳せようと。

 

・・・わが完璧な計画の

唯一と言っていい齟齬は

観光当日の気温でした・・・

 

クレタ島 クノッソス宮殿跡地

 

晴天34度直射日光

朝に霜の降りる北国から

のこのこ出かけた身には・・・

 

クレタ島ミノア文明クノッソス宮殿跡

 

宮殿跡地には

日陰らしい日陰もなく

足元は地中海の

ご機嫌太陽にじっくりと

温められた石造り、

私はね!ちゃんと

涼しい格好をしていた!

 

でも帽子を通して

頭頂部はジリジリと

日光に焼かれ

足元は弱火の近火、

それに追加して

湿度は極端に低い。

 

私は・・・

 

1時間で

暑さ負けを起こしました・・・

 

クノッソス宮殿の観光を

お考えの皆様へのご忠告:

あれ、見学は朝イチに

出かけたほうがいいですよ。

 

もしくは雨の日を狙うとか・・・

 

冬のオフシーズンに行くとか・・・

 

クレタ島の観光シーズンは

10月28日の祝日をもって

終了するとのことなんですが

イラクリオンならホテルなど

冬でもある程度は

営業していると思うし

夏のシーズンを外しても

何とかなると思うんですよね。

 

まあ最近の日本の酷暑に

鍛えられている方なら

あの程度の暑さは

問題ないのかもしれませんけど。

 

私は命の危機を感じました。

 

何故なのか、私は

ミノタウロスとテセウスなら

完全にミノタウロス派なのに、

どうして迷宮は

私にこのような

辛い目をお見せたもうのか!

 

(Norizoさんはお出かけ前に

ギリシャ神話のおさらいをしたため

思考が無駄に

ドラマチックになっています)

 

 

 

 

 

なお現在スコットランドの

暗く湿った冬、もとい、

秋(雪が降るまでは秋です、

異論は認めません)の洗礼を

受け直している身としては

あの暑さも懐かしい・・・

いやそれはないな。

 

ただまあちょっと

この寒さからの

現実逃避も兼ねて

クレタの思い出など

ブログに書いていきたいと思います。

 

よろしくお願いします。

 

 

霜が降りるということは

氷点下ってことで

つまりスコットランドと

クレタの寒暖差は30度以上、

そりゃ私の体温調節機能も

おかしくなりますよ

 

というか私はここ数年、

いや十数年、下手をしたら

数十年、気温32度以上を

経験していないかもしれない

 

・・・北国カエルとしての

自覚を持って今後は

旅行計画を立てたいと思います

 

ケロケーロ

 

直射日光34度余裕と

お考えのあなたも

10月の時点で霜が降りる

生活のほうが無理というアナタも

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