『終末期にある成人が

自死するための支援を得る』

ことを認める法案が

英国下院で可決されたのは

去年の11月のことでした。

 

その時に法案支持派が

繰り返していた主張が

「この法案が

成立したからといって

終末期にある患者が

自死を選ぶよう圧力を

加えられることはない」。

 

まあそりゃそうだ。

 

 

それがこの週末、

朝食を取りながら

ラジオニュースを

聞いていたら

「このたび発表された

影響評価によれば、

去年可決された

支援死法案を使って

終末期にある患者が

自死を選んだ場合に

英国の保健機構が

節約できる額

以下の通り・・・」

 

額など詳しくはこちらの記事を

 

おいおいおい。

 

英国にはNHSという

公的医療保険制度があり

医療サービスは

原則無料なのです。

 

ですから終末期の患者が

治療ではなく自死を選べば

そのぶん公費は『浮く』。

 

でもその事実をこうして

金額ではっきりと

示しちゃうのはそれは

終末期の患者さんに対して

ちょっとその・・・

 

酷なのでは・・・

 

NHSが予算不足なのは

広く知られたことですし。

 

病人は気力も弱るものですし。

 

「世間様にご面倒を

かけるくらいなら死にます」

みたいな選択肢が

「よき市民なら

社会の金銭的負担のことを

考えますよね」みたいに

示されるのは・・・

 

終末期に自死を求める

人の気持ちも

わからないことは

ないんですが

(私も数回文字通り

『死にかけて』いますし)、

でも個人的には

自死法案よりも

末期ケアの充実を

求めたいところというか・・・

 

いや確かに末期ケアも

『支援死』選択に比べたら

お金はかかりますよ、でもさ!

 

週末の朝から

気を滅入らせてくれた

ニュースでございました。

 

 

私がもう少し元気なら

笑って聞き流せた

内容かもしれないんですが

私は今、長引く腰痛のせいで

ちょっと物事を

悲観的にとりがちなんです

 

今月は草むしり及び

腰痛対策強化月間になる

見通しでございます、

頑張ります

 

尊厳死を

必要と考えるあなたも

不要と信じるアナタも

腰を労わりながらの

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