本日のタイトルは

キーボードの打ち間違いでも

私の頭がどうかしたのでも

ございません。

 

皆様はご存知ですか、

米国のトランプ大統領が

その後一時停止された

相互関税の実施数時間前に

各国が軽減措置を

求めていることについて

「彼らは私の尻に

キスをしている」と

形容したことを。

 

 

 

現地時間9日火曜日の

スピーチでの

発言だったそうですが

仮にも一国の大統領が

他国の首脳のことを指して

「kissing my ass」ですよ。

 

どう転んでもこれは

侮辱言葉ですよ。

 

一部の英字新聞は

『ass(ケツ)』という言葉を

紙面に載せるのをはばかってか

『axx』と伏字を

使っているレベルですよ。

 

「本当の話なんだ、

この国々は我々に

連絡を取って来ていて、

私のケツにキスしているんだ

(I'm telling you these 

countries are calling us up, 

kissing my ass.)」

 

「彼らは取引しようと必死だ、

『お願いです、お願いです

旦那様、取引をしてください、

何でもします、

旦那様、何でもします』

(They are dying to make a deal.

”Please, please sir, make a deal,

I will do anything, 

I will do anything sir")」

 

この70か国を超える

国々の中には当然日本も含まれ、

というか「日本は一番最初に

取引を願い出て来た」

くらいの話だそうですよ。

 

・・・それでですね、

これは私が

日本国外に住んでいて

ネットでしかニュースを

確認できないせいかとも

思うんですが、この発言、

日本国内ではあまり

報道されていない

印象なんですけど・・・

 

「大統領は・

大統領報道官は・

米国政府関係者は、

世界70各国以上の首脳が

米国に対し取引を

求めてきている、と

発言している」とは

伝えられているようですし、

それは確かにその通りなのですが、

今報道各社が伝えるべきは

トランプ大統領が

ここまで無礼な真似を

他国に対して示していること、

それを問題ないと

認識していること

なのではないかと私は考えます。

 

(朝日新聞は報道している、

尻』って訳していました

 

(私は文脈的には

『ケツを舐めている』くらいに

訳したい気持ちもある)

 

ここのところを背景として

理解しておかないと、たとえば

ベッセント米財務長官の

「(取引を求める)列の

先頭にいるのは日本」という

発言を聞いて

「日本は米国に

迅速さを評価された」

みたいな勘違いが

生まれてしまうと思うのです。

 

これはさ・・・

 

トランプ大統領のお尻に

最初にキスをしたのが

我々日本ってことだよ・・・

 

正直、馬鹿に

されていると思うよ・・・

 

 

私は例えばNHKが

夜のニュースで

この大統領発言を

きちんと流した上で

スタジオに英語学と

政治学の専門家を呼んで

「まず英語学をご専門とする

○○先生に伺いたいのですが

『kiss my ass』という言葉の

意味についてご説明ください。

国際政治の場で他国に対し

使うにふさわしい

言葉なんでしょうか?

政治家がこの言葉を使うのを

過去にご覧になったことは

ありますか?」

「次に政治をご専門にする

○○先生、これはどうやら

侮辱であるようなんですが、

国際政治の場において、

他国にこのように

侮辱された場合は

どのように対応するのが

近現代においては正しいと

されているのでしょうか?」

くらいの踏み込み方はして欲しい。

 

ともあれ今回の90日間の

相互関税停止について

トランプ派の陰謀論者は

「すべては中国に対し

厳しい対応を取るための演技、

我々はトランプ大統領の

手の平の上で

踊らされていたんだよ!」

くらいの認識かもしれませんが

わが夫(英国人)の見解は

「債券市場に屈しましたね」

 

クリントン元米大統領の

ジェームズ・カービル氏の言葉:

「もし輪廻転生というものが

あるならば、私は大統領か法王、

あるいは4割打者になりたいと

昔は思っていた。今は違う。

私は債券市場になりたい。

債券市場はすべてを威圧できる

(You can intimidate everybody)」

 

トランプ大統領であっても

債券市場の

力には勝てなかったか。

 

米株式相場が下落すると同時に

米債券の金利が上がるというのは

『米国売り』を意味しますからね。

 

ドルも安くなっていたし

絵に描いたようなトリプル安

 

市場関係者は本当に

怖かったと思います、

「あっ、あっ、これ、

底抜けちゃわない?

嘘、これ、マジで

恐慌起きちゃうじゃん」

みたいな感じで。

 

さてそれでここから

トランプ大統領および

各国首脳はどうするのか。

 

実は中国だけじゃなくて

EUも対抗措置を取る構え

だったんですよね。

 

日本は今後も

お尻ナメナメの路線でしょうか。

 

武士道は遠くに

なりにけりでございます。

 

 

文中に突然カービル氏の

発言が登場したのは当然

わが夫の要請によるもの

 

というか世の皆様は

「ほらジェームズ・

カービルも

言っていたでしょう」

と言われ即座に

「ああ、アレね!」って

反応できるものなんですか?

 

私は「ジェームズ・

カービル・・・?

誰それ・・・英国の人?」

みたいな反応でしたよ

 

「米国の人です、

クリントン大統領の顧問の」

「『経済だ、馬鹿!

(It's economy, stupid!)』の」

「『もし生まれ変わるなら

私は債券市場になりたい』の」

 

なお私は夫には

指摘しておりませんが

日本がトランプ氏の

右の尻を舐めたなら

左の尻を舐めたのは

英国な気がしています

 

トランプ氏のお尻を

舐めたくないアナタも

各国首相70名以上に

自分のお尻を

舐められるほうが嫌なあなたも

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